ここの所は夏真っ盛りの須崎です。
連日、シュノーケリングや体験ダイビングでと
須崎の海を楽しみにたくさんのお客さまにきていただいています。
嬉しいかぎりです。
先日の私と恵比寿島の駐車場係りの元漁師さんとの会話。
海を見る前に尋ねます。
私「今日の潮はどうだろう?」
元漁師さん「早ぇえよ!マショウがこくってるよ。」
私「そう。」
この短い会話でその時の恵比寿島の海の状態が判り、どこから
エントリーするかすぐに判ります。
その会話を聞いていたゲストの方が興味深げに…。
「今、なんて言ったんですか?どういう意味ですか?」と
全て理解してもらうように説明するには、多くの時間がかかりますので
掻い摘んで説明しました。
すると、そのゲストさんが地元の子供達を見つけて
「地元の子供達は毎日こうなんですか?たくましいですね」と
私は「そうなんですよ。夏休みの地元の子供達は海が忙しくて
宿題なんてやってる暇はないんですよ。」
「なので都会の子供に学力はかないません。」と
なんて会話をしながら楽しい海をご案内してましたが
今日は午前中はなぜかノーゲストでした。
それならば、限られた時間でひと潜りをたくらんでおりました。
先日、目撃例があった大きなタツの正体を突き止めようと……。
タカクラタツ?なのかオオミウマか?
準備していると、まるで時間が空いたのがバレたみたいに
携帯が鳴り、「舵の金具を港に落としたので潜ってくれ」とか
「昨日、〇〇で竿を海の中に落としたので探してくれ」などの
依頼が相次ぎ、九十浜での観察ダイブは断念。 作業ダイブです。
なので久々の作業ダイブで15mより深い所へ……。
小ボートに乗ってその場所へ…。
エントリーしてすぐに竿は見つかりました。
でも、少し廻りを周遊。
安全停止を含めて約20分のダイブ。
久々の15m以深で潮が体に浸み込むような感じでした。
明日からまた、体験にシュノーケリングにと頑張ります。
須崎の海を満喫していただくために。
追伸
先日の火曜日にテレビ収録に呼ばれて参加してきました。
とは言っても……。
下田でしか見られない有線放送です。
でも、下田市長さんとの須崎の観光についての
一時間の座談会です。
お集まりになったのは市長や須崎区長や須崎選出の
市会議員さんなどの方々です。
いただいた市長さんの名刺です。
こんなお偉いさんを前に何を話したら良いのかと……。
自分は須崎の海の中の事しか判りません。
なのでその事を少しだけ、お話させていただきました。
放送日は今日だそうです。