「須崎の海」

須崎ダイビングセンターの海ログ&生活ログです
スローライフな生活スタイルと同じな
ログアップも気ままですいません。

1/29 ダンゴ続々な九十浜

2012-01-29 14:38:31 | インポート

今日もどんよりとした曇り空。

さむいですねぇ~。

おかげで、風邪も回復しません。

今日も陸上業務のため、潜れませんでした。

ボートダイビングのポイントでは港を挟んで東側(九十浜方面)と

西側(下田湾方面)では水温が1.5℃から2℃違いました。

西側の海の方が水温が高めでした。

さて、九十浜では今シーズン初登場の昨日のダンゴウオ。

まぁ、今日になってはお目にかかれなくとも不思議ではないのですが

嬉しいことに増えてます。

複数以上、昨日の固体とあわせて3固体の目撃情報です。

Da1

画像提供は下田ダイビングの久保田氏。

いつもありがとうございます。

Da2

Da3

画像は全て同じ固体です。

昨日の物を含めて、他の2固体は撮影不可能な位置取り

とかの為、断念です。

できるだけ刺激しないようにとの配慮です。

3固体とも、見た目は小指の爪ほどの大きさとの事。

ダンゴウオの今までの登場パターンからすると

初めに、見た目親指の爪ほどの大きな固体が現れ

しばらくすると小さな固体がたくさん登場するがいつものパターン

でしたが、今年はやや大きめな綺麗な固体が初めにみられました。

これからさらに個体数が増える事を期待しましょう!

明日は早速、逢いに行く事にします。

風邪引いている場合ではありません。


1/28 遂に登場。九十浜のアイドル

2012-01-28 16:44:39 | インポート

今日も朝から、口を告いで出で来る言葉は

「寒い!寒い!」しかない一日となりました。

一日中曇りなうえ、時折霙まじりの空模様でした。

嬉しいことに、今日も寒い中、ビーチにボートにと多くのお客さま

が来ていただきました。

P1280088_2

昨日はマリンライフナビゲーションの瓜生さんが

九十浜では「スイの産卵を見られた!」と喜んでいらっしゃいました。

私も是非と……  と思いながらも昨日辺りから何だか体調が思わしく

ありません。

やっちゃいました。「〇〇は風邪引かない」とのことで

ここ何年も風邪を引いたことはなかったんですが、年のせいですかね。

さて、風邪をこじらせないようにと、陸上業務やらボートダイビングの

サポートとなどと忙しくしていると、九十浜から引き上げてきた

地元ショップさんから「ダンゴいたよ!」との一言。

「えっ!ほんと?」と思わずに……。

Dan1

トレジャーハントさん。写真提供ありがとうございます。

今シーズン初確認です。

やっと登場のダンゴウオ。

Dan2

大きめですが、産卵を控えたメスではないようです。

綺麗な固体です。

まだ一つしか確認できていませんが、まずはご報告まで。

今年もどんなダンゴウオに逢えるか楽しみです。

早速、明日にでも風邪を押して、見に行ってこようかな。


1/26 マクロ続々な九十浜

2012-01-26 19:27:24 | インポート

ここの所、寒い日が続きますが、皆さんは大丈夫でしょうか?

なんでも、この冬一番の寒さとか。

寒さにもめげず、今日も九十浜へ。

潮色は昨日より、良くなってます。

ただ、揺れは今日の方が多少大きな感じです。

透明度は15m~20m。  水温は15℃

今日は少し遠出して、三の根の先、尾山まで行って来ました。

そこには……。

P1260093

こんな砂地が広がります。  水深は9mほど。

透明度が良いと気持ちいいですね。

P1260095

その砂地をウミタナゴの編隊が横切ります。

このウミタナゴの先の岩場が尾山エリア。

今日はバディーのツッチーとウミウシ中心の小物探し。

いきなりそのツッチーが凄いの見つけちゃいました。

Hana2

ハナショウジョウウミウシかと。

「何が凄いの?」と思われる方がほとんどだと思いますが、

ここ須崎では初めてです。

普通に見られるポイントもあるとおもいますが、非常に

見つけずらいウミウシです。

最初は…。

Hana1

こんな格好しています。 チョット刺激すると触手を広げます。

ここ尾山エリアは潮通しが九十浜とは違うため、九十浜では

見られないウミウシが居ることがあるようです。

今日も九十浜ではほとんど感じない、明らかな潮の流れを感じます。

尾山まではゆっくり水中を移動して約18分位で到着します。

Who

こんなウミウシも。  何というウミウシでしょう?

Thuma

小さな藻の先に摑まっているツマグロモウミウシ。

Koke

このコケギンポ君は前回と同じ場所にいました。

イワアナコケギンポかな?

Koke_2

すぐ近くにいた他のコケギンポ。

こちらとは違う種ですね。

ヘアースタイルが異なります。

種の違いを観察するのも重要です。

他にもう一つの違いも観察できました。

Hime1

まず逢えたのがこちら。  ヒメスイかと。

Sui

エキジット間際に逢えたこの子はスイです。

Kiiro

尾山でも逢えたキイロウミコチョウ。

ほとんどのウミウシは何を食べているかが判って

いるらしいですが、キイロウミコチョウは判ってないらしいです。

Runnper

極小なルンキナウミウシのペアを発見。

良く見ると交接している?

Run1

別の単体のルンキナウミウシを発見。

綺麗な海綿の上なので良い被写体と思い撮影開始。

今日の海況ですが、揺れが撮影の邪魔をします。

ここまでも、かなり苦労してました。

すると、カメラを向けているルンキナウミウシが……。

Run2

流されそうになりました。

必死に踏ん張ってます。

Run3

何とか飛ばされずに踏みとどまりました。

こうして、揺れに悪戦苦闘しながらも、極小物から

レアものなどと、マクロ続々な九十浜から尾山でした。


1/25 今日の須崎

2012-01-25 18:56:12 | インポート

ここのところの約10日間、北東の風が吹き荒れた須崎。

うねりや波も強く、その影響で風裏のポイントもほとんど

潜れない日が続きました。

特に20日、21日はナライの激風でした。

九十浜もブイが切れて流されました。

P1230088

浜に打ち上げられブイ。

P1230091

鋭利な刃物などではなく、強い力が掛かって切れた跡ですね。

P1230090

九十浜も打ち寄せられたゴミだらけです。

でも。

この二日間の激風の影響を最も受けたのが爪木崎の水仙でした。

P1230096_2

今月末まで開催されている水仙まつり。

しかし……。

P1230098

P1230097

水仙はご覧の通りに。

強い風により、海からの塩水を浴び、ほとんどが枯れてしまいました。

P1230087

塩害を免れた水仙もあります。

爪木崎の水仙のはじまりは、昔その球根が海から流れ着いて

ここの定着したと言われています。

この水仙たちも、海によってここに運ばれて、ここで生活していたのですが

その海によって害されてしまいました。

天災ですね。

頑張って、また来年にたくさんの水仙が咲くことを願います。

さて、やっと潜れるようになった九十浜。

でも今日は作業などの予定があり、明日潜ろうと思ってました。

でも、日大さんで中間育成(飼育)している鮑の稚貝を見に行くと…。

P1230105

もう餌のカジメがほとんどありません。

P1230108

育成は順調です。

個体差はありますが、五百円玉ほどになったものも……。

予定の作業の合間に九十浜へカジメを狩に……。

P1250129

少し、白っぽいですが、久しぶりです。

透明度は10m弱。  水温は16℃ほどです。

少し揺れはありますが

Kiiro

小さなキイロウミコチョウも撮影できますので

影響はありません。

Sara

サラサウミウシや

時化の前から同じ所に居た……。

Mathu

マツカサウオにも再会。

「大丈夫だったんだ?」と思いそろそろエキジットえと。

カジメ狩るだけのつもりなので、もう終わりにしようと。

でも、また九十浜ではあまり見かけないウミウシと遭遇。

Iso1

ん~。 何だろう?

イソウミウシ?

Iso2

転石というか、はだかの石の上に居ました。

また逢えるかな?

明日からも、しばらく良い海続きそうです。

追伸

いつもお世話になっている漁師さんが船を陸揚げしました。

P1230118

普通は定期的に陸揚げし、船底などの塗料を塗り替えたり、

亜鉛変えたりと、船体のメンテナンスをして、2日、3日でまた

浮かべるのですが、今回はエンジンのメンテナンスが目的です。

船からエンジンを降ろして、工場に運びオーバーホールします。

約1週間から10日掛かります。

まず

P1230122_2

船室の屋根の部分を切り、船底からエンジンを吊り上げて

取り出します。

P1230112

船の心臓部。

P1230117

車のエンジンなどと、比べるとかなり大きいです。

P1230123

エンジンを取り出した、船底。 

エンジンのオーバーホールの費用  約300万円也

一匹何千円もする金目鯛を束で釣ってくる漁師さんですが

こうして船を維持するのもかなりの経費がかかります。

生まれ変わったエンジンを心待ちにしましょう!


1/15 それならばと九十浜へ

2012-01-15 17:42:16 | インポート

今日は朝から晴れたり、曇ったりと

はっきりしない天気な須崎。

今朝、センターに顔を出した漁師さんが

「今日までは凪だけど、明日からしばらくナライ(北東の風)が

続くなぁ~。」と言ってました。

予報どおりだと、しばらく九十浜方面は潜れません。

それならばと九十浜へ…。(潜れるときにと。)

水面は多少バシャバシャしているものの、水中は大丈夫です。

Enn

水色は良好です。

透明度は15mは見えます。  水温は15℃

今日もダンゴウオ捜索がメインなので、マクロ生物ばかり。

ダンゴウオは見つかりませんでしたが、ウミウシ達がザクザクです。

まずは……。

Konoha

コノハミドリガイ。

これからの季節、ハナミドリガイと共に多くなりますねぇ。

Sakisi

サキシマミノウミウシや

Sarasa

サラサウミウシは九十浜の常連です。

Kiiro_edited1

こちらも増殖中のキイロウミコチョウ。

小さな海藻の先に摑まって、ユラユラしてましたが

この後、飛び立つように泳いでいきました。

Aka

正体不明だった、小さなこのウミウシ。

幾つか観察しているうちに、どうやらアカテンミノウミウシの

赤ちゃんかと。赤い点がはっきりしませんが、触角の色格好が

同じです。今後も要観察ですね。

Mithuirameri

こちらは九十浜ではあまり見かけない、ミツイラメリウミウシかと。

この子と一緒にいたのが……。

Tw_edited1

ルンキナウミウシ。

Tw

こんな感じで一緒にいました。

ルンキナウミウシも九十浜では珍しいのかと思って

いましたが……。

Run1_edited1

今、この時期、あちらこちらで見かけます。

今まで、小さくて見つけづらかっただけですね。

Run3

大きさに馴れてしまうと、このカラーリングがけっこう目立ちます。

さて、明日から予報どおりだと、九十浜はしばらくお預けです。

予報が外れてくれると嬉しいんですがね。