「須崎の海」

須崎ダイビングセンターの海ログ&生活ログです
スローライフな生活スタイルと同じな
ログアップも気ままですいません。

11/29 ダブルです。 奇跡のブッキング

2012-11-29 17:58:38 | インポート

今朝は西より風だった須崎。

昨日あたりから潮色が良くなっていたので

今日は期待してました。ゲストの予約もありません。

最近、割と頻繁には潜ってはいます。

でも、ブログの更新はサボってしまって……。

その訳は写真がうまく撮れず、悪戦苦闘しているからで……。

カメラを新しくして、まだ、操作はうまくいかず、レンズやファインダー

にも馴れず、焦点は合わずと散々で悲しくなります。

今日は時間もあるし、海は良いしで、たっぷりと「カメラの練習を」と

半ば、浮かれながら須崎へと向かう途中に携帯が鳴りました。

急遽、映画ロケを須崎で行えないか?との依頼です。

「カメラの練習」どころでは無くなってしまいました。

セッティングやら船の手配やらを忙しくこなしました。

「カメラの練習」はまた今度で……。

船を仕立ててのロケという事で、同乗してサポートに廻りました。

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場所は風をかわせる高場です。

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撮影がはじまりました。

決して快適ではないこの時期の水温の中

出演する少女は、決められたシーンを一生懸命演じて

いました。

撮影開始後すぐに私の携帯が鳴りました。

なんと、急遽、他のゲストが須崎に来ることになりました。

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そんな中、撮影は順調に進んで行きました。

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なんで海に傘?

伺うと水中を落ちていく傘のシーンだとか

そんな、こんなで撮影も無事終了~。

お疲れさんでした。

後から来たゲストも、目的のダイビングを無事終了しました。

そんな今日、一日の須崎だったんですが、普通では考えられません。

なんと………。

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 ダブル 中村 です!

奇跡です。

 中村征夫さんと、中村宏治さんがブッキングしました。

日本の水中写真の世界の、ダブル巨匠です。

そう、撮影中に急遽連絡いただいたのは中村宏治さんでした

中村征夫さんは映画のロケの水中部分のカメラマンとして。

P1010030

中村征夫さんが撮影を担当するぐらいですから

相当な映画です。公開が近づいた頃にお伝えします。

中村宏治さんは今、製作中の図鑑の生物撮影に訪れていただきました。

おかげで私のカメラの悩みににもアドバイスいただけました。

もちろん。お二人は旧知の仲。 お話が弾んでいました。

我々も、もう二度と無いであろう奇跡のブッキングに便乗して……。

P1010038

一緒に記念撮影しちゃいました。

なんせ、お二人とも、昨日までは来場する予定では無かったのです。

新しい「須崎の伝説」が出来ました。


11/22 今日は金目釣り。

2012-11-22 15:08:48 | インポート

今朝はまだ暗いうちから釣りに……。

金目鯛釣りです。

須崎漁港を出て約50分ほど。

Img_3171

真っ暗な洋上に漁船やら釣船がたくさん集まります。

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500m前後の深海から吊り上げるため、道具も

大掛かりです。  釣り方は……?

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20本程の釣り針にイカなどの餌を付けて…。

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この鉄筋棒をおもりにして海中に投入します。

道具を絡ませないようにするのがコツです。

Img_3191

深海の海底に到達させてしばらく待ってから

引き上げです。

投入する場所やタイミングは船頭の親方次第。

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操縦席に並ぶ計器類を見定めてタイミングを計ります。

Img_3174

少し見づらいですが、この魚群探知機に写る映像で

見分けます。

画面の中央に切り立った岩が写っていて、その頭の部分に

魚の群の反応が現れています。

今日最初のポイントは「石廊あわせ」という所。

Img_3201

画面の灯台のある島が「神子元島」

それと奥の石廊崎が重なり合う場所です。

Img_3193

釣れたばかりの金目鯛は白っぽいです。

Img_3198

近くに利島や新島を望むこともでき、早起きが

全然、苦にならない楽しい時間でした。


11/17 明日天気になれ!

2012-11-17 15:19:22 | インポート

今日は散々な一日となりました。

朝の曇り空から雨が降り出すと、風も強まり

荒れ模様となりました。

Img_3125

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南西よりの風の為、センターからの海はこんな感じ。

Img_3131

幸いにも九十浜はベタ凪でした。

昨日はゲストさんと共にファンダイビングで九十浜へ

私はあまり生物探索をしないで、ほとんどコースをガイド

しただけでした。

カメラを片手のゲストさん達が、それぞれ生物を探し

楽しそうに撮影してました。

Umi2

私が気になったのはこれでした。

ゲストの手前に写っている普通のウミスズメですが…。

Umi1_2

そのウミスズメに何かの幼魚が一緒でした。

目の上の模様からカンパチか?……。はてはカイワリ?

さてさて一昨日は天気の良い、気持ちのいい一日でした。

夕方まえ、散歩がてら爪木崎の灯台へ……。

Tu

風もさほど吹いておらず快適でした。

そろそろ夕日が綺麗になりそうな雰囲気。

Tyuujyou

柱状節理な俵磯なんかを見ながら夕焼けを待ちました。

平日の夕方で誰もいません。

独り占めでした。この景色。

そして……。

Toudai_2

灯台も少しづつ……。

Tudai2

夕日に染まりだしました。

Tumekijima

こんな感じの爪木島も……。

Tumekijima2

夕日に染まりました。

Sunset1

太陽も須崎半島にもうすぐ隠れます。 そして……。

Sunset2

綺麗な夕焼けです。 素晴らしい景色。

Sunset3

夕日と雲のコントラストがいい感じでした。

Sunset4

日が暮れたばかりの南の方角も綺麗な空でした。

Sunset5_2

最後は南伊豆に沈んだ太陽の後の、夕焼けでした。

一雨降ったので、またあの花が気になります。

明日天気にな~れ!


11/14 九十浜とソナレセンブリ

2012-11-14 17:41:43 | インポート

少しづつですが、寒さを感じる日々となった須崎。

さてさて今日はちょっとでしたが九十浜へ行ってきました。

昨日に潜りに来てくれた下田〇〇のKさんが

「カエルアンコウ居たよ。」と教えてくれたので逢いに…。

Img_3108

エントリーしてすぐにムレハタタテダイやら魚が

たくさんでした。

水温は20.3℃。

Img_3103

海の中はこんな感じ。  少し白っぽいですが

透明度は10mはありました。

Img_3105

夏場は視界を遮っていた海藻も枯れて、生物は

だいぶ探し易くなりました。

Iwaana

九十浜には多いイワアナコケギンポ。

Ebi

おっ! コックン、コックンとイソギンチャクモエビ。

Hira

おっ! あまり見かけない模様のヒラムシだ。

Sakisima

あちらこちらでたくさん見かけたサキシマミノウミウシ。

そして、そして……。

Beni

情報どおりにカエルアンコウに逢えました。

そう、このベニカエルアンコウ君の居る所が

水深5m程の陸側。エントリーして右方向の

日当たりのあまり良くない所です。

以前にも同じような所にベニカエルアンコウが

しばらく見られました。

彼らのお気に入りの場所なんでしょうね。

そうそう、この子も、この日当たりの悪い所で

よく見られます。

Kiro

キイロウミウシ。

かれらもこの環境が好きなんでしょうね。

ちょこっとだけ40分の九十浜でした。

さてさて、今日は朝から良いことが続きご機嫌でした。

まずはいつもの朝の海況チェック&お散歩で……。

つい先日無くしてしまった……。

Dsc_2167

カメラのレンズキャップを発見。 リカバーできました。

そして、そして遂に………。

発見しました!  ソナレセンブリ

Sonare1

探し始めて、正味4日目での発見です。

そう、伊豆半島と伊豆諸島の磯場にしか生息

していない絶滅危惧種の山野草です。

「ソナレセンブリは須崎に必ず有る」という根拠の無い

確信と、「自分の散歩コースに無くてはならない」との

訳のわからない必然性に従い探し続けて見事発見です。

それも、この場所になんと10株以上はあります。

本当に絶滅危惧種? やっぱりここも彼らにはお気に入りの

場所なんでしょね。

ただ……。

Sonare2_2

Sonare3 

初めて見たため、この状態から花が咲くのか?

もう終わってしまったのか判りません。

花の時期が10月~11月との事。

見た感じでは蕾が固そうなのでこれからではないかと

期待しています。

しばらく、大切に見守りたいですね。

それと、第2・第3の生息場所も見つけ出したいですね。

絶滅から守るためにも………。


11/11 急な依頼に………。

2012-11-11 17:28:22 | インポート

今日は凪かな? と思って朝を迎えましたが

予想以上のナライ(北東)の風となっていました。

残念です。 予定していた来場者もCXLになってしまいました。

ノーゲストとな日曜日となり、ガッカリです。

ならば大工仕事でもしよう思いながらも、時間はたっぷり。

なので大工仕事前に、ちょこっと山野草探しに出ました。

今日は日大さん裏の俵磯付近をのんびり散策していると

携帯がなりました。

漁協の市場課長さんからだ。珍しいなと思いながら出ると……。

「忙しいところ悪いな。2tトラックが岸壁から海に落ちた。潜れないか?」

駐車してパーキングブレーキを忘れて作業中、そのまま動き出し落ちて

しまったそうです。 無人の車だったのが不幸中の幸いです。

今日は休み明けの市場で、魚の荷揚げの為に入港する船や氷などを

積み込む船が多く、邪魔になるので、なるべく速やかに撤去したいとの事。

急遽、転落した車の引き上げのための作業依頼です。

忙しくないので、準備をして、すぐ現場へ……。

海を見てみると……。

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写真では判りづらいですが、わずかに白い車体が

確認でしました。

それにしても透明度は良くありません。1m程みえるかな?

車の状況を確認するために、まず潜ります。

Pb110088

Pb110089

状態は確認できました。

横倒しや裏返しだと厄介なのですが、幸いにも運転席を

岸壁方向を向き、荷台が少し持ち上がるようになっていました。

車に掛けるロープを通すのにも幸いです。

いったん海から上がり、状況をクレーン車のオペレーターさんに

説明し、作業方法を打ち合わせ確認。

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作業の段取りを決めて作業開始。 再び岸壁からエントリー。

作業開始です。

Img_2982

楽しくはありません。

自分自身に起こりうる可能性のある危険を確認中です。

単なる物損事故の処理で終わらせなければなりません。

Img_2984

水の中では今、車の下にロープを回し、そのロープを

クレーン車のワイヤーに接続しているところです。

思いのほかスムーズに作業が進みました。

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接続が終了し、少しずつ引き上げ開始です。

Img_2990

斜めになっていた車体のせいで下を回したロープが

思ったよりずれていました。

オペレーターに確認するとOK、大丈夫との事。

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途中、車の運転席のドアを開け、中に溜まった海水を

排出します。そうしないと重くて上がりません。

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無事にリフトアップ完了。

Img_2998

吊り上げたトラックを下ろして作業終了。 お疲れさんでした。

このトラックはもう使い物にはなりません。  廃車ですね。

器材をしまって帰ります。

楽しくはありませんが、これも為になるダイビングです。

Img_3000

帰って片付けを済ませると雨が降ってきました。

明日も雨かな?