@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

瞬膜戻る

2017-09-16 23:52:47 | 茶長毛猫めいこ
今日の写真は、リンパ腫の化学療法のため入院中の茶長毛猫めいこです。
L-アスパラギナーゼ投与の効果が早速表れ、瞳の半分を覆っていた瞬膜が元に戻っています。
この薬が効いたということは、やはりリンパ腫なんですね・・・。

治療はまだまだスタートライン。
寛解を目指します!!!


めいこ:「早くお家に帰りたいーっ!」
スージー:「そうだよね、ごめんね。」
めいこに謝るしかない不肖の飼い主であります。


=追記=
夜は高校時代のクラス会へ出席。
「勉強しなかったねー。」「馬鹿なことばっかしてたねー。」と青き春を振り返り、たくさん笑ったクラス会でした。

めいこの診断リンパ腫に変更

2017-09-15 23:59:30 | 茶長毛猫めいこ
昨日、茶長毛めいこの鼻腔内の腫瘍について急展開がありました。
「扁平上皮癌の確率が高い」と言われていたのですが、鼻から採取した細胞の診断結果は「リンパ腫」だったのです。
扁平上皮癌とリンパ腫では、細胞の形が明らかに違うとのことで、100%ではありませんがめいこは悪性リンパ腫と診断されました。

それから化学療法に入るためのたくさんの検査をし、昨晩からめいこは入院しています。
先ずはL-アスパラギナーゼの投与から始めています。
これで腫瘍が小さくなってくれることを祈るばかりです。

今日の写真はお見舞い時に撮ったものです。
狭いケージや身体の自由を奪われることが、他のどの猫よりも嫌いで苦手なめいこが頑張ってくれています。
めいこは偉い子、強い子です。
辛い思いをさせて申し訳ないけれど、あと数日頑張ろうね・・・。

確定診断待ち

2017-09-13 23:59:15 | 茶長毛猫めいこ
昨日は茶長毛猫めいこの通院日でした。
この日に合わせ、私はめいこの鼻腔内の腫瘍をどうにか治したいと思い、素人なりに色々と調べて担当の先生に提案をしました。
一つは非ステロイド系消炎鎮痛剤(ピロキシカム)による治療、もう一つは動注療法(がんカテーテル治療)です。
先生はそれぞれについて説明や意見を聞かせてくださいました。
ただ、めいこの場合は腫瘍の確定診断(腫瘍の種類の確定)ができていないので、まだ治療に入れないとのこと。

ならばということで、変形している鼻のプヨプヨしている箇所に注射針を入れ、細胞を採取し診断する方法を採っていただきました。
結果は数日後になるそうです。
しかし、めいこが無麻酔でよくこんなことさせてくれたな、と獣医師の技量に感嘆するのと同時に、めいこは衰弱しているからあまり抵抗しなかったのかなとも思い、とても悲しくなりました。

体重は3.10kgで先週から50g減に止めました。
そして今日からは次の治療のために服用していたステロイドを抜くとのことで、抗生剤(オフロキサシン)のみの処方となりました。
そのためか、今日は一段と調子の悪そうなめいこです。
今朝、1か月ぶりくらいにみんなと一緒に朝ごはんが食べられたのにね・・・。

めいこの上顎は腫瘍の浸潤で赤くただれ、出血も見られます。
かなり痛そうで、物を食べれば同時に激痛が伴います。
それでも毎日シーバデュオ(※)を頑張って食べてくれためいこです。
※シーバの大きさが一番痛くないようで、小粒のフードは痛い部分に貼りついてしまうようです。
今夜食べられなければ、明日の朝強制給餌を再開させるつもりです。

今日の写真は朝日を浴びて欲しくて、二階まで連れて来た時のめいこです。(後ろにいるのはコンちゃん♪)
めいこはソファの下や戸棚の中に隠れるようにして一日の大半をすごしています。
まだ寛げる場所を見つけられないめいこが不憫ですが、めいこの希望を叶えてお外に出すことはできないので、何とかして家の中を気に入ってもらえるよう、不肖の飼い主も頑張ります。


めいこ:「ここで寛げって、金剛が先に来てるじゃないの?!」
スージー:「コンちゃん、譲ってあげてよ~!」

まぼろしの13歳

2017-09-09 23:39:57 | 三毛猫みみこ
午後、庭掃除をしている時にバラの棘が指に刺さりました。
そのバラは“プリンセスみみこ”です。
よく考えたら、今日は2014年に亡くなった三毛猫みみこの誕生日でした。
飼い主が忘れていたので、お利口さんなみみこが教えてくれたのでしょうね・・・。

今日のトップ写真は、常に美しく愛らしかった最愛のみみこです。
生きていれば13歳。
奇しくも茶長毛猫めいこと同い年です。

仲良くなれそうでなれなかった、みみことめいこ。
めいこの首輪が頑丈すぎて(ポリエステル製)、痩せっぽちのめいこには負担かなと思い、みみこが着けていた首輪の一つをめいこに着けてみました。
↓女の子らしい桜柄が似合っているめいこです。

みみこ様~!めいこの病気退散にお力をお貸しくださいませ!!!

新たな闘病記

2017-09-08 23:59:13 | 茶長毛猫めいこ
スージーベロのブログは得てして「猫闘病記」になってしまいます。
まったく不本意なことですが、病気の子の記録を残しておくことは意義のあることのようにも思え、また挫けそうになる自分を叱咤するためにも綴ろうと思います。

先月から、外猫だった茶長毛猫めいこを本格的に保護し、完全室内飼いにしています。
めいこは重い病気ですが、常に鳴き、常に外に出ることしか考えない子で、人間の生活リズムと逆行する夜行性です。
飼い主としては、ゆっくり、じっくりと療養生活をしてほしいところですが、熟睡する姿さえ見たことがありません。
口の中、特に上顎が広範囲に腫れ、血が滲み、食べることさえ儘ならないのに無駄にエネルギーを消費してばかりいるめいこ・・・。
そんなめいこを、無駄鳴きさせずに大人しくしてもらうよう、撫でて褒めて謝って、そんなことしかできない私です。

今日は薬を飲ませられませんでした。
口腔内の炎症が酷く、喉の奥に落としたステロイドの錠剤をめいこは吐き出し、それは血に包まれてピンク色に変色していました。
ともかく痛そうです。

でも、お腹は空くらしく、ごはん台の所で「ごはんちょーだい」とアピールします。
昨晩まで食べられたシーバのドライをあげましたが、食べ始めて直ぐに痛みを感じたらしく、食べるのを止めてしまいました。
よって、めいこの好物である“ちゅ~る”(総合栄養食の方)をシリンジで強制給餌しました。
次回の通院は火曜日の予定ですが、食べられない、薬が飲ませられないのならばまた動物病院で注射していただく方がいいと思っています。

そんなこんなで、人間スージーベロは気力のみで生きています。
今朝は5時半に就寝、7時起床でしたが、毎日こんな感じです。
あまりにも寝不足で、会社ではメールで届いた報告用資料が全然頭に入らず、字面を追っているだけの状態でしたわ。
ははは!

今夜もめいこ、ずっと起きているんだろうな・・・。
毎晩3時頃、シーバを爆食いするので、今日の腫れは一番酷いケド、少しでも食べてくれるといいなと思っています。
私はずっと、めいこにお付き合いしますからね♪

今日の写真は小さくなってしまった儚げなめいこ。
従姉弟猫のわたみは“かまってちゃん”なので、めいこのお世話のボリュームが増えていることでイジけ気味です。
めいこ優先の毎日を分かってくれるといいのですが。


めいこ:「あんた、またアホなことしたわね。」
わたみ:「だってー、スージーが遊んでくれないんだもん。」


めいこ:「スージーはアタシに付きまとってしつこいわよ。」
わたみ:「それは羨ましいにゃ。」

=追記=
9月9日深夜2時、めいこはシーバのドライ1袋(20g)を完食!!!
ダメ元でステロイドと抗生剤を混ぜておいたら無事に食べてくれました。
うむ、偉いぞ!めいこ!
これで腫れが引いてくれれば、めいこも少しは気分いいですね~!

めいこ扁平上皮癌

2017-09-06 23:59:05 | 茶長毛猫めいこ
病気療養中の茶長毛猫めいこに、昨日の通院時に重大な病名が告げられました。
鼻腔内の扁平上皮癌の疑いが高いとのことです。
今までめいこの病状を見て、治療を続けてきて、一番聞きたくなかった診断です。

確定診断をするためには、全身麻酔をかけてCTやら細胞を採取しないとできないそうですが、鼻詰まりが酷いめいこには麻酔をした際に口呼吸ができない可能性があり、リスクが高いとの説明を受けました。
その他にも担当の先生から時間をかけてじっくりとお話しを伺うことができました。
今後の治療方針については、先ずは1週間、抗生剤とステロイド剤を服用し、腫瘍や口腔内の炎症が縮小されるか経過を見ることになりました。

めいこは弱っているので、積極的な治療は現段階では選べませんが、私としてはめいこの痛みや苦しみを無くすために全力で、全身全霊で尽くすつもりです。
それは、もっと長生きさせたいとかではなく、毎日の苦しそうなめいこをどうにかして快適モードにしてあげたいという気持ちです。
あ~、書きたいことは山ほどありますが、非常に疲弊しているのでこの辺で失礼します♪

今日の写真は広義で言えば茶トラな3人組です。(左:金剛、中央:ちゃ亮、右:めいこ)
みんなめいこに優しく、仲間意識というか家族意識があるようです。
そう、5ちゃん団結の時、一緒に病気と闘おうぜー!!!


金剛:「めいこ姉ちゃん、オラたちで守るべ。」
ちゃ亮:「だね~!」


金剛:「オラ、そういうの好きじゃないケド、今回は団結する。」
ちゃ亮:「だにゃ~!」
めいこ:「泣けるじゃない。」

秋の風を浴びて

2017-09-02 23:46:15 | 茶長毛猫めいこ
茶長毛猫めいこの病状は急激に悪くなっています。
鼻腔内の悪い細菌が緑膿菌と特定されてから飲み始めた抗生剤も効いている気配がありません。
更に鼻梁がいっそう変形しています。
昨晩と今朝、びっくりするくらいの鼻血を出しました。

実は先日の通院でクリプトコッカスの培養結果が陰性であると報告を受けていました。
悪性腫瘍よりは寧ろ、クリプトコッカス感染であって欲しいと思っていたのでかなりショックです。

今通っている動物病院はCT検査ができます。
でも、猫は全身麻酔をしなくては検査できず、めいこには検査の体力が無いのだそうです。
毎日食べられる時にたくさん食べて、体力をつけてもらっているのですが・・・。

今日の写真はやっとお気に入りの場所を見つけられためいこです。
強制的に保護してから、常に外に出たがり、鳴き叫び、フェンスをガリガリして体力を無駄に消耗してしまっていためいこ。
ゆっくりと、心穏やかに療養生活をして欲しいです。


めいこ:「風が気持ちいいわ。」