@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

確定診断待ち

2017-09-13 23:59:15 | 茶長毛猫めいこ
昨日は茶長毛猫めいこの通院日でした。
この日に合わせ、私はめいこの鼻腔内の腫瘍をどうにか治したいと思い、素人なりに色々と調べて担当の先生に提案をしました。
一つは非ステロイド系消炎鎮痛剤(ピロキシカム)による治療、もう一つは動注療法(がんカテーテル治療)です。
先生はそれぞれについて説明や意見を聞かせてくださいました。
ただ、めいこの場合は腫瘍の確定診断(腫瘍の種類の確定)ができていないので、まだ治療に入れないとのこと。

ならばということで、変形している鼻のプヨプヨしている箇所に注射針を入れ、細胞を採取し診断する方法を採っていただきました。
結果は数日後になるそうです。
しかし、めいこが無麻酔でよくこんなことさせてくれたな、と獣医師の技量に感嘆するのと同時に、めいこは衰弱しているからあまり抵抗しなかったのかなとも思い、とても悲しくなりました。

体重は3.10kgで先週から50g減に止めました。
そして今日からは次の治療のために服用していたステロイドを抜くとのことで、抗生剤(オフロキサシン)のみの処方となりました。
そのためか、今日は一段と調子の悪そうなめいこです。
今朝、1か月ぶりくらいにみんなと一緒に朝ごはんが食べられたのにね・・・。

めいこの上顎は腫瘍の浸潤で赤くただれ、出血も見られます。
かなり痛そうで、物を食べれば同時に激痛が伴います。
それでも毎日シーバデュオ(※)を頑張って食べてくれためいこです。
※シーバの大きさが一番痛くないようで、小粒のフードは痛い部分に貼りついてしまうようです。
今夜食べられなければ、明日の朝強制給餌を再開させるつもりです。

今日の写真は朝日を浴びて欲しくて、二階まで連れて来た時のめいこです。(後ろにいるのはコンちゃん♪)
めいこはソファの下や戸棚の中に隠れるようにして一日の大半をすごしています。
まだ寛げる場所を見つけられないめいこが不憫ですが、めいこの希望を叶えてお外に出すことはできないので、何とかして家の中を気に入ってもらえるよう、不肖の飼い主も頑張ります。


めいこ:「ここで寛げって、金剛が先に来てるじゃないの?!」
スージー:「コンちゃん、譲ってあげてよ~!」