繰り越せない有給休暇が余っているため、今日はお休みをいただきました。
かねてからスージー母が行きたいと言っていた日本平動物園(静岡市)へ行ってきました。
私は4月に行ったので、あまり気分が乗らなかったのですが・・・。
だって、動物園にいる動物って可哀想なんですもの。
狭い檻の中を行ったり来たりしていたり、諦めたような表情で佇んでいたり、ストレスで毛がごっそり抜けていたり・・・。
今回も複雑な思いで動物たちを見てきました。(平日なので空いていて、じっくり見られました。)
トップ写真は、日本平動物園のメインキャラクターでもあるレッサーパンダです。
豊かなシマシマの尻尾が見事でした。
↓こんな企画もやっていました。
↓いろんなウンコが展示されており、一部は触れましたよ。(触らなかったケド)
※ゾウさんのウンコ♪
以下、展示動物たちです。(4月の拙ブログとは違う動物たちをアップしました。)
↓一番に人気はシロクマのロッシーくん。
肉球がデカイ!
↓黒ヒョウの肉球も巨大。
↓狩りができないライオンは寝るしかないです。
↓オランウータンのジュンくんも暇そうでした。
↓ダチョウのメス(左側)は目を覆いたくなるほど羽が痛んでいました。
どうしたのかな???
↓サイは丁度ランチタイムで干し草を食べていました。
私が動物園での飼育意義を一番感じられるのはサイです。
サイは南アフリカ共和国に世界の93%が生息しているそうですが、密猟が絶えず、人間の汚れた欲のためにジャンジャン殺されています。
サイの角が漢方薬として珍重されているそうですが、化学的根拠は無いそうです。
↓こんなニュースを読んだばかりだったので、サイの種の保存、生態系の保存を願わずにはいられません。
※NHKより拝借 10月3日 1時15分
サイ700頭超密猟 過去最悪
野生のサイが世界で最も多く生息する南アフリカで、ことしに入ってから密猟により殺されたサイの数が700頭を超えて過去最悪となり、南アフリカ政府は国際社会が協力して対策に取り組む必要があると訴えています。
南アフリカ政府などによりますとことしに入ってから先月末までの間に、南アフリカ国内で密猟によって殺されたサイの数は704頭に上ったということです。
これは年間の被害としては、過去最悪だった去年の668頭を上回り10年前の30倍以上となっています。
サイの角は、希少な野生動物の保護を目的とするワシントン条約で国際的な取り引きが禁じられています。
しかし中国やベトナムなどで、サイの角ががんや二日酔いに効果があると言われていることから高値で取り引きされ、国際的な犯罪組織の関与も指摘されています。
南アフリカ政府の担当者は「サイの密猟は周辺国でも活発になっている。これは南アフリカだけでなくもはや世界全体の問題だ」と述べ、国際社会が協力して対策に取り組む必要があると訴えています。
重いお話しですな。
動物園に来るたくさんのお子様たちも、世界のあちこちで動物が絶滅の危機にあること、その原因は人間なのだということを覚えて欲しいです。
ええ、間違ってもサイの角を飲むオヤジになどならないでください。
=おまけ=
↓動物園には、こんな乗り物もあり、小高い丘まで片道100円で楽しめます。(大人でも楽しめます♪)
かねてからスージー母が行きたいと言っていた日本平動物園(静岡市)へ行ってきました。
私は4月に行ったので、あまり気分が乗らなかったのですが・・・。
だって、動物園にいる動物って可哀想なんですもの。
狭い檻の中を行ったり来たりしていたり、諦めたような表情で佇んでいたり、ストレスで毛がごっそり抜けていたり・・・。
今回も複雑な思いで動物たちを見てきました。(平日なので空いていて、じっくり見られました。)
トップ写真は、日本平動物園のメインキャラクターでもあるレッサーパンダです。
豊かなシマシマの尻尾が見事でした。
↓こんな企画もやっていました。
↓いろんなウンコが展示されており、一部は触れましたよ。(触らなかったケド)
※ゾウさんのウンコ♪
以下、展示動物たちです。(4月の拙ブログとは違う動物たちをアップしました。)
↓一番に人気はシロクマのロッシーくん。
肉球がデカイ!
↓黒ヒョウの肉球も巨大。
↓狩りができないライオンは寝るしかないです。
↓オランウータンのジュンくんも暇そうでした。
↓ダチョウのメス(左側)は目を覆いたくなるほど羽が痛んでいました。
どうしたのかな???
↓サイは丁度ランチタイムで干し草を食べていました。
私が動物園での飼育意義を一番感じられるのはサイです。
サイは南アフリカ共和国に世界の93%が生息しているそうですが、密猟が絶えず、人間の汚れた欲のためにジャンジャン殺されています。
サイの角が漢方薬として珍重されているそうですが、化学的根拠は無いそうです。
↓こんなニュースを読んだばかりだったので、サイの種の保存、生態系の保存を願わずにはいられません。
※NHKより拝借 10月3日 1時15分
サイ700頭超密猟 過去最悪
野生のサイが世界で最も多く生息する南アフリカで、ことしに入ってから密猟により殺されたサイの数が700頭を超えて過去最悪となり、南アフリカ政府は国際社会が協力して対策に取り組む必要があると訴えています。
南アフリカ政府などによりますとことしに入ってから先月末までの間に、南アフリカ国内で密猟によって殺されたサイの数は704頭に上ったということです。
これは年間の被害としては、過去最悪だった去年の668頭を上回り10年前の30倍以上となっています。
サイの角は、希少な野生動物の保護を目的とするワシントン条約で国際的な取り引きが禁じられています。
しかし中国やベトナムなどで、サイの角ががんや二日酔いに効果があると言われていることから高値で取り引きされ、国際的な犯罪組織の関与も指摘されています。
南アフリカ政府の担当者は「サイの密猟は周辺国でも活発になっている。これは南アフリカだけでなくもはや世界全体の問題だ」と述べ、国際社会が協力して対策に取り組む必要があると訴えています。
重いお話しですな。
動物園に来るたくさんのお子様たちも、世界のあちこちで動物が絶滅の危機にあること、その原因は人間なのだということを覚えて欲しいです。
ええ、間違ってもサイの角を飲むオヤジになどならないでください。
=おまけ=
↓動物園には、こんな乗り物もあり、小高い丘まで片道100円で楽しめます。(大人でも楽しめます♪)
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