@susiebero blog編

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皮下の空気

2011-04-18 23:10:41 | 白猫オッドアイキヨシ
昨日の皮下輸液の失敗を懺悔します。
実は、皮下に点滴する過程で、チューブの空気を抜くのを忘れてしまったのです。
その結果、キヨシの皮下に空気が入ってしまいました。
自分のミスに気付くまで、5秒かかったか10秒かかったかはっきり記憶していませんが、空気に塞がれて輸液が入らなかったので、慌てて注射針を抜いた次第です。

その後、注射針を換えて輸液を終えましたが、キヨシの背中を触るとプチプチと空気の音がしました。
直ぐにかかりつけの動物病院に電話しましたが、昨日は日曜日で17時で診察時間は終了しており、無情にも電話には誰も出てくれませんでした。
結局、ネット上で同じような症例を探し「元気や食欲があって少量の空気ならば何もしなくてよい」という回答を得ました。
しかし、キヨシの皮下に入った空気が少量なのかという判断ができませんでした。
肩甲骨から上全体でプチプチしていたからです。
夜はキヨシの様子をいつもよりさらに注意深く観察し、殆ど眠れませんでした。

そして今朝、動物病院に電話をして私の愚行をお話ししたところ、今日は休診日だったのですが診ていただけるとのことでした。
お昼休みの時間に予約をさせていただき、キヨシを連れて行きました。
休診日といっても繁盛している動物病院なので、今日は手術日なのだそうです。
院長先生は快くキヨシを診てくださり、キヨシの体を触診して「あぁ、これくらいなら大丈夫ですね。」と診断していただきました。
これで少し安心しました。
皮膚が張る程の空気の量ならば、空気を抜く必要があるそうですが、今回のキヨシの場合は空気を抜くことができす、自然に体内に吸収・排出されるのを待つしかないとのことでした。
空気は二日間程様子を見てくださいと言われました。
ちなみに、今日の診察料は0円でした。
打ち損じたので注射針も1本いただきました。
かたじけない・・・。

キヨシのプチプチ音はまだ聞こえます。(撫でると音がします)
軽度の皮下気腫なのです。
今日もキヨシが元気でいてくれたのが救いです。
こんな恥ずかしい話は公表し、自己を戒めなければなりません。
願わくば、ご自宅で愛猫の皮下輸液をされている方々に、警鐘と参考になればと思います。
慣れた作業程、慎重にならなくてはいけませんな。

今日の写真は毎日の皮下輸液にも、何の抵抗もしない健気なキヨシです。
キヨシ、ごめんね・・・プチプチは消えず。

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2 コメント

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皮下点滴 (ちいなつ)
2015-04-30 21:42:53
自宅にて、皮下点滴をはじめてから8カ月になります
。一回でスッキリと針が入ったときは、ホッとしてます。5025
返信する
ちいなつさんへ (スージーベロ)
2015-05-01 00:08:02
愛猫さんへの皮下点滴お疲れ様です。
私も1年半くらい毎日してました。
重い腎不全だったキヨシのQOLが維持できたのは、皮下点滴の効果があればこそと思っています。
愛猫さんと一日でも長く楽しい時間がすごせますように♪
返信する

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