みみこの爪切

Ｑちゃんと違ってみみこは爪を切らせてくれます。
みみこは、お留守番時間が長いので留守中に爪が引っかかって思わぬケガをしないように定期的に切っています。

ところが先日、みみこの爪を１本深爪していまい、出血はしませんでしたがその足を床に着くときに痛そうな仕草をしました。
抱っこして確認すると、いつもより深く切ってしまっていました。
痛恨のミス・・・というか、みみこに痛い・怖い思いをさせてしまって申し訳なかったです。

それ以来、私もみみこも爪切に対してビビリモードです。
でも、もっともっと注意してタイミングも考えて、楽しい爪切タイムを復活させたいと思います。

そういえば、先日動物病院で読んだ『ねこの○も○』という雑誌に猫の爪切についてのとんでもないアドバイスが出ていました。
読者の質問で、「深爪をして出血した時はどうしたらいいですか？」という内容に対し、ある獣医師が「市販の止血パウダーをつけるとよいでしょう云々。（←ここまではよしとして）爪切の時は出血に備えて止血パウダーを用意しておくとよいでしょう。」と堂々と書いてあったのです。
それって変じゃないですか？

ミスって深爪してしまった私が言うのもナンですが、私が同じ立場でアドバイスするならば「深爪しないように十分注意し、猫ちゃんとスキンシップしながらリラックスさせ、必ず透明な部分だけを切ってあげましょう。一度に全部切ろうとせずに、少しずつ挑戦していきましょう。」とか書きますよ・・・。

そしてまた今日は爪切をしようと思っています・・・。
みみこちゃん、よろしくね。

今日の写真は私を睨むみみこ。
爪切が上手いと自惚れていた飼い主を恨んでください・・・。