キヨシの食欲

白猫キヨシは慢性腎不全なのに、それも毎日皮下輸液が必要な程、症状は軽くないのに、どうしてこんなに食欲があるのでしょう・・・。
キヨシは常に何か食べたがります。
主食のドライフード（療法食＋好物のドライフード）は毎回計量して与えています。
コバルジンを混ぜて摂らせるため、一般食のレトルトフードは主食の量を考慮して与えています。
食餌の回数は朝・昼・夕・輸液前のおやつという４回が定着しています。

年初に重い腎不全で回復の兆しが見られないまま退院させたキヨシが、ミラクルパワーで普通の生活を送れるまでの元気を取り戻したのですが、ここまでになるには勿論、一番重要な食餌面でのいろいろな挑戦や試行錯誤があったのでした。
なので食餌のリズムや量の調整にはとても気を遣っています。

しかーし、今日のように休日で私が家にいると、キヨシは常に私に「何か食べたい」と要求してきます。
ねこじゃらしのおもちゃを振って、気を紛らわせますが結局のところ食餌場所に座り込んでしまいます。
キヨシは恐るべき食いしん坊なのです。
その食いしん坊は、自身の体調を悪化させてしまう危険があるので“お情け”だけで食餌を追加することはできません。

あー、でも今もキヨシは食餌用の器の前に座っています・・・。

今日の写真は、ただひたすら“おかわり”を待っているキヨシです。
もっと他に考えることはないのかね・・・？！
うむ、「食べて寝る」ことが君たちのお仕事でしたか・・・。


＝追記＝
今日は午前中、遠出してＪＡ富士宮ファーマーズマーケットに買い物に行きました。
途中、下之坊の藤棚も見学。
休日は、日頃退屈しているスージー母も連れ出さねばならず、筋肉痛に負けてはいられませんわ。

↓今年は春先に寒さが続いたため、藤の花はまだ満開ではありません


↓境内は、藤の花の甘い匂いに包まれていました


↓藤色って美しい♪


↓ＪＡ富士宮ファーマーズマーケットの御食事処でやきぞばを注文

“富士宮やきそば”と名乗るには、特定の麺を使用していたり、富士宮やきぞば学会の講習を受けていないとだめなのです。
そのためか、富士宮やきそばとはどこにも書いてありませんでしたが、イワシの削り粉、肉かす、蒸し麺を使っており、富士宮やきそばの味がしましたよ～。