@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

避妊手術第一弾

2007-03-22 22:37:14 | にゃんず全般
隣家の避妊手術作戦を開始しました。
第一弾はパンダちゃんです。
パンダちゃんはシャム猫の面影が強いMIX猫で生後8ヶ月の女の子です。
既に最初の発情期が来て妊娠しており、このままでは望まれない子猫が増えるだけでした。
勇気を決して、先日私は「先ず、お腹の大きい子から始めましょう」と提案し、避妊手術は成功しました。
みみこの避妊手術の時もそうでしたが、産ませてあげられなかった赤ちゃん猫たちのためにも、パンダちゃんには元気で長生きして欲しいです。

更に夜、メレンゲちゃんの術後も気になり、様子を伺いに隣家に行きました。
すると、奥さんから驚きの言葉が・・・。
要約すると、隣家の飼い猫で一番元気なシロちゃんが昼間から呼吸が荒く苦しそうにしていたので、メレンゲちゃん、パンダちゃんを診ていただいた動物病院に連れて行ったそうなのです。
シロちゃんは検査の結果、胸に水が溜まっていて、今晩は酸素室に入って入院するとのこと・・・。

シロちゃんの様態は心配ですが、隣家が自らシロちゃんを動物病院に連れて行ってくれたことに感動を覚えました。
更に涙ぐむ隣家の奥さん・・・。
「(動物病院に)連れて行ってあげて良かった・・・万が一のことがあっても、苦しいままで何もしてあげなければ可哀相だもんね・・・。」
そうです、そーなのです!
突如として隣家では動物の福祉に目覚めていただき、私は驚愕してました。
そして、終始心配顔の奥さんにはシロちゃんの病気について「インターネットで調べてみます」とお伝えしました。

隣家は猫の飼い方で近所から孤立しているお宅です。
近所は猫嫌いなお宅ばかりで、そのお宅に苦情を言ったり、放し飼いの猫に石を投げたり、割れたガラス瓶を廻らしたり、殺鼠剤を撒いたりと非常に暴力的なことをする家ばかりです。(違法性が高いやり方です。)
そんな人たちばかりの中で、飼い主さんの意に添う形でお役に立てて良かった~!と改めて感じました。

今日の写真は急遽入院となったシロちゃん。
お父さん、お母さんもシロちゃんのことすごく心配しているから、早く元気になってね!