@susiebero blog編

スージーベロによる@susieberoのブログ編!
アンチエイジング、愛猫、ガーデニングを語りたい!

メレンゲちゃん入院

2007-03-14 23:55:20 | にゃんず全般
連日お伝えしております隣家の飼い猫メレンゲちゃん(推定2歳・男の子)ですが、直腸脱腸が悪化したため、飼い主を説得して動物病院に入院させました。
今回の件は猫好きとしては非常に腹立たしいことですが、デリケートな問題でもあり、飼い主の自尊心を傷つけず、お金の心配もさせずに遂行しなければなりませんでした。

今日、診ていただいたのは前回と同じく奥さん先生で、開口一番「あ、(直腸の)色が悪くなってる・・・。」と悲しそうにおっしゃいました。
脱腸してから時間が経過しており、粘膜が乾き、次第に直腸が壊死してしまうところでした。
院長先生とも相談していただき、明日、何とか手術の予約を入れていただきました。
手術と入院期間と概算費用の説明を受け、それに私は去勢手術もお願いしてメレンゲちゃんを預け、動物病院を後にしました。

その後、書道の稽古に行きましたが、稽古仲間のM子さんに今回の件を話さずにはいられませんでした。
(M子さんは捨て猫、捨て犬、ケガをした鳥などを沢山保護されている方です。)
M子さんは「あんたねぇ~、えらいよ。きっといいことあるよ。」とおっしゃってくれました。
でも、いいことなんか期待していません。
メレンゲちゃんが脱腸の苦しみから救われることだけが“いいこと”なのかもしれません。

帰宅後、予想通り、隣家の奥さんが拙宅にみえました。
私は手術をしなければならない程悪い症状であることと、入院期間、説明された費用等を伝えました。
さらに、「今回はすべて私に面倒を看させてください」と平身低頭にお願いし、暗にあんた達からお金をもらう気は無いよ!と伝えました。
すると奥さんは「それじゃあ、お姉ちゃん(私のことです)に悪いから~、半分出させてぇ。」とまた意味不明なことを言われましたので、「では・・・と言っては何ですが、今回メレンゲちゃんのことは私にお任せしていただくとして、お宅にいる女の子の猫ちゃんの避妊手術をしてあげてください。」と切り込んでみました。
隣家では避妊手術を怠っているので、毎年10匹以上の子猫が生まれている模様です。
これに同意していただき、私は明日、事情を動物病院に説明し、女の子たちの避妊手術もしていただく予定です。


今日の写真はメレンゲちゃん。(昨晩撮影)
動物病院までの自動車の中、動物病院でも一言も鳴きませんでした。

=追記=
最近、あまりにも忙しくてみみこが拙宅に来て丸2年が過ぎたことを忘れてしまいました。
捨て猫みみこはスージー家の子になって、幸せに暮らしています。

そして今日は放浪猫やまおくんの命日でもあります・・・。
今のスージーベロならば、やまおくんを捕まえる術(すべ)もありますが、2年前の私は傷ついたやまおくんを助けられませんでした。
やまおくんは全然懐いてくれませんでしたが、印象深い可愛い子でした。
やまおくん、いつまでも君のこと忘れないよ!(↓ライオンのように格好いいやまおくんです。)