リトちゃんＶＳキッコーマン

ここ数日、リトちゃんは食餌後もなかなか帰りません。
寒いのに、拙宅の濡縁でじっと家の中を覗いています。

他所の家の飼い猫であることが明らかとなってからは、食餌の量は減らしています。
しかし、最近は満腹になるまで帰ってくれません。
拙宅の庭（日陰で寒いのですが）で昼寝をしていることもあるそうです。
また、元の飼い主に追い出されてしまったのかな・・・？とも考えています。

今日はブタクサの実を長い毛に沢山（１００個くらい）付けていたので、私が取ってあげようとしたら咬まれてしまいました・・・。
うう・・・悲しい。
血が出る程ではなかったので、消毒だけしておきましたが、その後両方の犬歯の跡がしっかり腕に残っていて、今でもはっきり分かります。

リトちゃんは、私の事をやはり単なる食餌係としか思ってくれていないようです。
「君は新しい首輪を着けてくれた、元の飼い主の元に早く帰りなさい！」と言っているのですが、通じていない模様です・・・。

さて、スージー家に通う野良猫の新顔であるキッコーマンですが、今日は今現在食餌を与えることができていません。
というのは、２０時頃もまだ濡縁にいたリトちゃんとバッティングし、拙宅の庭でケンカを始めてしまったのです。
私も庭へ飛び出し、まにスキンウォーターを掛けてケンカを止めさせたかったのですが、２匹でどこかへ行ってしまいました。

結局その後、拙宅に戻って来たのはリトちゃんでした・・・。
なんか、キッコーマンが不憫で・・・。

リトちゃんは去勢手術もし、随分大人しい良い子になったのですが、キッコーマンだけは許せないらしいのです。
今晩はまたキッコーマンが来ているか、何度も様子を見に行かなくては！

今日の写真は拙宅の庭がテリトリーとなったリトちゃん。
キッコーマンに優しくして欲しいです。