郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
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自分がおじいさんになるということ(勢古浩爾著)

2023-07-04 | 読書
私の好きな勢古浩爾さんの本を読んだ。
勢古さんの本は、好き、嫌いがあるかも知れないが、私にとっては定年後の生き方の先輩として、いろいろ読ませてもらっている。
「定年後のリアル」「定年後7年目のリアル」など他にもある。

この本は最近の本で、勢古さんが脳梗塞を病んで、その後回復してからのものである。
内容はそれまでとそんなに変わったものではない。
でも、その淡々とした話やあまり突出していない普通のところが良いと思う。

私も勢古さんの生き方を参考にして、のんびり生きてゆきたいと思っている。
勢古さんは私と同じく昭和20年代の生まれだが、私は20年代後半なので年長の先輩、兄貴のように頼りにしている。

今回の本のなかで、勢古さんの好きなもの、映像作家の保山耕一さんの「時の雫」や歌手・中島みゆきさんの曲など、私も見たり、聴いたりしたいものがあり、参考になった。

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