郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
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京都に女王と呼ばれた作家がいた(花房観音著)

2022-10-08 | 日記
新刊の本を買ってきた。
以前に新聞で文庫本が発売になることを知り、よく行く書店にネットで注文していたが、10日もたってから在庫無しの返事。
がっかりしたが、先日古本市に行った時、金港堂さんに無いかを聞いたら、最近無くなったばかりと教えられた。
それでは、まだ探せばあるかもと、昨日三越地下にあるヤマト屋書店に行った。
カウンターの店員のかたに書名を伝えて探してもらったら、最後の1冊がどうにか残っていた。
直ぐに購入してきた。

この本は、「ミステリの女王」と呼ばれた山村美紗の謎多き一生を、団鬼六賞を受賞して文壇デビューした花房観音が、文壇のタブーに挑んだノンフィクションである。

山村美紗さんは既に1996年に亡くなっている。最近亡くなったある作家との関係や夫の存在など、秘められた謎が多いと言う。
急いで読んでみよう。三連休が楽しみだ。




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