ナザレの町で夕食を取り、ホテルに宿泊
翌日、オビドスへ向け出発した。
オビドスは「谷間の真珠」と呼ばれる城壁に囲まれた美しい町です。
この町は1288年、時の王ディニス王の王妃イザベルが王妃の直轄地としてから、
1883年まで受け継がれてきました。
町を一周する城壁に登ると、町の全貌と葡萄畑の向こうの山の端まで見渡せます。
オビドスを見学した後、バスはシントラへ向かいました。
オビドスからシントラはかなり距離がありました。
シントラの王宮は「夏の離宮」として造られたもので、町の景観全体は1995年に世界遺産として
登録されたといいます。
シントラの町はリスボンにも近く、ローマ時代の遺跡も残り、眺めも良いところから現在も高級住宅地
となっているといいます。