郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
日常のできごとや思い出の写真が中心。 たまに旅行の記事も投稿します!

白河・会津の旅(その4-南湖公園)

2019-06-16 | 旅行
ハリストス正教会を後にして、予定の南湖公園に向かいました。

南湖は、名君といわれた白河藩主松平定信公により、享和元年(1801年)に築造された

日本最古といわれている「公園」です。



松平定信公は、8代将軍徳川吉宗の孫であり、第12代白河藩主となりました。

幕府老中として「寛政の改革」を行ったことでも知られています。


「南湖」の名は、李白の詩句「南湖秋水夜無煙」から、また「小峰城」の南に位置していたことから

名付けられたと言われています。









この南湖公園の中には、日本庭園の「翠楽苑」や「南湖神社」などもあり、落ち着いた静かな公園となっています。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする