ドクトルマンボウ医局記 2017-01-20 | 雑感 この本は、作家で精神科医であった北杜夫さんが、研修医として慶應大学神経科とその関連病院に働いていた時期のエピソードを中心に書いた随筆です。話があっちこっちに脱線しますが、閑なときに気楽に読むには良いと思います。時代が違うとはいえ外科の研修医と比べると、かなり自由でノンビリとした研修であることが感じられます。