カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

エル・ニーニョ・デ・オロ

2007年02月03日 22時23分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBA世界フェザー級2位
WBC世界フェザー級4位
 ホルヘ・リナレス(帝拳・ベネズエラ) 
           22勝(13KO) 
                  
           パナマ・フェザー級チャンピオン 
              ラミロ・ララ(パナマ)
               12勝(7KO)5敗2分

                 

ベネズエラの「エル・ニーニョ・デ・オロ」(ゴールデン・ボーイ)、
ホルヘ・リナレス(写真左側の水色のトランクス)まだ21歳。

5歳の時にボクシングを始め、
すでに6歳で試合に出たそうな。
アマチュアで156戦151勝  凄すぎる・・・。 
17歳で帝拳とマネージメント契約を結び来日した。

バレロ選手といいリナレス選手といい、
ベネズエラには、凄い人がいるもんだ。
目をつける帝拳ジムも凄いけれど・・・。

写真右側のオレンジ色のトランスのララ選手は、
パナマ国内のフェザー級チャピオン。

           

1ラウンド:リナレス選手はスピードのある左ジャブを突きながら、
華麗なフットワークを使う。ジャブは恐ろしく伸びる。
まるでストレートのようにララ選手の顔面を跳ね上げ、
さらに左フック、右ストレートと正確に捉える。
  (リナレス選手:10-9:ララ選手)

2ラウンド:ララ選手が左右を振りながら出てくるが、
リナレス選手は左ジャブ、右ストレート、左ボディと、
全てが正確に力強くヒットする。
  (リナレス選手:10-9:ララ選手)

3ラウンド:ララ選手のパンチは届かない。
リナレス選手が左ジャブ、左フック、右ストレートと連打し、
青コーナーにララ選手をつめ、さらに連打。
ララ選手の手が出なくなったところで、
レフェリーが試合をストップ。1分37秒だった。

           

 凄すぎる。早い・・・強い・・・柔らかい・・・・上手い・・・
それだけでなく、しかも・・・華麗だ。美しい。
階級が近いバレロ選手とどちらが強いんだろう 
と思ってしまった。

年内には、世界挑戦するだろう。
チャンピオンになる事間違いなし。

 今夜26:20より日本TVでオンエアあります。
   前座の試合もいい試合でした。

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