WBAスーパーフライ級4位
WBCスーパーフライ級4位
東洋太平洋スーパーフライ級チャンピオン
日本スーパーフライ級チャンピオン
河野 公平(ワタナベ)
20勝(7KO)3敗
WBAスーパーフライ級13位
前・東洋太平洋スーパーフライ級チャンピオン
相澤 国之(三迫)
13勝(10KO)2敗1分
世界タイトルマッチに破れた相澤選手が
保持し返上した東洋太平洋タイトルに再度チャレンジする。
写真左側:黒・緑・黄色のトランクスが相澤選手。
写真右側:白色のトランクスが河野選手。
赤コーナー河野選手の応援団。
1ラウンド:河野選手が前進して連打で相澤選手を追い詰める。
相澤選手は時折足を使いサークリングするが、打ち合いに応じる。
お互いの右ストレートがヒットする距離だが、
河野選手が左フックを上手く当てる。
(河野選手:10-9:相澤選手)
2ラウンド:河野選手は連打しながら前進。
相澤選手は足を使いながらパンチを当てヒット数を稼ぐ。
(河野選手:9-10:相澤選手)
3ラウンド:河野選手が左をジャブ、アッパーと上手く打ち分けながら、
右ストレートへと繋げて攻撃する。相澤選手は手数で押されている。
(河野選手:10-9:相澤選手)
4ラウンド:河野選手の前進は止まらない。相澤選手も打ち合いに応じる。
(河野選手:10-10:相澤選手)
5ラウンド:河野選手が左フックで相澤選手の右目尻をカットさせる。
そしてさらに左で傷を狙い打ちながら相澤選手の周りを回る。
終盤、相澤選手の左で河野選手も右目をカット。
(河野選手:10-9:相澤選手)
6ラウンド:河野選手が左ジャブから連打で前進。
相澤選手は左頬をカット。これも河野選手の有効なパンチによるもの。
(河野選手:10-9:相澤選手)
7ラウンド:河野選手が距離をつめるが、
相澤選手も引かずに連打で迎え撃つ。
(河野選手:10-10:相澤選手)
8ラウンド:一進一退の打ち合い。
お互いにタフで手数が止まらない。
(河野選手:10-10:相澤選手)
ここで・・・相澤選手の得意パンチである、
左ボディブローが全く出ないので、
三迫ジムの元ボクサーに質問したところ、
「河野選手の手数が多く、下を打てない。」との回答。
なるほど・・・。流石はプロの意見である。
9ラウンド:クリンチがなく、いい打ち合い。
(河野選手:10-10:相澤選手)
10ラウンド:河野選手の右ストレートがヒット、
この試合で一番の有効打。そして左フック連打。
チャンスかと思ったが、河野選手は後頭部への打撃で減点。
(河野選手:9-9:相澤選手)
11ラウンド:河野選手の連打と前進は止まらない。
相澤選手も返すが、一発の重さは河野選手。
(河野選手:10-9:相澤選手)
12ラウンド:相澤選手が最後の力を振り絞り、
力のこもったパンチを出しながら前進する。
河野選手も意地の反撃。
(河野選手:9-10:相澤選手)
私の採点では、117-114で河野選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ:土居114-113、
島川116-113、マーチンが117-112、
3-0の判定で河野選手が防衛した。
最後までお互いに一歩も引かず、クリンチのない打ち合いで
12ラウンドを戦った両選手に拍手を送りたい。
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河野 公平(ワタナベ)
20勝(7KO)3敗
WBAスーパーフライ級13位
前・東洋太平洋スーパーフライ級チャンピオン
相澤 国之(三迫)
13勝(10KO)2敗1分
世界タイトルマッチに破れた相澤選手が
保持し返上した東洋太平洋タイトルに再度チャレンジする。
写真左側:黒・緑・黄色のトランクスが相澤選手。
写真右側:白色のトランクスが河野選手。
赤コーナー河野選手の応援団。
1ラウンド:河野選手が前進して連打で相澤選手を追い詰める。
相澤選手は時折足を使いサークリングするが、打ち合いに応じる。
お互いの右ストレートがヒットする距離だが、
河野選手が左フックを上手く当てる。
(河野選手:10-9:相澤選手)
2ラウンド:河野選手は連打しながら前進。
相澤選手は足を使いながらパンチを当てヒット数を稼ぐ。
(河野選手:9-10:相澤選手)
3ラウンド:河野選手が左をジャブ、アッパーと上手く打ち分けながら、
右ストレートへと繋げて攻撃する。相澤選手は手数で押されている。
(河野選手:10-9:相澤選手)
4ラウンド:河野選手の前進は止まらない。相澤選手も打ち合いに応じる。
(河野選手:10-10:相澤選手)
5ラウンド:河野選手が左フックで相澤選手の右目尻をカットさせる。
そしてさらに左で傷を狙い打ちながら相澤選手の周りを回る。
終盤、相澤選手の左で河野選手も右目をカット。
(河野選手:10-9:相澤選手)
6ラウンド:河野選手が左ジャブから連打で前進。
相澤選手は左頬をカット。これも河野選手の有効なパンチによるもの。
(河野選手:10-9:相澤選手)
7ラウンド:河野選手が距離をつめるが、
相澤選手も引かずに連打で迎え撃つ。
(河野選手:10-10:相澤選手)
8ラウンド:一進一退の打ち合い。
お互いにタフで手数が止まらない。
(河野選手:10-10:相澤選手)
ここで・・・相澤選手の得意パンチである、
左ボディブローが全く出ないので、
三迫ジムの元ボクサーに質問したところ、
「河野選手の手数が多く、下を打てない。」との回答。
なるほど・・・。流石はプロの意見である。
9ラウンド:クリンチがなく、いい打ち合い。
(河野選手:10-10:相澤選手)
10ラウンド:河野選手の右ストレートがヒット、
この試合で一番の有効打。そして左フック連打。
チャンスかと思ったが、河野選手は後頭部への打撃で減点。
(河野選手:9-9:相澤選手)
11ラウンド:河野選手の連打と前進は止まらない。
相澤選手も返すが、一発の重さは河野選手。
(河野選手:10-9:相澤選手)
12ラウンド:相澤選手が最後の力を振り絞り、
力のこもったパンチを出しながら前進する。
河野選手も意地の反撃。
(河野選手:9-10:相澤選手)
私の採点では、117-114で河野選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ:土居114-113、
島川116-113、マーチンが117-112、
3-0の判定で河野選手が防衛した。
最後までお互いに一歩も引かず、クリンチのない打ち合いで
12ラウンドを戦った両選手に拍手を送りたい。
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