カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

おやじファイト チャンピオン・カーニバル

2008年11月02日 23時11分59秒 | スポーツ / SPORTS
今日は後楽園ホールで、
おやじファイトのチャンピオン・カーニバルが行われた。

年に一度の大一番は新宿フェイスではなく、
ボクシングの殿堂「後楽園ホール」で行われるそうだ。
憧れのリングに立てるなんて、凄い!



<おやじファイトとは

33歳以上のボクシング夢追人のための大会で、
下記の4つのカテゴリーに分かれている。
(2009年からはカテゴリー変更あり。)

 オープン戦 : 年齢、経験を考慮してマッチメイク。
 R-33  : 33歳~47歳未満の練習生及び元プロ選手。
 R-47  : 47歳以上の練習生及び元プロ選手。
 O F B  : 33歳以上で元プロA級ライセンスを所持していた選手、
            アマチュアでトップクラスの戦績を残した選手。

安全のためヘッドギアをつけ、グローブは14オンス、
(ヘビー級とライトヘビー級は16オンス)
2分3ラウンドで戦う。2ノックダウンシステム。

「安全第一を考え早目にストップする。」
「一発のカウンターより手数を重視する。」
「試合後の 飲酒は厳禁。」

などの注意事項が試合前に伝達された。

            

今回はR-33のタイトルマッチが4試合、王座決定戦が1試合、
R-47のタイトルマッチが4試合、王座決定戦が1試合、
OFBのタイトルマッチが2試合、オープン戦1試合の他、
日本在日コリアン対抗戦5試合の計18試合だった。

  北側のベンチ席が取り外されていた。

               

最年長は還暦を迎えたOFBフェザー級チャンピオン、
マングース・スピーディー高橋選手。
赤いチャンチャンコに帽子という還暦お祝いスタイルに、
チャンピオンベルトを巻いて颯爽と登場。
17歳年下の選手を全く寄せ付けず、
フルマーク3-0の判定で見事に防衛を果たした。

ファイティングスタイルは無駄なパンチを打たない。
少ない手数でも確実に当てる。不用意にパンチをもらわない。
避ける目の良さと身体の柔らかさは際立っていた。

タイトルマッチでは、6階級でチャンピオンが防衛、
4階級でチャンピオンが入れ替わり、
決定戦2階級の新チャンピオンが誕生した。

日本在日コリアン対抗戦は、
3勝2敗で日本が勝ち越した。

 TV局の取材が着いて来ている選手も多く、
改めて「おやじファイト」の知名度の高さに驚かされた。

そう言えば・・私の知人でもTV放送を
ビデオに撮っていた人もいたっけ。

  3賞を受賞した選手達。

さぁ  次は皆さんの番ですよ~ 

来年度からは「なでしこファイト」と言う
女子の試合も始まるそうだ。
 えっ私 やりませんよ。
こう見えても身体弱いんですからっ

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1 コメント

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2009年 (ロックベル)
2009-08-24 22:16:35
マングース・スピーディー高橋選手の入場曲を作曲したロックベル合唱団です。
次回のチャンピオンカーニバルも勝ってくださいね。
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