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娘のオーストラリア留学見送りましたっ☆

2012-10-11 | 日記

こんにちはっ
本日、関西国際空港から娘がオーストラリアに旅立ちました

フェイスブックではちょいとご紹介したので、こちらでも・・・

まずは、空港にて・・・



でっかい荷物をいっぱい担いで逞しい娘。
今日、夫はどうしても仕事で抜けられなかったので、母がしっかり
見送りについてきました



これは、最後の日本食。かつ丼定食食べてます。
娘の大好物。。。男の子みたいでしょ(笑)




スーツケースあづけにカウンターに・・・



母とのツーショット。



ずーっとケラケラ笑ってて今日からしばらく会えないとは思えない母娘。


空港には大学の友達がサプライズで来てくれました。



こんな色紙持って。



娘、喜んでいました♪

最後ゲート前にて・・・




娘は、現在大学一回生です。この四月に入ったばかり。
でも・・・「楽しいままの学生生活を送るんじゃなくて、もっと今出来ることを
やりたいからっ」と自ら選んだ道。。。


『自分で払わないと、ハングリーな気持ちなくなるから!
パパとママには負担かけません!』と、一年間の留学費用150万、
全て自分がバイトで稼いだお金で、留学先、飛行機手配、保険、
全て自分で調べて今日を迎えた娘。教授、ネット・・・と色んな方面から
調べて学んで頑張りました。



私が手を出すのは、親として簡単なことです
ビザだって、お金払えば業者さんがしてくれる。私の知り合いに聞けば
いくらでも色んなこと簡単に出来たかもしれない。。


...でも、私の子育ては、見守る。出来ても出来なくても見守る!
これが基本です。


親が全部手配したら、子供はレールの上に乗るだけで終わる。
失敗や挫折を知らなければ、本当の意味で、絶対に強く優しくはなれない。
そう思っています。


もちろん、失敗もたくさんあったはず。でも、娘は強くなりました。



私の母がすごく心配性だったんです。
修学旅行ひとつ行くにも、「順ちゃん大丈夫っ
ママ心配やわ・・・」といつも言われていたので、母の愛は感じつつも
いつも自分の行動に自信がなくてビクビクしてた私。


だから、私は敢えて娘を心配しない子育てで見守りを続けてたのです



娘は、私が予想した以上に頑張りました
一人で黙々と準備してました。そして、自信をつけました。



ど~しても辛くなったら・・・と現地で読む手紙は渡しましたが、
空港での別れも涙は無しでした。泣いて別れるのは私たちに似合わないもん。


明るく元気にいつものように見送ったつもりです。
携帯も、「日本から持ち込むより現地で申し込んだ方が安いから」と
今まで使っていた携帯を私にあづけ、入国審査のゲートに消えて行きました。


ただ、私が娘と別れて気が付かなかったうちに、公衆電話からの着信が
携帯に入ってて・・・


「ひょっとして、娘の身に何かあったのかな」「不安になったのかな。」
「何か最後に私に伝えたいことがあったんじゃないかな」・・・・と


携帯の公衆電話着信履歴を見つめながら、心が苦しくなりました。

私から連絡する術は無かったから・・・


自宅の最寄り駅から帰る途中、堪えてた涙がボロボロこぼれました。



自分で安い航空券手配したから中国経由で待ち時間四時間、
合計12時間なんて時間をかけて留学先に向かう娘。


私が10代の時、そんなこと出来なかったよ。怖いし、度胸も根性もないし。

それをやろうとしている娘を私は全力で応援します。



今頃、一人でしんどくなってないかな。。。見知らぬ空港で四時間
一人で我慢できたかな・・・考えたら考えるだけ、胸が痛くなりました。

私のバカバカバカーっっ携帯の着信になんで気付いてあげれなかった
んよーっっって久しぶりに自分責めましたっ。。





昨日の夜ね。娘と約束したんです!
『一年後、お互い世の中の役に立つ人間でいような!』って。



そんなこと話せるようになったことが、めちゃくちゃ嬉しかった。

娘が、『ママの娘で本当に良かった!(^^)!』と、言い続けてくれるよう、
母も手は抜きません



娘に言われたの。

『ママを見てたら、何でもチャレンジすべきやなって思ってん。
やらないと始まらないもん!私の未来は私が創らないと!って
感じる事が出来たのは、ママのおかげやで!』って。



子育てで、心配するのは親の役目じゃないです!
信頼して、辛抱強く見守るべし!
だって、親は一生子供と行動は出来ないもん。
子供が、何回失敗しても、前を向ける楽しさだけ教えたら、
自力で立ち直ります!

親はそれだけでいい。心配して手を貸すことはしなくていい。

我慢して辛抱強く見守ることが、親の一番の仕事やなって・・・
それに応えてくれた子供見れるのが何よりの幸せやなって思います。


最後に空港でハグ。これが私たちの別れの挨拶。


もちろん、この時も泣いてません。
私は、子供に心配かけるような涙は見せない!


これが私の親としてのポリシーです


帰宅して、夫とも話しました。
「あいつは、ほんま、すごいよなっ」って・・・。

父親からも認められてるって知ったら、喜ぶよね。
でも、これは内緒。一年後帰ってきたら教えてあげよう。


母も、これから一年、今まで以上に毎日を大切に生きていきたいと
思います。

そして、帰国した娘と飲みに行きますっ




最後に・・・

帰宅して娘の部屋みたら・・・めちゃくちゃ綺麗に片付いてた・・・。

そして、一言。置き手紙・・・


「大好きで、尊敬するママへ私も尊敬される人になります。
いつも、夕貴が失敗しても、笑って見守ってくれてありがとう・・・」


また、涙でたやんっ・・・・


昔ね。娘に一度こんなこと言われたことがあります。

「ママは友達のお母さんみたいに、夕貴のこと心配してくれへんやんっ。
いつでも、自分で考えなさい。とか自分でやってみなさい。ばかり言うし。
友達のお母さんたちは、全部やってくれるし、心配してくれるのに
ママは全然かまってくれへんっっ」って。


その時、「ママは心配することは親の役目じゃないと思ってる。
心配されて育つと、自分で決めることも出来なくなるし、親の顔色
見て物事判断するようになるから、ママは子育てでも他の人間関係でも
相手に対して、心配はしない。心配する事って相手を信頼してない事だと
思ってるから。

ママは、あんたら子供を信頼して信用してるから、心配なんてする
必要ないねんっ。」と話した記憶があります。


あれ以来、娘は私に食ってかからなくなりました。そして、なんか不思議な
空気感が私たちの中にありました。




毎日やってた娘とのガールズトーク。今日からは出来ないな。

でも、私の気持ち、ちゃんと通じてたんや
それだけで母は世界一の幸せ者です。


子供に気付かせてもらいました。ありがとう。。。


今日はいっぱい泣いてもいいぞっわたしっ



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2 コメント

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其々の旅立ち・・・ (みやりん)
2012-10-14 22:40:05
夕貴ちゃん、行ってらっしゃい!(もう既に行ったか・・^^A)

カエルの子はカエルやでっ!ホント、夕貴ちゃんは偉いよ。
今の子達って、「留学」しても「海外旅行やブランド品」こなしてても、ほとんどスポンサー(親)持ちが多いと思うよ。

大学かって普通はこれから謳歌しようっ♪って時期やん。
でも常に前を向いてるよね、「今何が出来るかっ」って。
凄いよ!!偉大な母の背中を見て育ったね、子供たち!

大ちゃんはその後大丈夫?
夕貴ちゃん、きっとBIGになって「ただいまっ」だよ
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みやりんさま (わたし)
2012-10-20 16:15:21
ありがとーっっ。
ついに・・・行きましたわっっ。

確かに、私の影響は大きいみたいで
彼女は普通には人生歩まない気はしてます(笑)


一度、私が遊びに行ってみようとは思ってるんだけどねっ。
子供ってホント面白いね。
子育てを楽しんだ結果がこれだねーっ。

またゴハンいきませうっっ☆楽しみっ。
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