以下は週刊新潮今週号の記事からである。「コロナは煽っていい」「自殺は関係ない」ワイドショーの使命に自己陶酔 「玉川徹」の口にマスクを!
ついに「保健所」が厚労省に訴えた「2類指定を外して」
夜の街は切り捨てても「豊洲市場」は守る「小池百合子」の二枚舌、と題した4段組み、4ページに渡る特集からである。
東京都の感染者数の数字は、どうもおかしい、と感じていた人たちは、皆、やっぱり、と合点するはずである。
それにしても小池百合子というのは稀代の悪辣の一人である。感染者数が減ってはマスコミは騒いでくれない、取り上げてくれない。少しでも増えれば大騒ぎしてくれる。そして彼女の出番である。歌舞伎役者よろしく、毎回、違うマスクをつけて登場する。
具体的な事については決して語らない。
以下の実情を知れば、語れるわけもなかったのである。
小池とマスメディアは共犯関係にある。
民主主義が衆愚政治に堕す見本を、それこそ日本国民は毎日見さされているのである。
廃刊、廃局されない限り、どんな大災害が起ころうが、中国からのコロナで多くの国民が塗炭の苦しみに追い込まれようが、彼らの日本最高級の平均年収1,600万円超は、1円も減ることは無い。
その、これ以上ない安穏の地平で、彼らは民主主義と国家の守護神の様な顔をして大報道を続けている。
これ以上の悪辣、これ以上の悪漢はいない事にすら気づかず。
前文省略
「…それに東京の新規感染者数は、数字上は600人台でも実際は500人程度です。
PCR陽性者数が増えているのは、濃厚接触者を積極的に検査して無症候者を拾い上げているから。
加えて、他府県から送られてきた検体を都内の民間クリニックが検査し、陽性反応が出たら、都の陽性者としてカウントされているんです」
後略。
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