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文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

米国の核を使用しなければ日本国の存続が危ういという局面に置かれた場合は内閣がこれを決定し国民に説明する

2022年03月07日 22時10分05秒 | 全般

以下はラフの原稿である。
私が「天才は閃く、凡才は閃かない」と言って来た事は、私の親しい友人の人達と読者の方々は御存知の通り。
以下に、書く事も、その閃きなのだが、閃いた事の馬鹿馬鹿しさ、愚かさに見合ったのか、閃いたのが、ウンチをしている時だった。
様々な閃きがあったが、トイレで閃いたのは初めてである。
非核三原則について、岸田は何か、日本にとって最も重大、重要な事であるかのように国会で答弁していた。
その答弁の愚劣さに全く気付いていないような彼の表情がトイレでの閃きの契機だったのだろう。
非核三原則等と、日本が、日本国にとっての最重要事であるかのように後生大事にしている愚劣さを、ほくそ笑んで(しかも、自分達は核兵器の増強に邁進しながら)見ているのは中国と朝鮮半島だけ、つまり、反日教育と言う名のナチズムを21世紀の今も、行い続けている国だけなのである。
日本を貶める為に、国際社会で半日プロパガンダを執拗に行っている国だけなのである。
つまり世界でたった二つの反日国家で、尚且つ核戦力の増強に努めている国だけ。
欧米、特に、フランスの知識人は、日本は、そんな愚劣な事を後生大事にしている事を、怪訝に思い、批判はしても、称賛する様な人間は一人もいない。
アジアで、最も核を保有する資格がある国は日本だ、フランスの知性は誰もがそう思っているはずである。
私が永遠に愛している母校の先輩である堤堯氏は、こんな時に、バイデン、岸田文雄、という、二流、三流が、日米のトップであるのは、本当に困った事だ、と喝破したが。
中国やロシア、北朝鮮(韓国も含めなければならない事は言うまでもない)だけが、ほくそ笑むような事に、朝日新聞を始めとしたメディアと彼らに同調して来た学者達が、日本を拘束して来た。
戦後の日本の愚劣さの最たるものの一つである。
この稿続く。

この章を発信した後に、ながら見していたNHKのNews Watch 9が、岸田首相の、国会答弁を放映した。
立憲民主党の議員が、米国との核の共有は、非核三原則のどれに触れるから駄目なのか、と質問した。
岸田首相は「持ち込ませず、に触れるから駄目なのだ」と答えた後に、以下の様な、重要な事を言ったのである。
2010年(民主党政権時)岡田外相の答弁を読み上げ、岸田内閣も、これを踏襲する立場だと明言した。
「米国の核を使用しなければ日本国の存続が危ういという局面に置かれた場合は内閣がこれを決定し国民に説明する。」

如何に、優柔不断が先に立つ岸田派とは言え、朝日新聞と同等の愚劣ではなかったようである。
伊達に自民党の主要派閥ではなかったようだ。
今後の動向を注視する必要はあるが。

 


The Three countries gloat over the foolishness of Japan's three non-nuclear principles.

2022年03月07日 21時42分29秒 | 全般

The following is a rough draft.
My close friends and readers know that I have always said, "Genius flashes into one's mind; the ordinary ability does not.
What I write below is one of those flashes of genius, but it was while I was pooping that it hit me, perhaps in a way that was commensurate with the silliness and stupidity of what I was flashing into my mind.
I have had many flashes of inspiration, but this is the first time it has happened in the toilet.
Kishida had been talking about the three non-nuclear principles in the Diet as if they were the most critical thing for Japan.
The look on his face, as if he was completely unaware of the stupidity of his answer, was probably what triggered my flash of inspiration in the toilet.
Only China and Russia, the Korean peninsula are gloating (while they are pushing ahead with their nuclear buildup)over the foolishness of Japan's three non-nuclear principles, which Japan is cherishing for posterity as if they were of paramount importance to the nation of Japan.
In other words, only China and the Korean peninsula continue to practice Nazism in the name of anti-Japanese education in the 21st century.
The only countries that are relentless in their anti-Japanese propaganda in the international community to undermine Japan are the United States and Japan.
In other words, the only two anti-Japanese nations in the world are also working to build up their nuclear capability.
Intellectuals in the West, especially in France, are dubious about Japan's cherishing such foolishness for the rest of its life, and while they may criticize it, not a single one of them praises it.
Japan is the most qualified country in Asia to possess nuclear weapons, and every French intellect must agree.
Mr. Takashi Tsutsumi, a senior student at my alma mater, whom I will always love, once exclaimed that it is indeed troubling that at a time like this, second-and third-rate people like Biden and Fumio Kishida are at the top of the U.S.-Japan hierarchy.
Only China, Russia, and North Korea (not to mention South Korea) are gloating. Still, the media, including the Asahi Shimbun, and the academics who have been sympathetic to them, have held Japan in thrall.
It is one of the most foolish things about postwar Japan.
To be continued.


非核三原則…その愚劣さは…ほくそ笑んで見ているのは中国と朝鮮半島だけである事が証明している。

2022年03月07日 21時19分52秒 | 全般

以下はラフの原稿である。
私が「天才は閃く、凡才は閃かない」と言って来た事は、私の親しい友人の人達と読者の方々は御存知の通り。
以下に、書く事も、その閃きなのだが、閃いた事の馬鹿馬鹿しさ、愚かさに見合ったのか、閃いたのが、ウンチをしている時だった。
様々な閃きがあったが、トイレで閃いたのは初めてである。
非核三原則について、岸田は何か、日本にとって最も重大、重要な事であるかのように国会で答弁していた。
その答弁の愚劣さに全く気付いていないような彼の表情がトイレでの閃きの契機だったのだろう。
非核三原則等と、日本が、日本国にとっての最重要事であるかのように後生大事にしている愚劣さを、ほくそ笑んで(しかも、自分達は核兵器の増強に邁進しながら)見ているのは中国と朝鮮半島だけ、つまり、反日教育と言う名のナチズムを21世紀の今も、行い続けている国だけなのである。
日本を貶める為に、国際社会で半日プロパガンダを執拗に行っている国だけなのである。
つまり世界でたった二つの反日国家で、尚且つ核戦力の増強に努めている国だけ。
欧米、特に、フランスの知識人は、日本は、そんな愚劣な事を後生大事にしている事を、怪訝に思い、批判はしても、称賛する様な人間は一人もいない。
アジアで、最も核を保有する資格がある国は日本だ、フランスの知性は誰もがそう思っているはずである。
私が永遠に愛している母校の先輩である堤堯氏は、こんな時に、バイデン、岸田文雄、という、二流、三流が、日米のトップであるのは、本当に困った事だ、と喝破したが。
中国やロシア、北朝鮮(韓国も含めなければならない事は言うまでもない)だけが、ほくそ笑むような事に、朝日新聞を始めとしたメディアと彼らに同調して来た学者達が、日本を拘束して来た。
戦後の日本の愚劣さの最たるものの一つである。
この稿続く。

この章を発信した後に、ながら見していたNHKのNews Watch 9が、岸田首相の、国会答弁を放映した。
立憲民主党の議員が、米国との核の共有は、非核三原則のどれに触れるから駄目なのか、と質問した。
岸田首相は「持ち込ませず、に触れるから駄目なのだ」と答えた後に、以下の様な、重要な事を言ったのである。
2010年(民主党政権時)岡田外相の答弁を読み上げ、岸田内閣も、これを踏襲する立場だと明言した。
「米国の核を使用しなければ日本国の存続が危うい、という局面に置かれた場合は、内閣が、これを決定し、国民に説明する。」

如何に、優柔不断が先に立つ岸田派とは言え、朝日新聞と同等の愚劣ではなかったようである。
伊達に自民党の主要派閥ではなかったようだ。
今後の動向を注視する必要はあるが。

 


その答弁の愚劣さに全く気付いていないような彼の表情がトイレでの閃きの契機だったのだろう。

2022年03月07日 21時16分19秒 | 全般

以下はラフの原稿である。
私が「天才は閃く、凡才は閃かない」と言って来た事は、私の親しい友人の人達と読者の方々は御存知の通り。
以下に、書く事も、その閃きなのだが、閃いた事の馬鹿馬鹿しさ、愚かさに見合ったのか、閃いたのが、ウンチをしている時だった。
様々な閃きがあったが、トイレで閃いたのは初めてである。
非核三原則について、岸田は何か、日本にとって最も重大、重要な事であるかのように国会で答弁していた。
その答弁の愚劣さに全く気付いていないような彼の表情がトイレでの閃きの契機だったのだろう。
非核三原則等と、日本が、日本国にとっての最重要事であるかのように後生大事にしている愚劣さを、ほくそ笑んで(しかも、自分達は核兵器の増強に邁進しながら)見ているのは中国と朝鮮半島だけ、つまり、反日教育と言う名のナチズムを21世紀の今も、行い続けている国だけなのである。
日本を貶める為に、国際社会で半日プロパガンダを執拗に行っている国だけなのである。
つまり世界でたった二つの反日国家で、尚且つ核戦力の増強に努めている国だけ。
欧米、特に、フランスの知識人は、日本は、そんな愚劣な事を後生大事にしている事を、怪訝に思い、批判はしても、称賛する様な人間は一人もいない。
アジアで、最も核を保有する資格がある国は日本だ、フランスの知性は誰もがそう思っているはずである。
私が永遠に愛している母校の先輩である堤堯氏は、こんな時に、バイデン、岸田文雄、という、二流、三流が、日米のトップであるのは、本当に困った事だ、と喝破したが。
中国やロシア、北朝鮮(韓国も含めなければならない事は言うまでもない)だけが、ほくそ笑むような事に、朝日新聞を始めとしたメディアと彼らに同調して来た学者達が、日本を拘束して来た。
戦後の日本の愚劣さの最たるものの一つである。
この稿続く。


Top 10 real-time searches 2022/3/7, 19:17

2022年03月07日 19時17分26秒 | 全般

1

Top 10 real-time searches 2022/3/7, 15:06

2

ハニートラップに引っかかった時の映像で脅されてるのではないか?と心配したくなる程の必死さである。

3

He showed that loving one's country means risking one's life to protect it.

4

岸田文雄首相は広島出身であることを強調し、非核三原則を強調するが、それで日本を守れるのか。

5

台湾への中国の武力行使など日本の安全保障上の脅威に繋がると“思う”は81%に上り“思わない”の11%を圧倒

6

それに立ち向かうのに、外交的話し合いだけでは到底、不可能だと、日本国も日本人も目覚めなければならない。

7

日本軍があまりにも強すぎた…圧倒的な物量を誇った当時の世界最強の国である米国の軍隊は骨身にしみて思った事だろう。

8

Top 10 real-time searches 2022/3/7, 11:47

9

There is no sympathy for those who don't even have a fist for the tyrant. 

10

世界中で2つの異形の核大国にはさまれ、常に航空自衛隊の戦闘機が緊急発進をかけているのは日本だけである

 


Top 10 real-time searches 2022/3/7, 15:06

2022年03月07日 15時06分05秒 | 全般

1

貴方の国の態様を正しいと思っている様な知性はあり得ない。そんな所には、どんな学問もありはしない。

2

Strange Magic - Electric Light Orchestra (ELO) cover

3

台湾への中国の武力行使など日本の安全保障上の脅威に繋がると“思う”は81%に上り“思わない”の11%を圧倒

4

Top 10 real-time searches 2022/3/7, 11:47

5

There is no learning to be found in such a place.

6

Top 50 searches for the past week 2022/3/7

7

It is a popular page yesterday 2022/3/7

8

There is no sympathy for those who don't even have a fist for the tyrant. 

9

It is a popular page yesterday on ameba 2022/3/7

10

He showed that loving one's country means risking one's life to protect it.

 


He showed that loving one's country means risking one's life to protect it.

2022年03月07日 13時23分21秒 | 全般

The following is from Ms. Yoshiko Sakurai's regular column in today's Sankei Shimbun titled "Have the Will to Protect the Country.
This article also proves that she is a national treasure defined by Saicho, the supreme national treasure.
This paper is a spot-on "national theory" by one of the greatest minds of the 21st century.
It is a must-read not only for the people of Japan but also for people all over the world.
The emphasis in the text is mine.
Russian President Vladimir Putin's insane aggression against Ukraine continues.
On March 3, Putin told French President Emmanuel Macron that he would not stop until he had achieved his goal.
The power of nuclear weapons underpins Mr. Putin's extraordinary determination to seize all of Ukraine, even at the cost of countless lives.
The threat that "we are a nuclear power" must be Putin's real intention.
Almost 30 years after the end of the Cold War, we are now, for the first time, faced with the emergence of a despotic dictator who is willing to use nuclear weapons, and we are astonished at the reality that this should not be the case.
At the same time, we have seen the emergence of a striking leader who stands up to Vladimir Putin.
President Zelensky of Ukraine.
While the U.S. offered him the means of asylum, he said, "What we need are weapons. Not a vehicle," he refused.
When the U.S. and the North Atlantic Treaty Organization (NATO) rejected his request for a no-fly zone over Ukraine, he demanded more weapons and fighter jets be sent.
The Ukrainians have not wavered one millimeter to the bitter end in their fight. 
They are risking their lives. 
He has shown the world that he is prepared to share his country's fate.
The image of the ideal leader was deeply engraved in the hearts and minds of the people. 
A leader is a fighter.
He showed that loving one's country means risking one's life to protect it.
Mr. Zelensky's decision shows how to face the abnormal wars caused in the 21st century.
It tells us that the only way to confront Mr. Putin's satanic nuclear threats is to fight.
It is precisely what the Japanese people should take to heart. 
We should remember that this is what it means to defend one's country.
Japan has forgotten how to fight since its defeat. It has abandoned the principle that the nation should defend itself and has taken it for granted that the United States will protect it.
The world will not allow such a sloppy nation to survive.
Like Ukraine, Japan faces the threat of Russia, added to the threat of China.
Japan is the only country that is sandwiched between two nuclear powers of aberration and that constantly scrambles its Air Self-Defense Force fighter jets.
That is how severe the environment surrounding Japan is.
If Vladimir Putin's nuclear threats succeed, China will claim that it is one with Taiwan and the Senkaku Islands (Ishigaki City, Okinawa Prefecture) and that Okinawa Prefecture is also Chinese territory, and may threaten China with nuclear weapons.
What would Japan do then?
Prime Minister Fumio Kishida emphasizes that he is from Hiroshima and stresses the three non-nuclear principles, but will that be enough to protect Japan?
Prime Minister Kishida is not only a Hiroshima native but also the Prime Minister of Japan, a position that requires him to fulfill his responsibility for the security of Japan.
He should have no choice but to stand up for patriotism and national defense like Mr. Zelensky.
Both Japan and the Japanese people must wake up to the fact that when a tyrannical dictator has nuclear weapons and attempts to achieve his goals with that violence, it is far from possible to confront him through diplomatic talks alone.
Losing the battle against Russian President Vladimir Putin would not only be a tragedy for humankind, but it would also certainly be a tragedy for Japan.
We must have enough military power to make him flinch. 
It is a fact that German Chancellor Scholz suddenly realized.
In one stroke, he reversed the course that he had followed for years, prioritizing economic interests over military efforts in his appeasement policy toward Russia.
He froze the approval process for the "Nord Stream 2" undersea pipeline, which will transport natural gas from Russia to Germany. 
He announced that the aid program of 5,000 helmets would be replaced by 1,000 anti-tank weapons and 1,000 "Stinger" portable surface-to-air missiles of 500 units. It changed the direction.
It abandoned Germany's pacifist policy of not supplying lethal weapons and declared that it would immediately raise defense spending to over 2% of gross domestic product (GDP).
Prime Minister Fumio Kishida's $100 million emergency humanitarian aid to Ukraine was the same as the Gulf War.
The provision of bulletproof vests is a step behind Germany's support for helmets.
There is no future for Japan unless it immediately changes the law prohibiting military aid to war-torn countries and stands on the front lines to help Ukraine in its fight against Mr. Putin's aggression. 
China's targeting of Japan is far more formidable than Russia's.
President Xi Jinping will not play rough in full view of the world like Vladimir Putin.
He will proceed with gruesome genocide (mass murder) in a manner that is invisible to the world media and the Chinese people.
At the National People's Congress (National People's Congress), which opened on March 5, it announced that defense spending would increase by 7.1% year on year, exceeding the government's target of around 5.5% real GDP growth rate.
Amid the Ukraine turmoil, it is steadily accelerating its military expansion.
Japan is naked in front of the Chinese threat. 
I believe we must now seriously consider the ultimate crisis.
Under President Zelensky, men are fighting, and women and children are being evacuated by land to neighboring friendly countries.
But what will Japan do when the time comes? Will the men fight? Where will the women and children go if they are evacuated?
The sea that protects Japan will also be the sea that blocks the people's escape routes.
As a country that believes in peace, there are no bunkers.
Just as Germany understood the nature of international politics instantly and changed its ways, it is time for Japan to make a significant turnaround.
Japan cannot endure the mentality of placing the responsibility for national defense solely on the shoulders of the Self-Defense Forces.
We must nurture a spirit of national defense in all citizens and then hasten preparations for national security.
It is advisable to significantly increase defense spending, maintain offensive power, including intermediate-range missiles, and broadly discuss with the public "Nuclear sharing" to deploy and jointly operate U.S. nuclear weapons in our country.
Just as Germany shares nuclear weapons with the U.S., Japan should explore the possibility of sharing nuclear weapons with the U.S. 
The strengthening of its alliance with the U.S. and revision of the Constitution are urgently needed.

 

 

 


それに立ち向かうのに、外交的話し合いだけでは到底、不可能だと、日本国も日本人も目覚めなければならない。

2022年03月07日 12時18分34秒 | 全般

以下は今日の産経新聞に、国守る意志を持て、と題して掲載された櫻井よしこさんの定期連載コラムからである。
本論文も彼女が最澄が定義した国宝、至上の国宝である事を証明している。
本論文は真の国士による、正鵠を射た「国論」である。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。
文中強調は私。
ロシアのプーチン大統領のウクライナに対する狂気の侵略が続く。
プーチン氏は3日、フランスのマクロン大統領に目的達成まで攻撃はやめないと宣言した。
無数の命を奪ってでもウクライナ全土を奪いとろうとするプーチン氏の異常な決意を支えるのが核の力だ。
「われわれは核大国だ」という恫喝はプーチン氏の本心であろう。
冷戦終結から約30年、私たちはいま初めて、核の使用をいとわない専制独裁者の出現に直面し、あってはならない現実に驚愕している。
同時に私たちはプーチン氏に立ち向かう鮮烈な指導者の出現を得た。
ウクライナのゼレンスキー大統領だ。
氏は米国が亡命の手段を申し出たのに対し、「必要なのは武器だ。乗り物ではない」と拒否した。
米国と北大西洋条約機構(NATO)にウクライナ上空への飛行禁止区域設定を要請し拒否されると、ならばもっと武器や戦闘機を送れと要求した。
戦い抜く姿勢は1ミリも揺らいでいない。命懸けだ。国と運命を共にする覚悟を世界に示した。
人々の心に、あるべきリーダー像を深く刻みこんだ。リーダーとは戦うものだ。
国を愛するとは命を懸けて守ることだと示した。

21世紀に引き起こされた異常な戦争にどう立ち向かうかをゼレンスキー氏の決断が示している。
プーチン氏の悪魔の核の脅しに立ち向かうには、戦うしかないのだと告げている。
これこそ、日本人が心に刻むべき姿であろう。国を守ることは、こういうことだったと、思い出すべきだろう。
日本は敗戦後、戦うことを忘れた。祖国は自らが守るものだという国家としての原点を捨て去り、米国に守られるのを当然視してきた。
そんなだらしのない国を、世界は生きのびさせてはくれまい。
ウクライナと同様、日本もロシアの脅威に直面している。そこに中国の脅威も加わっている。
世界中で2つの異形の核大国にはさまれ、常に航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)をかけているのは日本だけである。
それだけ日本を取り巻く環境は厳しい。
プーチン氏の核の恫喝が成功すれば、中国は台湾や尖閣諸島(沖縄県石垣市)と一体であり、沖縄県も中国領だと主張し、核で脅してくる可能性があるだろう。
そのとき日本はどうするのか。
岸田文雄首相は広島出身であることを強調し、非核三原則を強調するが、それで日本を守れるのか。
岸田首相は広島出身であるとともに日本国の首相として、日本国の安全に責任を果たすべき地位にある。
ぜレンスキー氏のように愛国と国防の精神で立ち上がるしかないはずだ。
専制独裁者が核を持ってその暴力で目的を達成しようとするとき、それに立ち向かうのに、外交的話し合いだけでは到底、不可能だと、日本国も日本人も目覚めなければならない。
ロシアのプーチン大統領との戦いに敗れることは人類の悲劇であることともに、間違いなく日本の悲劇となる。
相手をひるませるに十分な軍事力が必要だ。この当然の事実にドイツのショルツ首相は突然気がついた。
年来の、対露宥和(ゆうわ)策、軍事的努力よりも経済的利益の追求を優先してきた路線を一気に反転させた。
ロシアからドイツに天然ガスを輸送する海底パイプライン「ノルドストリーム2」の認可手続きを凍結し、ヘルメット5千個の援助計画を対戦車兵器1千基、携帯型地対空ミサイル「スティンガー」500基の供与へと方向転換した。
殺傷兵器は供給しないというドイツのパシフィズム(平和主義)政策を捨て去り、国防費を国内総半産(GDP)比2%超に即、引き上げると宣言した。
岸田文雄首相のウクライナヘの1億㌦の緊急人道支援は湾岸戦争のときと同じだ。
防弾チョッキの提供はドイツのヘルメット支援の周回遅れだ。
紛争国への軍事援助を禁ずる法律を直ちに変えて、プーチン氏の侵略に立ち向かうウクライナを助ける最前線に立たずして、日本の未来はない。 
日本を狙う中国は、ロシアよりもはるかに手ごわい。
習近平国家主席はプーチン氏のように、世界に丸見えの形で手荒なまねなどしない。
世界のメディアや中国人民の目からも見えない形で陰惨なジェノサイド(集団殺害)を進める。
折しも5日開幕の全国人民代表大会(全人代)で国防費の伸びは、GDP実質成長率の政府目標「5.5%前後」を上回る前年比7.1%増とされた。
ウクライナ騒動の最中、着々と軍拡を加速させている。
中国の脅威の前で日本は丸裸状態だ。今、私たちは真剣に究極の危機について考えなければならないと思う。
ウクライナはゼレンスキー大統領以下、男たちが戦い、女性や子供たちを陸地づたいに周辺の友好国に避難させている。
だが、いざとなったとき、日本国はどうするのか。男たちは戦うか。女性や子供たちを避難させるとして、行く先はあるのか。
日本を守る海は国民の逃げ道を塞ぐ海にもなる。
平和を信ずる国であるから地下壕もない。
ドイツが一瞬で国際政治の本質を理解して豹変(ひょうへん)したように、日本も大転換すべきときだ。
自衛隊だけに国防の責任を負わせる精神ではこの国はもたない。
国民全員が国を守る心を育み、その上で国防の準備を急ぎたい。
防衛費を大幅に増やし、中距離ミサイルを含む攻撃力の保持や、米国の核兵器を自国に配備して共同運用する「核共有」について国民とともに広く議論するのがよい。
ドイツが米国と核を共有しているように、日本も米国と核を共有する可能性を探り、米国との同盟関係の強化と憲法改正が急がれる。

 

 


岸田文雄首相は広島出身であることを強調し、非核三原則を強調するが、それで日本を守れるのか。

2022年03月07日 12時17分22秒 | 全般

以下は今日の産経新聞に、国守る意志を持て、と題して掲載された櫻井よしこさんの定期連載コラムからである。
本論文も彼女が最澄が定義した国宝、至上の国宝である事を証明している。
本論文は真の国士による、正鵠を射た「国論」である。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。
文中強調は私。
ロシアのプーチン大統領のウクライナに対する狂気の侵略が続く。
プーチン氏は3日、フランスのマクロン大統領に目的達成まで攻撃はやめないと宣言した。
無数の命を奪ってでもウクライナ全土を奪いとろうとするプーチン氏の異常な決意を支えるのが核の力だ。
「われわれは核大国だ」という恫喝はプーチン氏の本心であろう。
冷戦終結から約30年、私たちはいま初めて、核の使用をいとわない専制独裁者の出現に直面し、あってはならない現実に驚愕している。
同時に私たちはプーチン氏に立ち向かう鮮烈な指導者の出現を得た。
ウクライナのゼレンスキー大統領だ。
氏は米国が亡命の手段を申し出たのに対し、「必要なのは武器だ。乗り物ではない」と拒否した。
米国と北大西洋条約機構(NATO)にウクライナ上空への飛行禁止区域設定を要請し拒否されると、ならばもっと武器や戦闘機を送れと要求した。
戦い抜く姿勢は1ミリも揺らいでいない。命懸けだ。国と運命を共にする覚悟を世界に示した。
人々の心に、あるべきリーダー像を深く刻みこんだ。リーダーとは戦うものだ。
国を愛するとは命を懸けて守ることだと示した。

21世紀に引き起こされた異常な戦争にどう立ち向かうかをゼレンスキー氏の決断が示している。
プーチン氏の悪魔の核の脅しに立ち向かうには、戦うしかないのだと告げている。
これこそ、日本人が心に刻むべき姿であろう。国を守ることは、こういうことだったと、思い出すべきだろう。
日本は敗戦後、戦うことを忘れた。祖国は自らが守るものだという国家としての原点を捨て去り、米国に守られるのを当然視してきた。
そんなだらしのない国を、世界は生きのびさせてはくれまい。
ウクライナと同様、日本もロシアの脅威に直面している。そこに中国の脅威も加わっている。
世界中で2つの異形の核大国にはさまれ、常に航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)をかけているのは日本だけである。
それだけ日本を取り巻く環境は厳しい。
プーチン氏の核の恫喝が成功すれば、中国は台湾や尖閣諸島(沖縄県石垣市)と一体であり、沖縄県も中国領だと主張し、核で脅してくる可能性があるだろう。
そのとき日本はどうするのか。
岸田文雄首相は広島出身であることを強調し、非核三原則を強調するが、それで日本を守れるのか。
岸田首相は広島出身であるとともに日本国の首相として、日本国の安全に責任を果たすべき地位にある。
ぜレンスキー氏のように愛国と国防の精神で立ち上がるしかないはずだ。
専制独裁者が核を持ってその暴力で目的を達成しようとするとき、それに立ち向かうのに、外交的話し合いだけでは到底、不可能だと、日本国も日本人も目覚めなければならない。
ロシアのプーチン大統領との戦いに敗れることは人類の悲劇であることともに、間違いなく日本の悲劇となる。
相手をひるませるに十分な軍事力が必要だ。この当然の事実にドイツのショルツ首相は突然気がついた。
年来の、対露宥和(ゆうわ)策、軍事的努力よりも経済的利益の追求を優先してきた路線を一気に反転させた。
ロシアからドイツに天然ガスを輸送する海底パイプライン「ノルドストリーム2」の認可手続きを凍結し、ヘルメット5千個の援助計画を対戦車兵器1千基、携帯型地対空ミサイル「スティンガー」500基の供与へと方向転換した。
殺傷兵器は供給しないというドイツのパシフィズム(平和主義)政策を捨て去り、国防費を国内総半産(GDP)比2%超に即、引き上げると宣言した。
岸田文雄首相のウクライナヘの1億㌦の緊急人道支援は湾岸戦争のときと同じだ。
防弾チョッキの提供はドイツのヘルメット支援の周回遅れだ。
紛争国への軍事援助を禁ずる法律を直ちに変えて、プーチン氏の侵略に立ち向かうウクライナを助ける最前線に立たずして、日本の未来はない。 
日本を狙う中国は、ロシアよりもはるかに手ごわい。
習近平国家主席はプーチン氏のように、世界に丸見えの形で手荒なまねなどしない。
世界のメディアや中国人民の目からも見えない形で陰惨なジェノサイド(集団殺害)を進める。
折しも5日開幕の全国人民代表大会(全人代)で国防費の伸びは、GDP実質成長率の政府目標「5.5%前後」を上回る前年比7.1%増とされた。
ウクライナ騒動の最中、着々と軍拡を加速させている。
中国の脅威の前で日本は丸裸状態だ。今、私たちは真剣に究極の危機について考えなければならないと思う。
ウクライナはゼレンスキー大統領以下、男たちが戦い、女性や子供たちを陸地づたいに周辺の友好国に避難させている。
だが、いざとなったとき、日本国はどうするのか。男たちは戦うか。女性や子供たちを避難させるとして、行く先はあるのか。
日本を守る海は国民の逃げ道を塞ぐ海にもなる。
平和を信ずる国であるから地下壕もない。
ドイツが一瞬で国際政治の本質を理解して豹変(ひょうへん)したように、日本も大転換すべきときだ。
自衛隊だけに国防の責任を負わせる精神ではこの国はもたない。
国民全員が国を守る心を育み、その上で国防の準備を急ぎたい。
防衛費を大幅に増やし、中距離ミサイルを含む攻撃力の保持や、米国の核兵器を自国に配備して共同運用する「核共有」について国民とともに広く議論するのがよい。
ドイツが米国と核を共有しているように、日本も米国と核を共有する可能性を探り、米国との同盟関係の強化と憲法改正が急がれる。

 

 


世界中で2つの異形の核大国にはさまれ、常に航空自衛隊の戦闘機が緊急発進をかけているのは日本だけである

2022年03月07日 12時12分02秒 | 全般

以下は今日の産経新聞に、国守る意志を持て、と題して掲載された櫻井よしこさんの定期連載コラムからである。
本論文も彼女が最澄が定義した国宝、至上の国宝である事を証明している。
本論文は真の国士による、正鵠を射た「国論」である。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。
文中強調は私。
ロシアのプーチン大統領のウクライナに対する狂気の侵略が続く。
プーチン氏は3日、フランスのマクロン大統領に目的達成まで攻撃はやめないと宣言した。
無数の命を奪ってでもウクライナ全土を奪いとろうとするプーチン氏の異常な決意を支えるのが核の力だ。
「われわれは核大国だ」という恫喝はプーチン氏の本心であろう。
冷戦終結から約30年、私たちはいま初めて、核の使用をいとわない専制独裁者の出現に直面し、あってはならない現実に驚愕している。
同時に私たちはプーチン氏に立ち向かう鮮烈な指導者の出現を得た。
ウクライナのゼレンスキー大統領だ。
氏は米国が亡命の手段を申し出たのに対し、「必要なのは武器だ。乗り物ではない」と拒否した。
米国と北大西洋条約機構(NATO)にウクライナ上空への飛行禁止区域設定を要請し拒否されると、ならばもっと武器や戦闘機を送れと要求した。
戦い抜く姿勢は1ミリも揺らいでいない。命懸けだ。国と運命を共にする覚悟を世界に示した。
人々の心に、あるべきリーダー像を深く刻みこんだ。リーダーとは戦うものだ。
国を愛するとは命を懸けて守ることだと示した。

21世紀に引き起こされた異常な戦争にどう立ち向かうかをゼレンスキー氏の決断が示している。
プーチン氏の悪魔の核の脅しに立ち向かうには、戦うしかないのだと告げている。
これこそ、日本人が心に刻むべき姿であろう。国を守ることは、こういうことだったと、思い出すべきだろう。
日本は敗戦後、戦うことを忘れた。祖国は自らが守るものだという国家としての原点を捨て去り、米国に守られるのを当然視してきた。
そんなだらしのない国を、世界は生きのびさせてはくれまい。
ウクライナと同様、日本もロシアの脅威に直面している。そこに中国の脅威も加わっている。
世界中で2つの異形の核大国にはさまれ、常に航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)をかけているのは日本だけである。
それだけ日本を取り巻く環境は厳しい。
プーチン氏の核の恫喝が成功すれば、中国は台湾や尖閣諸島(沖縄県石垣市)と一体であり、沖縄県も中国領だと主張し、核で脅してくる可能性があるだろう。
そのとき日本はどうするのか。
岸田文雄首相は広島出身であることを強調し、非核三原則を強調するが、それで日本を守れるのか。
岸田首相は広島出身であるとともに日本国の首相として、日本国の安全に責任を果たすべき地位にある。
ぜレンスキー氏のように愛国と国防の精神で立ち上がるしかないはずだ。
専制独裁者が核を持ってその暴力で目的を達成しようとするとき、それに立ち向かうのに、外交的話し合いだけでは到底、不可能だと、日本国も日本人も目覚めなければならない。
ロシアのプーチン大統領との戦いに敗れることは人類の悲劇であることともに、間違いなく日本の悲劇となる。
相手をひるませるに十分な軍事力が必要だ。この当然の事実にドイツのショルツ首相は突然気がついた。
年来の、対露宥和(ゆうわ)策、軍事的努力よりも経済的利益の追求を優先してきた路線を一気に反転させた。
ロシアからドイツに天然ガスを輸送する海底パイプライン「ノルドストリーム2」の認可手続きを凍結し、ヘルメット5千個の援助計画を対戦車兵器1千基、携帯型地対空ミサイル「スティンガー」500基の供与へと方向転換した。
殺傷兵器は供給しないというドイツのパシフィズム(平和主義)政策を捨て去り、国防費を国内総半産(GDP)比2%超に即、引き上げると宣言した。
岸田文雄首相のウクライナヘの1億㌦の緊急人道支援は湾岸戦争のときと同じだ。
防弾チョッキの提供はドイツのヘルメット支援の周回遅れだ。
紛争国への軍事援助を禁ずる法律を直ちに変えて、プーチン氏の侵略に立ち向かうウクライナを助ける最前線に立たずして、日本の未来はない。 
日本を狙う中国は、ロシアよりもはるかに手ごわい。
習近平国家主席はプーチン氏のように、世界に丸見えの形で手荒なまねなどしない。
世界のメディアや中国人民の目からも見えない形で陰惨なジェノサイド(集団殺害)を進める。
折しも5日開幕の全国人民代表大会(全人代)で国防費の伸びは、GDP実質成長率の政府目標「5.5%前後」を上回る前年比7.1%増とされた。
ウクライナ騒動の最中、着々と軍拡を加速させている。
中国の脅威の前で日本は丸裸状態だ。今、私たちは真剣に究極の危機について考えなければならないと思う。
ウクライナはゼレンスキー大統領以下、男たちが戦い、女性や子供たちを陸地づたいに周辺の友好国に避難させている。
だが、いざとなったとき、日本国はどうするのか。男たちは戦うか。女性や子供たちを避難させるとして、行く先はあるのか。
日本を守る海は国民の逃げ道を塞ぐ海にもなる。
平和を信ずる国であるから地下壕もない。
ドイツが一瞬で国際政治の本質を理解して豹変(ひょうへん)したように、日本も大転換すべきときだ。
自衛隊だけに国防の責任を負わせる精神ではこの国はもたない。
国民全員が国を守る心を育み、その上で国防の準備を急ぎたい。
防衛費を大幅に増やし、中距離ミサイルを含む攻撃力の保持や、米国の核兵器を自国に配備して共同運用する「核共有」について国民とともに広く議論するのがよい。
ドイツが米国と核を共有しているように、日本も米国と核を共有する可能性を探り、米国との同盟関係の強化と憲法改正が急がれる。

 

 


リーダーとは戦うものだ。国を愛するとは命を懸けて守ることだと示した。

2022年03月07日 12時08分35秒 | 全般

以下は今日の産経新聞に、国守る意志を持て、と題して掲載された櫻井よしこさんの定期連載コラムからである。
本論文も彼女が最澄が定義した国宝、至上の国宝である事を証明している。
本論文は真の国士による、正鵠を射た「国論」である。
日本国民のみならず世界中の人達が必読。
文中強調は私。
ロシアのプーチン大統領のウクライナに対する狂気の侵略が続く。
プーチン氏は3日、フランスのマクロン大統領に目的達成まで攻撃はやめないと宣言した。
無数の命を奪ってでもウクライナ全土を奪いとろうとするプーチン氏の異常な決意を支えるのが核の力だ。
「われわれは核大国だ」という恫喝はプーチン氏の本心であろう。
冷戦終結から約30年、私たちはいま初めて、核の使用をいとわない専制独裁者の出現に直面し、あってはならない現実に驚愕している。
同時に私たちはプーチン氏に立ち向かう鮮烈な指導者の出現を得た。
ウクライナのゼレンスキー大統領だ。
氏は米国が亡命の手段を申し出たのに対し、「必要なのは武器だ。乗り物ではない」と拒否した。
米国と北大西洋条約機構(NATO)にウクライナ上空への飛行禁止区域設定を要請し拒否されると、ならばもっと武器や戦闘機を送れと要求した。
戦い抜く姿勢は1ミリも揺らいでいない。命懸けだ。国と運命を共にする覚悟を世界に示した。
人々の心に、あるべきリーダー像を深く刻みこんだ。リーダーとは戦うものだ。
国を愛するとは命を懸けて守ることだと示した。

21世紀に引き起こされた異常な戦争にどう立ち向かうかをゼレンスキー氏の決断が示している。
プーチン氏の悪魔の核の脅しに立ち向かうには、戦うしかないのだと告げている。
これこそ、日本人が心に刻むべき姿であろう。国を守ることは、こういうことだったと、思い出すべきだろう。
日本は敗戦後、戦うことを忘れた。祖国は自らが守るものだという国家としての原点を捨て去り、米国に守られるのを当然視してきた。
そんなだらしのない国を、世界は生きのびさせてはくれまい。
ウクライナと同様、日本もロシアの脅威に直面している。そこに中国の脅威も加わっている。
世界中で2つの異形の核大国にはさまれ、常に航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)をかけているのは日本だけである。
それだけ日本を取り巻く環境は厳しい。
プーチン氏の核の恫喝が成功すれば、中国は台湾や尖閣諸島(沖縄県石垣市)と一体であり、沖縄県も中国領だと主張し、核で脅してくる可能性があるだろう。
そのとき日本はどうするのか。
岸田文雄首相は広島出身であることを強調し、非核三原則を強調するが、それで日本を守れるのか。
岸田首相は広島出身であるとともに日本国の首相として、日本国の安全に責任を果たすべき地位にある。
ぜレンスキー氏のように愛国と国防の精神で立ち上がるしかないはずだ。
専制独裁者が核を持ってその暴力で目的を達成しようとするとき、それに立ち向かうのに、外交的話し合いだけでは到底、不可能だと、日本国も日本人も目覚めなければならない。
ロシアのプーチン大統領との戦いに敗れることは人類の悲劇であることともに、間違いなく日本の悲劇となる。
相手をひるませるに十分な軍事力が必要だ。この当然の事実にドイツのショルツ首相は突然気がついた。
年来の、対露宥和(ゆうわ)策、軍事的努力よりも経済的利益の追求を優先してきた路線を一気に反転させた。
ロシアからドイツに天然ガスを輸送する海底パイプライン「ノルドストリーム2」の認可手続きを凍結し、ヘルメット5千個の援助計画を対戦車兵器1千基、携帯型地対空ミサイル「スティンガー」500基の供与へと方向転換した。
殺傷兵器は供給しないというドイツのパシフィズム(平和主義)政策を捨て去り、国防費を国内総半産(GDP)比2%超に即、引き上げると宣言した。
岸田文雄首相のウクライナヘの1億㌦の緊急人道支援は湾岸戦争のときと同じだ。
防弾チョッキの提供はドイツのヘルメット支援の周回遅れだ。
紛争国への軍事援助を禁ずる法律を直ちに変えて、プーチン氏の侵略に立ち向かうウクライナを助ける最前線に立たずして、日本の未来はない。 
日本を狙う中国は、ロシアよりもはるかに手ごわい。
習近平国家主席はプーチン氏のように、世界に丸見えの形で手荒なまねなどしない。
世界のメディアや中国人民の目からも見えない形で陰惨なジェノサイド(集団殺害)を進める。
折しも5日開幕の全国人民代表大会(全人代)で国防費の伸びは、GDP実質成長率の政府目標「5.5%前後」を上回る前年比7.1%増とされた。
ウクライナ騒動の最中、着々と軍拡を加速させている。
中国の脅威の前で日本は丸裸状態だ。今、私たちは真剣に究極の危機について考えなければならないと思う。
ウクライナはゼレンスキー大統領以下、男たちが戦い、女性や子供たちを陸地づたいに周辺の友好国に避難させている。
だが、いざとなったとき、日本国はどうするのか。男たちは戦うか。女性や子供たちを避難させるとして、行く先はあるのか。
日本を守る海は国民の逃げ道を塞ぐ海にもなる。
平和を信ずる国であるから地下壕もない。
ドイツが一瞬で国際政治の本質を理解して豹変(ひょうへん)したように、日本も大転換すべきときだ。
自衛隊だけに国防の責任を負わせる精神ではこの国はもたない。
国民全員が国を守る心を育み、その上で国防の準備を急ぎたい。
防衛費を大幅に増やし、中距離ミサイルを含む攻撃力の保持や、米国の核兵器を自国に配備して共同運用する「核共有」について国民とともに広く議論するのがよい。
ドイツが米国と核を共有しているように、日本も米国と核を共有する可能性を探り、米国との同盟関係の強化と憲法改正が急がれる。

 

 


Top 10 real-time searches 2022/3/7, 11:47

2022年03月07日 11時48分33秒 | 全般

1

貴方の国の態様を正しいと思っている様な知性はあり得ない。そんな所には、どんな学問もありはしない。

2

Top 10 real-time searches 2022/3/7, 8:05

3

幼稚園児が喋っているのかと…彼が所属している岸田派の議員達は、皆、彼と同等なのだろうな。

4

the administration itself is a liar, everything they say lies. A regime built on lies.

5

彼らのスタンスは(中国の為に)日本政府に国家百年の計を立てさせない、そのために補償を言い募る。

6

半藤一利原作・朝日新聞編集かと思ふほど、共産主義的な作品であった。

7

2021年06月27日に発信した章を、文法等の修正を行って再発信する。

8

Criminals always show up at the scene. 

9

一体我々と何か違うのか、日ごろ日本を腐してきた外人特派員どもが懸命に模索している

10

Who would have made such a foolish group of people so popular in the world?

 


There is no sympathy for those who don't even have a fist for the tyrant. 

2022年03月07日 11時23分29秒 | 全般

The following is a message of China's stupidity? No way, neither Michael nor NHK. This chapter I published on January 05, 2022.
For some reason, this chapter came to my mind this morning.
The following is a rough draft.
I casually watched Michael Sandel's heated discussion class on NHK Educational TV the day before yesterday.
It was billed as an online heated discussion class with several Harvard, Tokyo University, and Fudan University students.
To begin with, I have little appreciation for Michael Sandel.
I don't understand why the mass media is exciting him up.
I don't know what NHK was trying to do with this broadcast either.
Is it to show the stupidity of China?
I don't think that Michael and NHK are trying to do.
On the contrary, it would be more accurate to say that the program is a pseudo-moralistic one, a flattering China.
China has a branch of the Communist Party in its universities.
The woman who was talking to the students of Fudan University almost alone, as if she was the leader of the students, must be the secretary of the Fudan University Communist Party branch.
It was not a program that a person with a decent intellect could watch adequately.
Among other things, what I thought was terrible was how the above-mentioned female student did not apologize that China brought the Corona disaster to the world.
It was a scene that ridiculed, so to speak, the response of the western countries.
From Harvard and Tokyo University, the students there had been genuinely decent.
If Sandel's classroom were indeed a heated discussion classroom, someone would have immediately said, "What are you talking about it? What does it mean to say that? Does your country feel responsible for the virus that Xi Jinping has spread? Why is it so stubbornly hindering the investigation of the causes of the international community? Isn't it because you have a nuisance? What kind of intelligence do you say in a country that does that?"
It was far from a heated discussion, and even if it had been said mildly, there should have been an immediate response like this.
Of course, if it were a genuinely heated discussion class, it would not have been such a meek rebuttal.
Isn't this the biological weapon that your country has been distributing?
If there were an outcry, I would admit that Sandel was a heated discussion class.
In the first place, the words that should say to the students of Fudan University are brief and straightforward.
There is no such thing as an intellect that thinks that the state of your country is correct.
There is no learning to be found in such a place.

The following is from the last sentence of the Sankei Shimbun on March 06. 
Be deeply ashamed of being a political tool. 
There is no sympathy for those who don't even have a fist for the tyrant. 


台湾への中国の武力行使など日本の安全保障上の脅威に繋がると“思う”は81%に上り“思わない”の11%を圧倒

2022年03月07日 11時15分29秒 | 全般

以下は今しがた発見したツイートからである。
石平太郎さんがリツイート
門田隆将
@KadotaRyusho
読売・日テレ調査でウクライナ侵攻が他地域に波及し台湾への中国の武力行使など日本の安全保障上の脅威に繋がると“思う”は81%に上り“思わない”の11%を圧倒。
昨日のフジ日曜報道で非核三原則について議論を認めるが76%になった事といい、日本人の平和ボケと思考停止に顕著な変化。
政治家はどう応えるか
引用ツイート
Mi2
@mi2_yes
【日本安全保障上の脅威、81%】
日本テレビと読売新聞の世論調査。
岸田内閣の支持率は57%で、前回58%からほぼ横ばい。不支持率は28%。
ウクライナ侵攻が他の地域に波及し中国による台湾への武力行使など、日本の安全保障上の脅威につながると「思う」は81%に上り「思わない」は11%。
https://pbs.twimg.com/media/FNNac19aAAAJwrC?format=jpg&name=medium