稲刈り

保育園、小学校それぞれの運動会も済みました。
保育園では、次女が踊りのリズムに合わせ肩を揺らす進化を遂げ、成長を感じられ大変嬉しい。
昨年までは、体を動かすこと自体披露してくれず、困ったものですが一年でだいぶ変わった。　来年は、手も動かしてくれるでしょう。

小学校の運動会は、中学校との合同開催なので、上級生が下級生の面倒を見るなど、合同ならではの内容でした。
長女も、かけっこで内側を走ればいいのに、律儀にスタート時に立っていた４コースのまま走りかなりの大回り。残念ながら４位でしたがこれまた昨年に比べるとなかなか良い走り。
保護者はゆっくり見物できたので満足です。

さて、先日の土曜日は、近所のお店”かたし”開催の田吾作会の稲刈りです。
我が家は、一番小さい田んぼを２枚（田んぼは”枚”で数えるようです）借りていて、妻がせっせと世話をしたおかげで稲刈りに漕ぎ着けました。


周りの田んぼを含め、今年はだいぶ実っているように見えます。


先に妻と長女が稲刈りに向かい、仕事を終えた私が合流。
妻とサクサク刈って行きます。

横浜時代の６年と合わせて、稲刈りは９回目。
規模は小さくても、結構な回数になったものです。


藁（わら）で束ねるのも、刈り取るのも慣れたものと感じています。

一枚刈り取り、竹で足場を組み、はさかけです。
小さい田んぼなので、これぐらいの量。


この時点で次女を保育園から連れて帰ってきて合流。
子供たちは、コオロギやカエルを探すのに夢中ですが、気が向いたのかはさかけを手伝ってくれました。
　←力持ち
ヨイショヨイショと一生懸命運んでくれて少し助かりました。

今年はどれだけ取れるでしょうか？
元々沢山取れても少しでもこの過程を楽しむだけなので、収穫は二次産物。
美味しい新米を食べるのを楽しみにしています。

脱穀は来週かな？