昨年末に作ったロケットストーブが最近毎日のように活躍しています。
ロケットストーブは最近ネットでもかなり取り上げられていて、自分で作る人が増えているようです。
私も、ネットで作り方を調べ、材料も集めてつくってみました。
作り方は割愛します。(調べてみてください)
材料は、
・一斗缶x1
・せんべいなどの缶x1
・煙突3種類 まっすぐ、蛇腹の45°、T字
・バーキュライト(土壌改良材:園芸店で手に入ります)
煙突部品とバーキュライト、あとは金切狭があれば作れます。
一斗缶とせんべい缶は、購入するのも手ですが、つてがあれば手に入ります。
まぁこれらを見様見まねで手作りしたのが↓の現物。 かなり使い込んで錆びてますが現役バリバリですよ。
←この筒に燃料を入れる
このストーブの凄い所は、燃焼の良さ!
しかも、燃やす原料は道端に落ちている小枝や、草刈した後の乾いた草など。
これらを入れて火がしっかりつけば、すごい燃焼。
上部の筒から火が出てくるぐらいの勢いで燃えます。
五徳を乗せて、ヤカンや鍋を乗せればお湯なんてすぐ沸きます。
作ったきっかけとしては、2年に一回ある消防団の操法大会。
練習期間は、2月中旬から4月中旬。
毎晩7時前から9時過ぎまで練習の毎日。
合間の休憩には、いつもあらかじめ用意されたお湯でお茶を飲んだりするのですが、
お湯を用意する人は毎晩大変。
なので、暖(ドラム缶でたき火)を取りながらお湯も作れたら・・・と思い作製しました。
これが思いのほか好評で、面白がって火の番をする団員もいて、2か月間ほぼ毎日活躍しました。
幸いにも、私の住んでいる所は、木々がたーくさん生えている。
なので、小道に入れば、折れた枝なんて沢山手に入ります。
20分ぐらい散歩したら、スーパーのレジ袋に入りきらないぐらいの枝が手に入ります。
最近は、納屋に枝、小枝専用の箱を用意してそこにためこんでいるのです。
夕方仕事を終えて帰ると、よくお湯を沸かすことが増えました。
ガスで沸かせばすぐですが、山の木々を使いお湯を沸かすというちょっとしたエコとほんのわずかな
ガスの節約も兼ねています。
あと、バーベキューでもそうですが、男性は火が燃えるのを見るのが好きなのかもしれません。
----------------------------------------------------------------------------------------------
薪を燃やすとき中腰ではきついと最近思い、
「なにかイイ手はないか?」
そうだ!ベンチみたいなモノが欲しいと考えました。
でも、いくら木が沢山生えていても、材木はすぐには手に入らない。
また、日曜大工はしたことないので、ベンチなど自分では、道具も技術もない・・・
そこでこうしました。
ホームセンターでブロックを6個、長さ1mの厚い板を2枚購入。
ブロックを並べて、板を置けば・・・ベンチの完成!
あっという間に玄関前に素晴らしいベンチが出来ました。
これなら、子供2人と親一人ぐらいなら並んで座れます。
また、ロケットストーブ前に移動すれば、ちょっとしたアウトドア気分に浸れます。
雨が降りそうなときは、板だけ家の中に避難すれば安心です。
ちなみに製作費用は、
ブロック1つ 179円 x6
板 100cmx20cmx3cm 1枚 650円 x2枚
2千円ちょっとで完成。 非常に満足。
これで、読書など外で楽しむことも出来そうです。