相撲古美術

相撲に関する資料の紹介や相撲史の研究の成果を発表していきたいと思います。

土俵周りの整備

2024年03月07日 | 日記

昨夜のテレビ報道で、友風が土俵から転落した際に

観客と審班員を避けるため、無理な姿勢をとったた

め大ケガをして、ひざ切断寸前の大ケガを負い、7場

所休場して幕内から序二段まで落ちたことを知った。

現在も補助具を使用しているという。かって審判員が

転落した力士に、重傷を負ったこともあった。余りに

も土俵の近くまで、観客を詰め込みすぎていないか。

よく女性や老人が、怖くないのか。せめて現在より

最前列を1周(できれば2周)なくしたらどうか。むかし

の栃若時代の身軽な時代と違って、巨体になった現状

を見据えるべきである。観客が重傷を負ってからでは

遅い。(そうならないと動かないだろうが。)以前にも書

いたが土俵ももっと低くすべきで、そして蛇の目の部

分の面積をもっと広くすべきである。これはアマチュア

の土俵を参考にしてほしい。

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