相撲古美術

相撲に関する資料の紹介や相撲史の研究の成果を発表していきたいと思います。

◯◯相撲(その146)

2018年09月15日 | 日記

【ねまり相撲】

『相撲博物館青森展』に、この「ねまり相撲」が出ている。

ねまりとは東北地方で、座るという意味で、座敷やマットの

上で、立ち膝で取る相撲で、津軽地方独特の伝統である。

正座の姿勢から始まり、ルールは土俵に上体が着くと負け、

また、膝が土俵から出ると負けである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする