METライブビューイング♪メリー・ウィドウ2015年上演版 リバイバル を見てきました。
これ、2015年にも通常公開&再演があって、再演時に見たー!
ブログも書いた!
今回、前に書いたのを読み直したら、ほぼ今回と同じことを思っていましたよ。笑ってしまった。
英語の歌詞に慣れない。微妙に音楽と言葉があってない…などの不満はさておき。
ゴージャズな衣装&舞台装置(アールデコな雰囲気が良かった~!)は、やっぱりステキでした。
1幕と2幕の間に休憩があって、METの舞台転換の動画が映るのですが、見る見るうちに変わっていって、ものすごくステキ。
2幕3幕の転換はダンサーのフレンチカンカンの後ろで、どんどん変わっていくのですが、それもまた素敵。裏方さん、優秀だわ〜。
ワルツはイマイチだけど、カンカンは悪くない。
そして、なによりも。
メリー・ウィドウは音楽もお話もとてもよく出来ているので、一度世界に入ってしまえば、ひたすら楽しい。
ダニロの頑固モノめー!とか、ハンナも案外面倒くさいなあ、とか。じれじれしたり、苦笑いしたり、あっという間にお終いにたどり着いてしまいました。
相変わらず、周りの観客の皆さまはほぼ無反応(明るくなってから、ちょっとだけ拍手が聞こえた)でしたが、もう、そういうのは無視で、こっそり(音無しで)拍手、こっそり(声を出さずに)知ってる歌詞(英語の歌詞はわからん)で歌っちゃったよ〜。
楽しかったなあ。
メリー、合唱で良いから、また歌ってみたいなあ
おまけ。
3幕にいきなり出て来る、パガニーニの♪愛、地上の天ですが、エンドロールにちゃんと出てました。そして、もしかすると、ルネ・フレミングに忖度しちゃったのかしら?って思った。もともとの展開だと、ハンナよりダニロの方が絶対美味しいところを持って行くじゃないですか!ハンナの出番増やした…んじゃないかなあ???
おまけ2
今日のはMETだし、英語だったけど、私の中では、メリーはウィーンなんだよなあと思っていたらば、帰り途中に発見!
Mannerのウェハース
ありがたや〜