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「県庁おもてなし課」を見たんだった

2013-06-22 23:25:21 | 映画2013
高知の観光キャンペーン映画だと思えば悪くないけど~、
端折りすぎ。
せっかく映像っていう手段を取ってるんだから、効果的に使えば良いのに
あらすじをざっくりなぞってるだけっぽい。
見せ場じゃん!はアニメだしね、いきなり画面が変わって吃驚したけど、あれって、予算不足???
撮影条件が揃わなかったのかなぁ。
ならば、いっそ切ってしまって、ほかのところで補えばいいのに。

大事なとこがないのに、付け足しや改変があって、それが役に立ってないのも不思議。
ちょっと前に見た『舟を編む』は追加部分が魅力的だったけどなぁ。
原作の厚さ(ページ数)の違いかなぁ。

そーいえば、阪急電車も予告から駄目だったしなぁ。

今回は、図書館戦争を見終わったとき、前に居たおばちゃん2人組が「あの船越英一郎が出てた映画面白そうね」「次、見たいわね」と言ってたので(図書館戦争の話はしないのか・笑)気になって見たんですけど。
船越英一郎だけは(あ、あと、高知の景色も綺麗!)確かに良い感じだったけど、その他は微妙…。
映画館のポイント使ったから損はしてないんだけどなぁ。
残念






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映画「図書館戦争」を見た~。

2013-06-02 23:58:22 | 映画2013
原作既読で、よく実写化したなぁ、チャレンジャーだなぁと思いつつ、見たのですが。
評判の通り、再現率は悪くないけど、
面白いかどうかは微妙。




何が駄目ってキャスティングがなぁ。
世間で評判がいいのは知ってるので、個人的に駄目っていうだけね。

特にヒロインは身体能力の高さが全く伝わってませんよ~。
他もなぁ、見た目やアクションは良いんだけど、なんだかしっくりこなかったり。
具体的には書かないけど、この人の取り柄ってこれだよね、が見えない人ばっかり。

もしかしたら動かなきゃイイのかもね。

とは言え。
舞台になってる図書館はいい感じ。
あの円形の書棚の配置、面白い~。立ってみたらどうなのかなぁ?
水戸に見に行きたくなりましたよー。
(数字だけのサインは有り得ないけど。あれで利用者が本を探せるかっての)
そうそう、冒頭に出てくる「図書館の自由」宣言のプレート、かっちょい~!
(うちんとこの市立図書館なんて、黄ばんだ紙ですよ、セロテープの年季の入り具合が悲しい)
稲嶺指令の設定は泣けるし~、仁科指令もいい感じだ。

ついでに手塚兄(が私はかなり好き)が気になるので、続きがあったら、きっと見に行っちゃう気がします。


ところで~。国家権力による検閲は勿論、嫌ですが
指定管理者制度で、図書館運営している営利企業の、企業理念における検閲っていうか選書は大丈夫なのでしょうか?
TVでスポンサーに配慮(笑)した画面やセリフがあるじゃーん!
あんな感じで、こっそりなんかやっててもきっとわかんないだろーなぁって思うんだけど。
まあ、それが公務員なら大丈夫かって言われると、今は微妙だがね。
(そうそう、つい先日の、学校図書館で司書が、購入した書籍を売りさばいてたっていうニュース、吃驚したわ、ありえんだろ!!)



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「舟を編む」を見た

2013-05-22 23:51:46 | 映画2013
原作は文庫待ちで、とりあえず図書館で読もうと思ったら、予約3桁から減らないので~、映画が先になっちゃいました。
辞書を作る話、絶対面白いよね!と思ったらその通りでしたよ~!!

まず、編集室(いや、建物ごと!)が良すぎる。
見学したい!
(ホントは働きたいけど、そんな能力はない
主人公のおうちの本棚もうっとり~で、それだけでも高評価なのですが
淡々とした中に、時間経過の細かい仕掛けがあったり、
辞書作りにかける情熱がほどよく出てきたり
恋愛話がちらりと出てきたり、最後まで目が離せなかったです。

辞書作るのってホント大変なんだなぁ。
あれだね、人工衛星と似てるよね!一生にいくつ出来るかって長期スパンなとことか
イマイチ、周りに理解されにくいところとか、金食い虫なところとかね。

ちなみに私が常用してるのは新開さんの三版で、イマイチ面白みに欠けるんだけど
新しい辞書が欲しいかどうかは微妙だなぁ。
…辞書作り、応援したい気持ちは山々なんだけどなぁ





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「カルテット!人生のオペラハウス」を見たんだった

2013-05-21 23:17:11 | 映画2013
話はそれほど面白くもなかったけど~、
(音楽家の皆様のリタイア後の生活が優雅で羨ましかったなぁ。
 実際にあんな風な人ってどの程度いるのかなぁ?と思っていると、なかなか物語に入り込めない
もともと本物の音楽家の方たちが出てるので、練習風景としてやってる演奏が、ちょっと良い感じ。
なんとなくのんびりな流れで、ホーム存続の危機!とか、離婚した元夫婦の感情のもつれとか
カルテット復活できるのか!とかに切迫感はなく、この穏やかさは年配のお客さん対象なのかなぁ?
だからか、寝ちゃってる人も居たよ~(笑)

個人的には、オペラの講義の場面は勉強になったし、ミカドって英国ではポピュラーな演目なんだろうなぁ、と思ったり(なんちゃってニッポンなのは面白いんだけど、日本じゃイマイチ知られてないですよね)
うわぁ!ソプラノ歌手って、やっぱりこーなのね、な細かいやりとりにウケました。

そして、最後の演奏会の(カルテットの部分は最初から期待してないからアレでよし!あんなものが歌手でない人に歌えるわけがない)ギネス・ジョーンズは格好良かったなぁ。

というわけで、見て良かったです。
アマチュアで音楽やってる人には、おすすめだと思う~!!






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「ブルーノのしあわせガイド」を見た

2013-05-17 23:45:22 | 映画2013
今日が最終日だったので、慌てて見に行きました。

が!
邦題は、しあわせガイドなんだけど、見てもあんまり幸せじゃないよーな。
確かにほのぼのだし、割とゆったりした展開に、成長していく父親と息子、で悪い話じゃないんだけど。

なんとなくしっくり来なかった(><)
多分、主人公も息子も私の中ではあんまり良いやつに感じない。
特に息子なんてさ~、母親が女手一つで育ててるのに、なんであんな態度で学校に居るんだろう?
それに、それって犯罪だろ!?なことを、うっかりやっちゃうのもどーなんだろ?
クスリに手を出さくても、それやっちゃオシマイだよ。。。って思う私はイタリアの人と倫理観が違うのかなぁ。
最悪のピンチ!の切り抜け方も、まさか○○じゃないよね!?と思った展開で解決したのもなぁ。

決してつまんないわけじゃないけど、ちと微妙な出来でした。
残念





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