日本の衰退や格差拡大に言及し、「ただよび」の紹介をしていたところに、videonewscomの教育格差に関する動画がフルで公表されたので、絶好の機会ということで掲載しておきたい。
これから翻訳機能が向上して機械が代替できるようになっていくのに、「四技能」なるものに今さら飛びつく文科省と教育業界。そもそも、それが実現できるよう . . . 本文を読む
「質問だ・・・数えられるか?数えられねーのか?あててみな」
「ひ、ひと思いに可算であってくれ・・・」
「NO!NO!NO!NO!NO!」
「ふ・・・不可算?」
「NO!NO!NO!NO!NO!」
「り・・・りょうほーですかあああ~」
「YES!YES!YES!YES!YES!」
「OH MYGOD!!!」
というわけで(何がだ)、英語の可算名詞(countabl . . . 本文を読む
こないだ検察庁法案の関係で平沼騏一郎(ヨーロッパは複雑怪奇やー!つって内閣解散した人w)の名前を出した。また一昨日には、アメリカの暴動に絡めて今こそ映画「デトロイト」を見るべきだとも述べた。
要するに、こういう現象が起こった時、表面的なものだけ見ていてはダメで、それらを規定している者に目を向ける必要があるという話である(もちろん、コロナによる政府への不信や日常生活の鬱屈といった直 . . . 本文を読む
一昨日の記事で応援している「ただよび」の数学の授業が始まったことに触れたが、そこでは「数学の学習順番からしてⅠAから始まるだろうから、今年の受験生は間に合わなくて厳しいのではないか(でもそれはしょうがないよね)」的なことを書いた。
しかし、それは自分の思い過ごしだったようだ。まずは今困っている理系受験生(なぜならカリキュラムが遅い学校は高3で数Ⅲをやらねばならないのに、コロナ休校 . . . 本文を読む
今起こっている警官による黒人殺人事件とそれに伴う暴動。それに対してどういうスタンスで評価するにしても、この「デトロイト」は見ておくべきだろう。被害者の扱われ方と、加害者の救済のされ方をこれほど対照的かつ皮肉に描いた作品もない(もちろん、デュープロセスオブローそのものは重要だとしても)。
もちろん、公民権運動が大きなうねりとなったあの時と、アファーマティブアクシ . . . 本文を読む
以前、無料で大学受験用の授業動画が見れる「ただよび」について紹介した。その時は英語と古文だけだったが、いよいよ理系授業が6/8から始まるようだ。
おそらく色々水面下で動いていたのだろうが、ともあれここで数学が始まったのは大きい(今まではどうしても文系寄りになって、チャンネル登録者数の伸びがだいぶ鈍化していたからね)。まあ数学の場合はⅠA→ⅡB&rar . . . 本文を読む