謎神社、眩暈、まぜそば

 

 

見沼公園から外れて川沿いに歩いていると、偶然神社が目に入った。そしてその方に向かうと・・・なかなかアグレッシブな注意書きが(￣▽￣;)以前何かあったのかね？？

 

まあ別に来てほしくない人を拒む自由ってヤツなのかもしれんが、被害内容とかも書かずにただ「カメラに映った→警察届けた」だけだと、何か神経質で近寄りたくない場所やなあと見なされるだけなので、悪手だと思うんだがねえ・・・

 

 

 

 

 

中は特段おかしな感じもないが、「１円のお賽銭はなしで」というのは割と珍しい印象。まあ両替する手数料などを勘案すると赤字になるらしいから、結局神社側の利益にならないからやめてほしい、てことかな。

 

 

 

 

本堂から反対側を見ると、さっきとは全く違った景色が広がっている。

 

てことは、本来鳥居のある方が正式な入口なんだけど、抜け道みたいに利用している人たちがいるから、神主ブチ切れ案件てことでFA？

 

ともあれ、お賽銭を収めた後で狛犬の元を抜け、そこから武蔵野線沿いに移動。

 

 

 

 

わぁいたー、こらどうし。ぎゃん雰囲気変わったら、どこ来たんね？てなったい。

 

でもおっが好きなんはこぎゃん普通は見られん景色なんよ(混乱して熊本弁発動)。

 

 

 

 

昭和～平成初期の雰囲気かと思えば、こういうケミカル感の強い景色が登場し、全く飽きさせない。

 

やっぱ武蔵野エレジー最高だわ・・・と思ったら、今度は割とありふれた大通りに出たんで、またぞろダックハウスを召喚するか。

 

 

 

 

 

 

企画対談モノなんだけど、オフコラボってこともあり、二人の関係性というか、見事に「オフ感」が出ていて大変素晴らしい出来になっておりマス。てかわためとスバルのトークって、もっとスバルがゴリゴリ・オラオラいって、わため守勢的な感じと思ったら、わためがむしろこれでもかというほどにゴリゴリのス虐＆ボケで驚いたわ。まあ突っ込み界のビッテンフェルト(誰だ)たるスバル先生が相手なんで、むしろわためは全力でオラオラできるってことなんやろな(・∀・)

 

 

 

 

 

もうゴールもほど近くなった頃、美しい桜と「七郷神社」という珍しい名前の神社を目にしたので撮影。

 

この名前は唯一無二のものではなく宮城にもあるようだが、以前は(よくある名前の)氷川神社だったらしく、どういう経緯で名前が変化したのかは気になるところだ。まあこの辺は、もはや古典ではあるが、安丸良夫が『神々の明治維新』で描写したように、そもそも神仏分離令で地域の神社が人工的に統合・改変されていった経緯があるから、その嵐が去っても爪痕が残っていたのかもしれない(寺の記録が残っていればそれを見ればよいが、消失している場合は江戸時代以前の古地図なんかを見ないとわからなかったりする)。

 

 

 

 

そんなことを思いながら、階段を下りる。

 

東川口駅はもう間もなくだ。

 

途中で地元のスーパーに寄ったりして、地元の人たちの姿を観察しておもしろがったりしつつ、最後は

 

 

 

 

「桐龍」でませそばを食らう。

 

15:00過ぎということでさすがに並ぶこともなく、あっさりと着座できた。

 

前回は味噌ラーメンで、まぜそばは初めてだったが、カラカラ(フライドガーリック)があまりに美味すぎて、全俺が泣いた😭

 

これはまた食いにこねばなるまひ・・・てことは、次回の武蔵野エレジーは東川口から始めてどんどん松戸側に東進していく感じになりそうだな。

 

そんな次なる妄想を膨らませつつ、東川口駅より帰宅の途についたのであｔった。