2011/04/04
<懐メロ>
喫茶店で流れているこの曲は慕情?→中高の頃に実家で聞いていた様々な曲を思い出す。ロミジュリ、ひまわり、岬めぐり(Mike版)、いちご白書、さよならをするために、恋唄、小さなスナック、長い髪の少女、心の旅、たそがれマイラブ、ガラス坂・・・古すぎて誰もわからない。一方で自分は同年代の歌を全く知らなかった。話題として孤立。どちらかが「正しい」などと一体誰が決めれるのだろうか?ならばいっそ、両方知ればいい。
<アルガード>
ニュースと日常の乖離。洋菓子購入に並ぶ人々。秋葉の事件で死体撮影。戦場でワルツをにおけるカメラマンの話。福島の原発南の風で放射能が流れてくる。三月末は本土から逃れて八丈島に行く。夜には雨。スーパーで列。
<告発のとき→巨人>
実話をもとに→レビューを書きにくい。たとえば主人公がなぜ退役軍人なのか?と設定の意図を問題にしても実際そうだったからじゃん?となり説得的ではない。全てが意図した演出(作者の主張)とみなすことはいかなる作品においてもできないが。トミーの軍人は仲間を裏切らない発言は明らかに「過剰」つまり後付けだし、それへの女刑事の突っ込みはいかにも図式的(一般視聴者の気持ちを代弁か)だ。やはり主人公の設定には重要な意味がある→単なる批判者ではない、批判・告発を届けたい対象。また刑事の突っ込みは主人公の発言≠製作者側の主張ということを示している
<一言で表せば、告発ではなく「包摂」>
曇りカバーストーリー、最も強説得すべき相手誰かと問われば、それやはり自分の反対者であるまいか。最初の画像…フラグメントなこと示す→リダクテッド。推し進める全て予定調和・作為の戦場でワルツになる。旗の扱い一々意味しゃべる→最初反転危機を否定、最後肯定。主人公象徴とわかる。シグナルに気付かん、イラクで戦った兵士への敬意を示す主人公発言、トップレスねーちゃんに対するズレた発言と対応、濡れシャツ→主人公はカリカチュアライズ。エラの谷、という無味乾燥な原題の戦略性。告発のときじゃ退役は見ない。またそれだとあたかも唯一無二の真実を提示になっちゃう→断片画像。刑事家庭
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