岐阜には見たきものもなかりせば：さわやかハンバーグ遠征記 前半戦

 

 

 

昨日は岐阜駅前で南都周遊→岐阜遠征の疲れを暴飲暴食で癒していた(日本語がおかしい)わけだが、実はその最中に考えていたことがあって、それは「オラ、岐阜さ来たけど何すっぺ？」ということだった。

 

 

岐阜城を見に行く？でも歴史的建造物はもう奈良で散々見たしなあ・・・じゃあドライブがてら馬籠宿でも逝ってみます？うーん、そこまで興味ねーわ。

 

 

あれ、もしかしてワイ、岐阜でやりたいことが特にない？？

 

 

・・・いや待てよ待て、ここは逆に考えるんだ。

 

 

岐阜自体にやりたい事がないなら、岐阜を道にすればいいじゃない、と(WW1ドイツ並感)。

 

 

つまりここを起点にして、さらに東征すればよかろうなのだっ！

 

 

という訳で冒頭の画像と相成りました。

 

 

にしても、岐阜より東に行くんだったら、最初から新幹線を愛知で降りてればよかった説が・・・

 

 

 

 

 

 

 

しかしエスポワールの語を見た時、ゴルゴンに電流走る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異端どころか逆理の長征、すなわち我が逝くは静岡さわやかハンバーグへの道！

 

 

この悪魔的発想の前には、金銭的ロスなど些末な問題よ。

 

 

 

 

 

 

さて、到着したるはさわやかハンバーグ西端の店が存在する静岡西部の地。

 

 

ならばここで昼餉を済ませ、そこから何処なりへと見物に行くがよかろう。

 

 

 

 

 

 

 

意気込んで店に張って見ると・・・二時間半待ち、だと・・・！？

 

 

 

 

 

 

 

残念！私の冒険はここで終わってしまった・・・と思っていたのか！！

 

 

こうなりゃヤケよ、本店でも何でもビッテンフェルトしてやらあ。

 

 

こうして私はさらに東へと車を走らせたのであった。