Room66

ベース弾きの日記

100-40

2014-01-29 22:42:03 | 楽器のコト
ここ1年くらい、リペアに出したMoon-JJばっか弾いてます。
トラスロッドが六角レンチタイプじゃなくて十字の溝が切ってあり、さらにネックを外さないと調整できないタイプ。
昔はこんな作りが多かったと。。。

リペアに出した時は王道ダダリオの105~45で戻ってきたのですが、テンションがキツくて弦高を下げて弾いてました。
なのでしばらく「頑固弦」の100-40の細めな弦を使っていたのですが、最近取扱店が少なくなってきたので、あれこれと試しております。

で、ダダリオの100-45コーティング弦ってのがあったので使ってみました。
手触りはエリクサーに近くて良かったのですが、弦が裏通しなので4弦が足りず。。。。
しかもテンションキツくてノイズも結構拾うため1回で却下となりました。
ノイズはピックアップとかサーキットの問題だろうと思います。ピックアップはフロントだけ交換したのですが、リアは30年以上使ってるワケで、こいつもそろそろ限界かなぁ。

数本持っているベースで必ずぶち当たる問題が「弦」なんですが、どうやらこのMoonはテンション弱めの100-40のゲージが相性がいいようです。
なので基本のROTOSOUNDに。今も昔も表面ザラザラで弾きにくいが、鳴りは一番いいみたいです。
昔ベースの弦ってROTOしか売ってなくて、値段も高かったなぁ。
テンションがどうのとか、太さがどうのなんて選べる時代じゃなかったわけで、そんな中で創られた昔の音楽って偉大だと思うわ。

という事で、基本に戻ってザラザラのロトサウンド(細いケド)でブリブリ弾きま~す。




コメント
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