目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

玉川上水、西武立川駅から玉川上水駅

2014-05-11 14:39:22 | ウォーキング
すこやか歩こう会では月四度のペースでウォーキングを企画します。そのため週末が5回ある月は一週お休みになったりします。GWはお休みとし、今日のウォーキングは二週間ぶり。私自身は前回用事があって参加できなかったので、三週間ぶりのウォーキングとなりました。

東横線と副都心線の直通運転が始まってから渋谷駅ホームの移動があり、乗り換えの環境が大きく変わりました。「JRに乗るために渋谷の乗り換えで歩くくらいなら、新宿三丁目から新宿へ歩いてもそんなに変わらない」ということになり、渋谷駅の乗り換えはほぼ皆無となっています。

今回は新宿三丁目から西武新宿駅まで歩き、拝島行きの急行に乗って西武立川駅に到着です。
快晴の空のもと、日差しも強いのですが風も強く、汗をかかない程度、気持ち良いウォーキングがスタートしました。
我々ウォーキングクラブにとって熱中症と、交通事故は常に対応できていないといけない課題です。5月になって急に暑くなりまだ体が慣れていないこと。今日のように風の強い日は汗をかいていなくて体の水分は奪われやすく脱水症状を起こすことがあること。ウォーキングを楽しんでいる皆さんも、この時期の熱中症に十分ご注意ください。


写真:緑道案内
この看板を見ると「ずいぶん橋が多いなぁ」と感じるのですが、看板には起点の羽村から終点の四谷大木戸まで43Kmが描かれているで、実際には橋と橋の間隔は結構広く、地域の文化を分断しているようなところもあると思います。
五日市街道と上水が交差する天王橋を過ぎると、上水と十字に交わる川が見えてきました。「残堀川」で、この川の下を上水が流れる立体交差になっています。状況をうまく表現できるアングルを思いつかなかったので、残念ながら写真はありません。
「川の立体交差を作るなんて、江戸時代の土木技術はすごい」と思って調べてみると、かつては残堀川が玉川上水に合流していたものを、川が汚染されてきたことへの対応として明治時代に立体交差が作られたということでした。


写真:上水の流れ
故意に捨てられたものか、風で飛んできて川底にたまっているのかわかりませんが、ところどころにごみを見かけますが、玉川上水の流れはとてもきれいです。大きな鯉がいたりするので、カワセミのえさになるような小魚もいるはずです。よく目を凝らしてみていたのですが、残念ながらカワセミの姿を見つけることはできませんでした。

国立音楽大学のそばを通る千手橋から清願院橋までは上水脇の土手が広くとってあって大きな木が茂っていました。そんな木陰の下を楽しく歩いてこの日のウォーキングを終えました。

次回は9月に一橋大学まで歩く予定です。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)
宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。

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