きょうの俳句

癌と闘う自分への応援詩
--志賀たいじ[花冠同人]の俳句ブログ

きょうの俳句(2/14)~  冬灯        

2008-02-14 09:18:59 | Weblog
冬灯消す朝のひかりを思いつつ
長湯して爪しろく伸ぶ冬灯下

お粥さん大好きの私だがお腹に力が入らない、明日の検診で一歩前進するだろうか。 いい専門医に診てもらおうとすれば出張日に患者が日を合わせないとならない。いま辺地は小児科産科不在、公立病院の縮小診療所化、地方中核病院が医師不足にゆれている。でも当地は恵まれている方、隣市の日本赤十字病院は内科医7名が加重診療に耐えられぬとして全員退職、4月から内科診療が停止の前代未聞の事態、いま地方の医療が崩れかけている。

2 コメント

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冬灯 (臼井愛代)
2008-02-14 11:34:56
冬灯消す朝のひかりを思いつつ/志賀たいじ
過ごした一日への感謝と、また新しい朝の光を見ることができる希望とともに冬灯を消す、しみじみとした一日の終わりの時間があります。

お身体の具合が優れないとのこと。一日も早く快復されますように願っております。
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臼井愛代様へ (志賀たいじ)
2008-02-15 09:03:18
"冬灯"の句意を充分にお汲み取り戴き有難うございます。体調の方少しづつ快方に向っています。こころ配り有難うございます。
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