きょうの俳句 /ななかまど 2006-10-06 07:27:07 | Weblog 道々に紅く鈴生りななかまど 干草を陣地の様に積む秋野 秋風や静かに錆びる毬の花 <旭山動物園2> 猿の手の蜻蛉捕えるすばやさに 秋うらら河馬の欠伸の長きこと ペンギンの子らも秋陽へダイビング « きょうの俳句 /色葉 | トップ | きょうの俳句 /小鳥来る »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 好きな句 (おおにし ひろし) 2006-10-06 16:54:35 道々に紅く鈴生りななかまど四国には,゜「ななかまど」はありませんので、一度見たいな・・とおもっているのみです。写真で見る意外はまったく知りませんが、紅葉の後に実がなるのでしょうか、紅葉と同時につくものと思っていますが、真っ赤な実は咲き残ると聞いています。迫り来る寒気と閉口して紅くなる、この木に憧れのようなものさへ、持っています。 返信する おおにしひろし様へ (志賀たいじ) 2006-10-06 21:42:58 "ななかまど"の句にコメント嬉しく拝見しました。七竈は街路樹など身近にありますので車で走っていて北国の秋の移ろいを感じ取り易い樹です。紅葉も一番早く今年は9月から色付き始め、10月に入ってからは艶やかな小さな実を真っ赤に染めて鈴成りに付けて風物詩にもなっています。葉を落とし木枯らしが吹き小雪を付ける様になっても赤い実を残し付けているのも七竈らしさ、これから冬に掛けて句材になる北の樹です。 返信する 規約違反等の連絡
四国には,゜「ななかまど」はありませんので、一度見たいな・・とおもっているのみです。写真で見る意外はまったく知りませんが、紅葉の後に実がなるのでしょうか、紅葉と同時につくものと思っていますが、真っ赤な実は咲き残ると聞いています。迫り来る寒気と閉口して紅くなる、この木に憧れのようなものさへ、持っています。