杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

9月の日記11 オカリナ

2011-09-16 13:12:26 | 日記

9月15日

25日に地区の方々が杉森神社の清掃にこられる。

その前に森の一部の柴取りをし、

 

「これぐらいきれいにしてもらうと、木々の生育がよくなります」と申し上げ、

柴取りに協力いただこうと思っています。

汗ダクダクでの作業。またお腹がへっこむかな・・・

 

午前10時過ぎ、「杉の森サロン」で来月2日、神楽殿で催されるオカリナの演奏会の予行演習が行われた。

 

とっても素敵な音色と背景の杉森の森がピッタシカンカンでした。

 

夜は、十五夜の諸準備をしてくださった方々と本郷「お食事処やました」で打ち上げをしました。http://r.tabelog.com/hiroshima/A3403/A340303/34006903/

やっぱり、みんなで作業をしたあとは、しっかりと打ち上げをして、結束力を高めたいと、●●●●にいた頃からの僕の方針です。

 

ある方は

「宮司は、ただ飲みたいだけじゃろうが(`,_っ´)

 

 と仰いますが、

 

「\(●゜Д゜●)/絆と結束力を高めるためです」

と反論する心の中の僕・・・。

ね!、「これはこれは大先生!そうでっしゃろ いかにゃあきまへんやろ」


9月の日記10 鳥居前の溝の鯉 緋袴 コンポ

2011-09-16 12:27:06 | 日記

9月13日

旧暦8月16日鶺鴒鳴(せきれいなく=セキレイの鳴き声が聞こえてくるころ

本当にセキレイがないてました

 

 

 今日は腰が重い。鳥居前の掃除をし、少し神社前の棚田をみながらボーっとしようと思い、道路を隔てた溝をみると、

 

 な、な、な、なんと、鯉の小さいのがいました。

 

 以前から、ここに魚がいればなあ~と思ってたので、杉森神社の神様に感謝です。きっとリバーサイドフェスティバルの金魚すくいで得た幼魚を誰かが流したんでしょう。だから長くは居つくことはないと思いながら、掃除の楽しみがまた一つ増えました。癒されます。

 

さらに田んぼを眺めていたら、小学生さんたちが稲刈りをしていました。

 

来年は是非、神社の神饌田で多くの人たちと稲刈りをしたいものです。

 

午後3時より豊栄舞の練習。

今日は千早と緋袴を用意して、仮着装をしてもらった。

まだ白衣が用意できていないけど、袴をはくと舞はさらに美しさを増しました。

 

着装の仕方とたたみ方も覚えてもらいました。

 

さらに神楽殿に降りて神楽殿バージョンの参入、退下の打ち合わせ

気がつくとあっという間に日が落ちて、西日が木の影を長くしていました。

 

舞女の一人が夕焼けを楽しみにされていることを聞き、景色の美しさを感じてくれることに大変嬉しく思いました。

 

暗くなった拝殿で舞女の一人が家であった不思議な出来事を話しされ、どこからともなく、男性の声が聞こえたような聞こえなかったような・・・帰宅のために神社階段を下りていくとき舞女は心なしか早歩きでした。

 

 

9月14日

昨日、舞の練習時、音響の調子が悪かったので、奉納者のホタルさんに連絡したところ、

な、な、な、な、なんと、新しいのを購入してきて下さった。

ホタルさんの奥様からの気持ちだそうです。

あ、あ、あ、あ、ありがとう~~ございまする~~~<(_ _)>