3月30日
朝7時過ぎ、雨がまだ降る中、参拝者から声をかけられました。
「突然ですが、今日、息子が19年間生まれ育ったことへの感謝と大学入学の奉告をしたいのですが」
「わかりました、神恩感謝と入学奉告ですね。祝詞を浄書する時間があるので」
ということで、午前11時から祭典を開始しました。
御利益を専らとすることなく、感謝と奉告・・・・本来の神社の姿です。
祭典終了後、恥ずかしながら
論語「子曰、三人行、必有我師焉、択其善者而従之、其不善者而改之。」三人あゆめば、必ず我が師有り。その善き者を択びてこれに従い、その善からざる者はこれを改む。・・・・『三人で連れ立って歩けば、必ず自分の師を見つけることができる。善い仲間を選んで、その善い行動を見習い、悪しき仲間を見れば、その悪い行動を改めるからである。』を引用して、大学生活・人間関係についてお話をいたしました。
深山峡の夫婦岩が桜と融和して春の風景をつくりだしていました。
そしてイソヒヨドリが戻ってきましたよ。(自宅そばですが)結構、美しい鳴き声で、心癒されます。
http://www.youtube.com/watch?v=MIApY16IOGk
お知らせ
4月1日午前10時 月次祭
4月3日午前10時頃 神武天皇祭遙拝
今日もご覧下さりありがとうございます