杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

9月の日記9 月見の裏方達(お花)

2011-09-14 15:10:27 | 杉森神社の草花

月夜の下で咲いていた裏方達を紹介します。

ナマツヨイグサ?

クサギ

ススキ

ヒヨドリバナ

アスパラの実

 

ヤマハギ

クサフジ?

 名前がわからないのがいっぱい。ご存知の方↓ ↓ ↓( ..)コメントお願いします。


9月の日記9 お月見 十五夜

2011-09-14 05:29:59 | 日記

9月12日

仲秋の名月

二日酔いの朝、朝早くから今日のお月見のお供えを近所の方々が持ってきてくださった。仏通寺のブドウやほにゃららのブドウやイチジク、お茶菓子、そして役員からお酒の奉納!感謝感謝!

朝の清掃と日供祭終了後に先生を神社に迎え、ホタルさんとも一緒に竹燈籠と行灯を並べる作業を行う。

一方、石燈籠には、和紙を張るんだけど、予め長さなどを調べていないと、時代時代により燈籠は大きさが違うとのこと(几帳面なホタルさん談)。

 

生は午後から飛行機で東京に帰られた。

空港から河内町にぬける山道は竹林寺がある場所だ。このあたりのススキやハギやオミナエシなど秋の七草を刈り、花瓶に挿し、観月祭用の神饌を購入したあと、お団子作りをお願いしている自宅に行き、団子作りを見る(見るだけ・・・)。

湯に通し、約2分、団子が浮いてきたら出来上がり、黄な粉をつけます。

 

一旦自宅に帰り、軽い夕食をし、また神社に向かう。6時半には月が山の端からでてきた。

 

午後8時の観月祭開始時では結構上まで昇ってしまう。来年は7時がいいかもしれない。

 

観月祭の準備をしているとあっという間に外は暗闇となり、7時過ぎには竹燈籠や行灯に点灯。

 

ピンボケ_| ̄|○スイマセン _| ̄|○))ユルシテクダサイ _|\○_ コノトオリデス

今年は実験として行った月見。しかし、わざわざ遠く広島市から見に来てくださった方がおられた。感謝感謝。

定刻8時前に観月祭を始めた。

一、宮司以下一同著坐 

二、修 祓

三、宮司一拝

四、献 饌

五、祝詞奏上  祝詞は叔父に作成していただきました。なかなかいい祝詞です。

六、朝日舞奉奏 始めての舞。緊張しました。「さしのぼる~~」

七、玉串拝礼

八、撤 饌

九、宮司一拝

十、直会 (団子とブドウを食し、献詠歌披講・・・という仰々しさはなく、みなでわきあいあいに俳句を作り、笑顔で心が○くなりました。)

 

以下披露(作成者は非公開)

 月明の 宮司の舞に 足すべる     ___;)_バタッ

 杉森で はじめて月見 きれいだね   (*-)bグッ!

 宮司さん 男おどりに ほれちゃった  エヘッo(^^o)Ξ(o^^)o

 団子食べ 腹がでるでる 月もでる   ( ^o^)ノ◇ 山田く~ん座布団1枚♪

 杉森の 月夜に響く 虫の聲      d( ̄― ̄*)ナイス!!

 名月や 杉森の宮 宮司舞う      d(>_< )GOOD!ベリーね!

 杉森の 観月祭に 婆集う       ・・・((((( ^-)_~* 爆弾をどうぞ

 拝殿に 凛々しく舞うや 男舞い    p(^○^)qガッツだぜ!

 十五夜 正尺に(字名) 光さす    ぶちぶちうまいのう~~(広島弁)

杉森に 月を求めて 集うなり    おみゃ~さん、うみゃぁにゃ~(名古屋弁)