６月３０日
曇天の大祓
午前中、諸準備を済ませ、早々昼食して神社に戻ると、自治会の方と一緒に広大生がいらっしゃっていました。この夏、留学生さんと一緒に河内散策をされるとの事です。
二拝二拍手一拝を英語でいうと、
Bow twice deeply.
Clap your hands twice.
And bow once more deeply. です。(~_~;)
午後２時、夏越の大祓の祭典斎行。急きょ高屋の方から参拝、申込みもありました。
Welcome to Sugimori Jinja.
祭典では、修祓、宮司一拝、献饌、夏越の祝詞奏上、御芳名（約１１０名）を読み上げ、大祓詞奏上、お鈴、四方祓、玉串拝礼（約４０名）、撤饌、宮司一拝。
挨拶では、大祓詞は神さまが一番喜ばれる言葉であり、大がつくように、天下国家の祓いでもあることを申し上げました。日本全国の多くの方が各地の神社で参列されることで、日本そのものが清まっていくと信じています。
直会のあと、日々の撤下塩を授与し、和歌を唱えながら、茅の輪くぐり、そして、ミニ茅の輪の作成（ここで、ちょっとだけ、雨）
その後、沼田川で形代流し。
形代で、体中全体をさすり、大きく息を吹き付け、知らず知らず受けた罪穢れ形代に移し、川に流していきます。水溶性のため無害、溶けた罪穢れは、祓戸の神々のまにまに、海原に向かい、海底の奥底まで行き、最後は跡形もなく消え去っていきます。
帰社後、本格的な雨となりました。今年も無事終了したことに安堵しています。晴れ女、晴れ男さん大勢のお蔭です。
御参列の皆様、どうぞ元気でお過ごし下さいね。
お知らせ
７月 １日 月次祭
７月１８日 岩戸別神社例祭 午後７時より夜神楽
今日もご覧くださり 有り難うございます。
