本日の結果
カープ6-5マリーンズ
スタンドに訪れたファン、テレビを見ていたファンだけでなく、敵ベンチも味方ベンチも彼の初打席を見ていた全ての者が衝撃を受けました。
まさに今日はバティスタデー!!
サビエル・バティスタ。
2015年秋に、ドミニカのカープアカデミーからやってきた25歳。
練習生から育成選手になり、6月2日に6年という長期契約で支配下選手登録され、今日1軍登録されたばかりの苦労人。
ウエスタンリーグでは目下三冠王の成績で、売りは「長打力」。
スイングスピードは、バレンティン、山田哲人に匹敵するとも言われています。
そんな男が6回、3-4の展開で無死2塁の場面に代打で登場しました。
試合後緒方監督はこう言っていました。
「長打力が売りだが、ファームでシーズンに入って技術が上がっていると報告を受けていた」
「上のレベルのピッチャーに対してどれくらいの対応を見せてくれるかを見ていた。」と。
大事な場面ではありましたがまだ6回、
1点差であればこのあともまだチャンスはあると信じこの場面で登場させたのでしょうね。
期待はしていました。しかし、まさかね!!
1-2のカウントから、初スイングは148キロのストレート、これをものの見事に捉えました。

(写真:スポーツ報知)
そして打球アバックスクリーン右へ!

(写真:スポニチ)
プロ野球史上60人目の初打席初アーチ、カープでは2005年の比嘉以来の大記録だそうです。
見事な大逆転アーチでした。
勿論お立ち台に立ったのはバティスタですが、
この試合ではこのアーチ以外にも本当に効果的なホームランがあと2本ありましたね。
今日のオーダー。
打順 位置 選手名
1 (遊) 田中 広輔
2 (二) 安部 友裕
3 (中) 丸 佳浩
4 (右) 鈴木 誠也
5 (左) 松山 竜平
6 (一) エルドレッド
7 (三) 西川 龍馬
8 (捕) 石原 慶幸
9 (投) 野村 祐輔
5月23日以来の登板となった先発野村は5回7奪三振ながら、球が高めに浮き7安打4失点でした。
3回に3点を先に許してしまい0-3になりましたが、その裏カープ打線がすぐに反撃。
丸のタイムリーのあと、

(写真:スポニチ)
4番鈴木誠也が同点の11号2ラン。
VTRを見ていると・・・、この打球スタンドの上を越えてませんかね、場外弾?
3-3の同点後、3-4となりバティスタの逆転2ランが飛び出しましたが5-4になりましたが、
最終回にクローザー今村がこの日5失点目を献上してしまっているので、結果的にはこの一打が大きかったと言えるでしょう。

(写真:スポニチ)
松山の、この日チーム6点目となる3号アーチ。
バティスタは内野手登録ですが、どうやら1軍で守備機会があるとしたらそれは外野だとも言われています。
となればレフトを守る松山も当然気合が入ることでしょう。
ではここでバティスタの初打席を映像で振り返りましょう。
試合後のお立ち台での第一声。
「アリガトウゴザイマス。ミナサン、バティスタデス。ヨロシクオネガイシマス」
その後は、同じカープアカデミー出身でブルペン捕手を務めるクレートさんが通訳をしましたが、なかなか面白かったですね。
とても良い雰囲気に包まれました。
そしてお決まりの

これでバティスタもカープ1軍メンバーです!
チームはこれで両リーグ最多となる19度目の逆転勝利、そしてホームでは18勝6敗、勝率750。
中崎が戻り、野村が戻り、バティスタが加わり、そして間もなくジョンソンも。
明日も勝って連勝街道に戻りましょう!!
現在ブログランキングに参加中、愛すべきカープ同様にランキング上位を目指しております。
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スタンドに訪れたファン、テレビを見ていたファンだけでなく、敵ベンチも味方ベンチも彼の初打席を見ていた全ての者が衝撃を受けました。
まさに今日はバティスタデー!!
サビエル・バティスタ。
2015年秋に、ドミニカのカープアカデミーからやってきた25歳。
練習生から育成選手になり、6月2日に6年という長期契約で支配下選手登録され、今日1軍登録されたばかりの苦労人。
ウエスタンリーグでは目下三冠王の成績で、売りは「長打力」。
スイングスピードは、バレンティン、山田哲人に匹敵するとも言われています。
そんな男が6回、3-4の展開で無死2塁の場面に代打で登場しました。
試合後緒方監督はこう言っていました。
「長打力が売りだが、ファームでシーズンに入って技術が上がっていると報告を受けていた」
「上のレベルのピッチャーに対してどれくらいの対応を見せてくれるかを見ていた。」と。
大事な場面ではありましたがまだ6回、
1点差であればこのあともまだチャンスはあると信じこの場面で登場させたのでしょうね。
期待はしていました。しかし、まさかね!!
1-2のカウントから、初スイングは148キロのストレート、これをものの見事に捉えました。

(写真:スポーツ報知)
そして打球アバックスクリーン右へ!

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プロ野球史上60人目の初打席初アーチ、カープでは2005年の比嘉以来の大記録だそうです。
見事な大逆転アーチでした。
勿論お立ち台に立ったのはバティスタですが、
この試合ではこのアーチ以外にも本当に効果的なホームランがあと2本ありましたね。
今日のオーダー。
打順 位置 選手名
1 (遊) 田中 広輔
2 (二) 安部 友裕
3 (中) 丸 佳浩
4 (右) 鈴木 誠也
5 (左) 松山 竜平
6 (一) エルドレッド
7 (三) 西川 龍馬
8 (捕) 石原 慶幸
9 (投) 野村 祐輔
5月23日以来の登板となった先発野村は5回7奪三振ながら、球が高めに浮き7安打4失点でした。
3回に3点を先に許してしまい0-3になりましたが、その裏カープ打線がすぐに反撃。
丸のタイムリーのあと、

(写真:スポニチ)
4番鈴木誠也が同点の11号2ラン。
VTRを見ていると・・・、この打球スタンドの上を越えてませんかね、場外弾?
3-3の同点後、3-4となりバティスタの逆転2ランが飛び出しましたが5-4になりましたが、
最終回にクローザー今村がこの日5失点目を献上してしまっているので、結果的にはこの一打が大きかったと言えるでしょう。

(写真:スポニチ)
松山の、この日チーム6点目となる3号アーチ。
バティスタは内野手登録ですが、どうやら1軍で守備機会があるとしたらそれは外野だとも言われています。
となればレフトを守る松山も当然気合が入ることでしょう。
ではここでバティスタの初打席を映像で振り返りましょう。
試合後のお立ち台での第一声。
「アリガトウゴザイマス。ミナサン、バティスタデス。ヨロシクオネガイシマス」
その後は、同じカープアカデミー出身でブルペン捕手を務めるクレートさんが通訳をしましたが、なかなか面白かったですね。
とても良い雰囲気に包まれました。
そしてお決まりの

これでバティスタもカープ1軍メンバーです!
チームはこれで両リーグ最多となる19度目の逆転勝利、そしてホームでは18勝6敗、勝率750。
中崎が戻り、野村が戻り、バティスタが加わり、そして間もなくジョンソンも。
明日も勝って連勝街道に戻りましょう!!
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ついでに通訳の方も片言でかわいいですねwヒーローインタビュー聞きましたが良かったです(笑)
だいぶ2位と3位以下のゲーム差が開いてきましたね、逆に1位と2位のゲーム差は全く動きませんw
やはり地力では鯉>>兎>虎だと思うので兎が眼を覚まさずこのまま連敗してて欲しい(^_^;)
チームにかかわる全ての人が、
彼の活躍に驚き、そして自分事のように喜んでいます。
タイガースも今日は劇的勝利でしたね。
兎は・・・可哀そうなくらいの10連敗・・・。