七輪陶芸始めました

友人Kが、 「七輪でやきものを焼きたい。 近所のバーベキュー場がコロナで使えないから、 す～さんちの庭で焼かせてくれん？」 と言う。 そんな焼き方ができるんなら、ぜひ焼かねば。 ※ 友人Kが来る前に、やってみた。 冬が近くなって来たので、熱い作業もしやすくなったからだ。 ※ ご近所おさななじみ友人Mを誘ってみた。 Mはガラス工芸をやる人なので、 高温の窯だとか物凄い炎だとかに慣れている。 七輪でやきものを焼くのは初めてだ。 ひとまず、熱の上下に強そうな、テラコッタ粘土を買ってみた。 粘土いじりは楽しい。 Mは百円ショップでクッキー型を買ってきて、 伸ばした粘土板を抜く。 押し込むのは良いけれど、なかなか抜けない。 金串を熱したもので、型に穴を開けた。 空気が入るので、少しだけ抜きやすくなった。 ※ 七輪に炭火をおこし、金網に作品を乗せて、 素焼きする。 一時間ほど素焼きしたら、作品を金網から七輪の中に入れ、 炭を足して、更に焼く。 植木鉢を上からかぶせて、熱をこもらせる。 高温になーれーー。 交替で団扇で扇いで火をおこす。 こりゃたいへん。 次回はブロワーを使おう。 通気口に直接、空気を送れるように、 金属のパイプを切ってブロワーに繋ごう。 ※ 作品が真っ赤に焼けているのを確認。 30分ほど扇ぎまくった後、放置。 ゆっくり冷まして、 明日の朝、開けて見てみることにする。