月に一度、ご近所おさななじみで集まって、楽器と歌をやって、
それからご飯と長い茶話、
というのを、もう、えーと、18年くらいやっている。
各々勝手に「ウクレレがやりたい」「三線がやってみたい」「バラライカが有る」と
うっかり発言したままにやっている。
ほぼ毎月、新しい曲をやる。
30分くらい練習して、2回くらい通して、じゃ食べに行こう。という感じ。
そんなことも、えーと18年もやっていると、たいそう数の譜面が貯まる。
メンバーのファイルはパンパンに膨れ上がっている。
今まで何曲やったか数えてみよう、
と思いながらそんな気もせぬまま膨れ上がり続けている。
※
みんなが知っている曲をやる。
みんなが知らない曲をやることもある。
私も知らない曲を選んでみることも、ある。
タイトルは知ってたけど、へえ、こんな曲なんだ、なんて言いながらみんなでやってみる。
知っているのはサビだけだった、というのもよくあることだ。
ここんとこの歌詞が聞き取れなかったけどこんなこと歌ってたのか、というのもある。
よく聞いてて歌えるけど、そんな曲だったのか、ということもある。
※
便利なご時世で、インターネットで検索すると、大体のことが分かる。
とは言え、まさか
「スーパー ポポーポポポポ」で検索してヒットするとは思っていなかった。
そうとしか表現できなかったのでしかたなく「ポポーポポポポ」と入力したのだが、
あれは誰の耳にも「ポポーポポポポ」と聞こえるものらしい。
※
スーパーの売り場に、音楽がかかっている、アレだ。
♪ポポーポポポポ、ポポーポポポポ、
ポポポポポーーポポーーポポーーー、
ポポポポポーーー、ポポポポポーーー、
ポポポポポーポーポーポーポーポー、
ポポーポポポポ、ポポーポポポポーポーーーー♪
このほのぼのとしたメロディのバックに
ウンチャカウンチャカと裏打ちの伴奏が入っている。
そして、それにアナウンスがかぶさる。
「本日もスーパーリッジへご来店まことにありがとうございます。
本日お肉のコーナーでは国産鶏のもも肉100グラム88円、
豚肩ロースブロック100グラム118円、
牛バラ肉100グラム168円、国産牛スジ100グラム128円と
たいへんお買い得になっております。いらっしゃいませーいらっしゃいませー」
なんてのが延々と繰り返し流されている。
※
この曲をやってみよう。
インターネットで検索すると、「スーパー ポポーポポポポ」の正体は、
"呼び込み君"という機械だった。
売り込みの宣伝文句を機械に向かって録音すると、
「♪ポポーポポポポ♪」の曲をバックに再生してくれるのだ。
朝一番にスーパーの生鮮コーナーに行くと、
店員さんが売り場を眺めながら何かの機械を持ってしゃべっているのを
見かけることがある。
あれは、呼び込み君を録音していたわけだ。
※
動画サイトで音源を聞けた。
家でヘッドホンで聴く「ポポーポポポポ」。
ベースがしっかり聞こえてみると、意外なコード感が有って驚いたりした。
ここマイナーなのか。と。
売り場のざわめきと売り声のかぶさる中で聞く「ポポーポポポポ」とは
ひと味違った。
それからご飯と長い茶話、
というのを、もう、えーと、18年くらいやっている。
各々勝手に「ウクレレがやりたい」「三線がやってみたい」「バラライカが有る」と
うっかり発言したままにやっている。
ほぼ毎月、新しい曲をやる。
30分くらい練習して、2回くらい通して、じゃ食べに行こう。という感じ。
そんなことも、えーと18年もやっていると、たいそう数の譜面が貯まる。
メンバーのファイルはパンパンに膨れ上がっている。
今まで何曲やったか数えてみよう、
と思いながらそんな気もせぬまま膨れ上がり続けている。
※
みんなが知っている曲をやる。
みんなが知らない曲をやることもある。
私も知らない曲を選んでみることも、ある。
タイトルは知ってたけど、へえ、こんな曲なんだ、なんて言いながらみんなでやってみる。
知っているのはサビだけだった、というのもよくあることだ。
ここんとこの歌詞が聞き取れなかったけどこんなこと歌ってたのか、というのもある。
よく聞いてて歌えるけど、そんな曲だったのか、ということもある。
※
便利なご時世で、インターネットで検索すると、大体のことが分かる。
とは言え、まさか
「スーパー ポポーポポポポ」で検索してヒットするとは思っていなかった。
そうとしか表現できなかったのでしかたなく「ポポーポポポポ」と入力したのだが、
あれは誰の耳にも「ポポーポポポポ」と聞こえるものらしい。
※
スーパーの売り場に、音楽がかかっている、アレだ。
♪ポポーポポポポ、ポポーポポポポ、
ポポポポポーーポポーーポポーーー、
ポポポポポーーー、ポポポポポーーー、
ポポポポポーポーポーポーポーポー、
ポポーポポポポ、ポポーポポポポーポーーーー♪
このほのぼのとしたメロディのバックに
ウンチャカウンチャカと裏打ちの伴奏が入っている。
そして、それにアナウンスがかぶさる。
「本日もスーパーリッジへご来店まことにありがとうございます。
本日お肉のコーナーでは国産鶏のもも肉100グラム88円、
豚肩ロースブロック100グラム118円、
牛バラ肉100グラム168円、国産牛スジ100グラム128円と
たいへんお買い得になっております。いらっしゃいませーいらっしゃいませー」
なんてのが延々と繰り返し流されている。
※
この曲をやってみよう。
インターネットで検索すると、「スーパー ポポーポポポポ」の正体は、
"呼び込み君"という機械だった。
売り込みの宣伝文句を機械に向かって録音すると、
「♪ポポーポポポポ♪」の曲をバックに再生してくれるのだ。
朝一番にスーパーの生鮮コーナーに行くと、
店員さんが売り場を眺めながら何かの機械を持ってしゃべっているのを
見かけることがある。
あれは、呼び込み君を録音していたわけだ。
※
動画サイトで音源を聞けた。
家でヘッドホンで聴く「ポポーポポポポ」。
ベースがしっかり聞こえてみると、意外なコード感が有って驚いたりした。
ここマイナーなのか。と。
売り場のざわめきと売り声のかぶさる中で聞く「ポポーポポポポ」とは
ひと味違った。
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