犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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ほっとかない、とは

2014年02月27日 | 日々
[あらすじ] 身体からのサインは小さい。


見逃しておいても生活に支障が無いからって、見逃してばっかりいると
身体にガタが来るわよ、という話でした。

例を少し、挙げた。
冷え性
しびれ
足がつりやすい
肩こり
生理痛
アザができやすい
眠い
背すじを伸ばしていられない
根気がない
いらいらする
視力が落ちた

どれも、自分としては「こんなもんでしょ」と当たり前になってしまうものだ。
冷えてるけど動けるし、しびれるけど動けるし、
足つってもすぐおさまるし、肩はいつもこってるし、
生理痛ってみんなあるんでしょ?アザは見た目なんだけど出血するわけではないし、
眠いけど仕事するし、ちょっと猫背でも生きていけるし、
根気はないけど瞬発力でいけるし、いらいらするけど別に血圧高いわけじゃないし、
視力落ちたっつったって見えるし。

でも、どうか身体の小さな声を聞いてほしい。

では、ほったらかさずに、どうすればいいか。

薬を飲むのも一つの方法ではある。
ただ、薬を飲んだら良くなった、というのなら良い。
薬を飲み続けるのは、身体の声を聞いたことにならない。
薬を飲まなければ症状が出るのなら、なにも良くなっていないじゃないか。

ただ、服薬をきっかけに改善することもあるので、試してみると良いこともある。

毎月、生理痛のたびに痛み止めを飲んでいる?
痛む前に飲むと良い、というからそうしている?
もったいない。
他の対処をすれば、生理痛が起きなくできる、あるいはかなり軽減できるかもしれない。

じゃあ、どうすればいいのか。ってば。

昨日、「大概は」と強調しつつ書いたが、冷え、つまり
血行が良くないことがいけないのだ。
だから、血行が良くなるようなことをすれば良い。

どうすれば血行が良くなるのか。

とかく、やらないことはできなくなる。
ちょいちょい血を流していないと、血の流れは悪くなる。
ちょくちょく血を流していれば、血流は良くなる。

どういう時に血が流れるか、といえば
温かいときと
運動しているときだ。

PCに向かうなど、座業が主ならば、腰や下腹にカイロを着けるとか。
エスカレーターではなくなるべく階段を使うとか。
ひと駅手前で降りて歩いてみるとか。

座っていると、股関節で身体を曲げ続けることになる。
曲がったところと、まっすぐなところとではどちらが流れやすいかは明らかだろう。

また、同じ姿勢を続けると、筋肉が固くなる。
固い筋肉は血管を圧迫する。
筋肉を柔らかくしておいた方が流れは良くなる。

立ったときや仕事以外のときに、股関節をよく動かすと良い。
前後や左右のストレッチや、合蹠をして、股関節をほぐす。


これだけでオッケーよ、というつもりは無いが、
こういうことをすると、より暮らしやすくなる。

当たり前のように見える症状も、身体が
「あー、もうちょっと動き回ってやわらいであったまりたーい」と
控えめに控えめに言っているのだろう。
いじましい・・・

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