犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
犬のこと、人の心身のこと、音楽や自作のいろいろなものについて

いぬっころ

2013年05月07日 | なりもの
ネコジャラシとも呼ばれる雑草は、エノコログサと言う。
犬ころ草がなまったのだ。
犬の尻尾のようだからだが、英語でもfoxtail grassと言うそうだ。
犬の尻尾は先端まで自由に動かせて、表情豊かだ。



去年の五月、松本で早川義夫さんの歌を聞いた。
早川さんは著書の表紙に、娘さんと愛犬の写真を使っている。
一度だけ飼ったその犬のことが忘れられない、と早川さんは語ってくれた。
http://blog.goo.ne.jp/su-san43/m/201205

私も前に飼っていた犬のことが忘れられない。
そのために次の(今の)犬を飼うまで9年もブランクが空いた。
9年もあれば一匹の犬の生涯を見てやれたのに!

犬を飼うと、「この犬が最高!」という気持ちになる。
だから、別れると次が飼えない。
飼ってみて分かったことは、次の犬も最高なんだが、
前の犬も最高なままだということ。

早川さんにも、次の出会いをして欲しいと思う。



はじめて、室内で犬を飼っている。
庭に繋いで、主に散歩と餌やりの時だけ接するのと、密度が違う。
犬は、人の行動を逐一見ているし、人の言葉を一言ひとこと聞いている。
たぶん、人が犬を観察するより、ずっとよく観察している。



犬好きの、犬好きによる、犬好きのための歌を、二つ。
↓こちらへどうぞ~
http://youtu.be/hMldPvl9WHA

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