中国旅行記: スーの「あら!中国」

中国・蘇州を拠点に定年後を楽しむ男が、中国での日常生活や旅行で「あら」「おや」「へー」と感じたことを文章と写真で綴る。

洛陽(4) 龍門石窟の磨崖仏

2009-04-27 08:25:50 | 旅行

  洛陽に到着してまず訪れたのは龍門石窟です。鮮卑族の北魏が平城から洛陽に遷都した494年から唐代まで約400年にわたって彫り続けられ、中国三大石窟の一つとされています。

  洛陽駅からバスで約50分、黄河の支流である伊水河の両岸1キロにわたって、玄武岩の崖に大小15万体といわれる仏像が彫られている様は、壮大というほかありません。いろいろな民族の融和を願って彫り始められたといわれますが、その願いは成就したのかどうか。

  龍門石窟についてはいい解説がいくらでもありますので、数枚の写真と気づいた点を紹介するだけにとどめます。まずは、龍門石窟を代表する磨崖仏です。則天武后をモデルにしたといわれる中央の仏様だけでなく、周りの仏像もみんな迫力がありました。

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