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洛陽に到着してまず訪れたのは龍門石窟です。鮮卑族の北魏が平城から洛陽に遷都した494年から唐代まで約400年にわたって彫り続けられ、中国三大石窟の一つとされています。
洛陽駅からバスで約50分、黄河の支流である伊水河の両岸1キロにわたって、玄武岩の崖に大小15万体といわれる仏像が彫られている様は、壮大というほかありません。いろいろな民族の融和を願って彫り始められたといわれますが、その願いは成就したのかどうか。
龍門石窟についてはいい解説がいくらでもありますので、数枚の写真と気づいた点を紹介するだけにとどめます。まずは、龍門石窟を代表する磨崖仏です。則天武后をモデルにしたといわれる中央の仏様だけでなく、周りの仏像もみんな迫力がありました。
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