中国旅行記: スーの「あら!中国」

中国・蘇州を拠点に定年後を楽しむ男が、中国での日常生活や旅行で「あら」「おや」「へー」と感じたことを文章と写真で綴る。

それほど観光地化されていない良さ

2009-10-14 07:42:43 | 旅行

  陽朔からバスで30分ほど桂林方向に戻ったところに興坪という町があります。漓江沿いの風光明媚なところで、最近、観光地として売り出していますが、まだ素朴な良さが残っていました。

  バスターミナルと漓江の船着場の間、およそ1キロぐらいに古鎮があって、船着場に近いところはみやげ物店などが多いのですが、バスターミナルに近い方は昔の雰囲気を十分残しています(写真)。このあたりもそのうちに、みやげ物店が並ぶのでしょうね。

  ところで、陽朔と興坪を結ぶバスは20人ほどの中型でしたが、陽朔のターミナルを出発した後、市街地を抜けるまでの10分ほどは自転車程度ののろのろ運転をしました。途中、どこでも客を拾うのです。スピードを上げてからも、時々止って客を乗せていました。田舎の風情です。

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