もずの独り言・goo版

半蔵ともず、gooでも独り言です。『もずの独り言』はこれからも戦い続けます。

【みんな生きている】杉野正治編[自民党拉致問題対策本部要請]/JNN

2021-12-30 18:28:08 | 日記

-その命、見捨てますか?-
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!山谷自民党拉致問題対策本部長に要請》

【12月2日木曜日】

特定失踪者問題調査会副幹事長 杉野正治

本日12月2日、特定失踪者家族会と特定失踪者問題調査会で自民党拉致問題対策本部長の山谷えり子参議院議員(元拉致問題担当大臣)と面会し、要請書を手渡すとともに懇談を行いました。
参加したのは吉見美保家族会副代表、竹下珠路事務局長、生島馨子幹事、矢島文恵幹事、荒木和博調査会代表、増元照明副代表、杉野正治副幹事長。
荒木代表は、特定失踪者家族と岸田総理との早期面会、多くの人の拉致の可能性を明言すること、拉致被害者救出のため自衛隊に任務を付与すること、現在の拉致被害者に加え警察断定の朝鮮籍の二人(高敬美、剛姉弟)についても政府認定すること、「しおかぜ」の短波送信施設の維持、過去の拉致に対する検証・反省とスパイ防止法等の法整備の必要性、また警察官・海上保安官・自衛官にブルーリボンバッジを付けるように要望しました。
家族からは次のように訴えました。


■吉見美保さん(秋田美輪さんの姉)

「妹(秋田美輪さん)の失踪から25年。両親も高齢になってきているので、早く問題を解決してほしい。また拉致以外のことでも、例えばまた湾岸戦争の時、海外で船に乗って働いていた人たちは日本の情報をつかめず、他国の領事館から情報を得ていたという。自国で情報を入手・分析・活用できるよう強くお願いする」


■竹下珠路さん(古川了子さんの姉)

「総理は金正恩(キム・ジョンウン)と会うと言っておられるが、その折は特定失踪者のリストを必ず提示してほしい」


■矢島文恵さん(荒谷敏生さんの妹)

「失踪から48年で本人は73歳になる。北朝鮮で生きながらえているのかどうかわからない。膠着状態が続くことで一般の方でも諦めている方が多い。母は死んでしまったが姉の私は決して諦めない。一日も早く救出してほしい」


■生島馨子さん(生島孝子さんの姉)

「妹(生島孝子さん)は11月1日で80歳になった。生きているのかどうかもわからない。取り返すのは日本政府の力でなければ民間では無理。私が死んだら妹のことを言う人がいなくなる。情報を収集しこれに対応していただきたい。妹のことに、特定失踪者のことにもう一歩踏み込んでいただきたい」


■増元照明さん(増元るみ子さんの弟)

「北朝鮮から拉致の被害を受けたことについて反省も何もしていない。平成14年以来ずっと言い続けてきているが、何もできていない。また「しおかぜ」には北朝鮮からずっと妨害電波をかけられてきたが、政府がやっている「ふるさとの風」には全く妨害がかけられない。これで政府の気持ちが北朝鮮に届いているのか疑問だ」

これに対し山谷本部長は

「先日も岸田総理に拉致問題に取り組むよう強く申し入れた。スパイ防止法の制定、高姉弟の拉致認定、自衛隊への付与などは立法・法改正が必要になってくるが、それぞれ容易ではない。議員立法ではなく閣法として提案・審議すべきだ。安全保障に対する意識の変化や情報収集能力が向上するなど、昔と比べ情勢は大きく変わってきている。また瀬取りなど中朝の関係も注視していく必要がある。高い問題意識を持って働きかけていきたい」

と述べました。
要請文書は以下の通りです。



[以下、要請文]

自由民主党拉致問題対策本部長 山谷えり子 様

特定失踪者家族会会長 今井英輝
特定失踪者問題調査会代表 荒木和博

平素の拉致被害者救出のためのご尽力に心より敬意を表します。本日はお忙しい中お時間を作って戴き御礼申し上げます。
さて、拉致問題をめぐる状況は岸田政権発足後も動きがありません。私たちとしては一刻も早い救出のため、一つでも現実的な進展をさせるよう各方面に求めております。ぜひ以下の諸点について、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


   記

1.総理と特定失踪者家族との面会は先日の松野大臣要請においてもお答えをいただけませんでした。なぜあえて会おうとしないのか、多くの国民が疑問に思っています。ぜひとも総理と特定失踪者家族の面会が実現するようにご協力をお願いします。

2.現在の政府認定・警察断定拉致被害者19名以外に拉致の可能性がある人が、特定失踪者問題調査会に約470名、その大部分を含め警察にも900名近くいます。この900名の中には、北朝鮮での目撃・生存情報や、写真等の証拠がある被害者もいます。「日本国民を見捨てない」との思いで、本部長のお立場として北朝鮮に対し「拉致被害者の全員帰国なくして国交の樹立はあり得ないし、いかなる協力もしない」と明確にして下さい。「しおかぜ」ではこのメッセージを北朝鮮に伝えます。また本部長御自身も調査会事務所において「しおかぜ」メッセージの収録をしていただきたく、お願い申しあげる次第です。

3.拉致被害者救出のために自衛隊に対し任務付与をするよう、ご協力をお願いします。自衛隊法・憲法による制約というのは役所の言い訳に過ぎません。北朝鮮が拉致を認めて5人が帰国してから19年が経過しても未だに1人の救出も叶わないことは、多数の拉致被害者を見殺しにしているのと同じことであり、実際この19年の間にも北朝鮮で亡くなった拉致被害者がいる可能性は否定できません。被害者を救出するためには政治の決断が必要です。

4.拉致被害者支援法における拉致認定の対象を「拉致された日本国民」から「日本国内で拉致された者及び国外で拉致された日本国民」へと改正して下さい。また高敬美・剛姉弟については警察が拉致被害者として断定し、当時の対策本部総合調整室長が他の認定被害者と同様に扱うと明言しています。現状でも拉致被害者は17人ではなく19人であると明言し、政府広報物もそれにそって修正して下さい。

5.政府(総務省)による短波送信施設の維持・管理を実現して下さい。設備の老朽化、NHKによる設備削減は危機管理、安全保障の観点から国益を損ねる重大な問題です。これは「しおかぜ」「ふるさとの風」による北朝鮮拉致被害者向け放送のためだけでなく、全世界の邦人が有事の際保護、情報共有を受けられるようにするためであり、アフガンの例を見ても明らかです。なお、本件については幹事長村尾が11月29日、「しおかぜ」国内送信の実現に総務大臣当時ご尽力いただいた菅前総理にもお願いをしております。

6.日本政府は、平成14年に金正日(キム・ジョンイル)が拉致を認めた後も過去国民を守れなかったことについて反省も検証もしてきませんでした。反省も検証もしていないから予防策も取られていません。国として検証し今後二度と国民が拉致されることのないように、自民党として「スパイ防止法」等々、法整備を急いで下さい。

7.警察官・海上保安官・自衛官の制服にブルーリボンを付けるようにして下さい。これは国民への啓蒙のみならず北朝鮮と日本国内の工作員にも圧力となると考える次第です。

以上

■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
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■ベナTVFacebook
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■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
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■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be
■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8
■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl



《特定失踪者・秋田美輪さんについて》
◆氏名:秋田 美輪
(あきたみわ)
(Miwa Akita)
◆失踪年月日:昭和60(1985)年12月4日
◆生年月日:昭和39(1964)年1月29日
◆性別:女性
◆当時の年齢:21歳
◆当時の住所:兵庫県川西市湯山台
◆当時の身分:神戸松陰女子大学文学部国文科4回生
◆身長:155cm
◆体重:43kg
◆特徴:両眼とも眼鏡をかけて視力1.2
◆失踪場所:兵庫県神戸市神戸松陰女子大学校門(阪急神戸線六甲)

【失踪状況】
大学で午前の授業を受けた後、1時過ぎに学食で友人と食事をとり校門近くで友人と別れた。
夜8時過ぎに「友人宅へ泊まる」との電話が家にある(実際には泊まっていない)。
翌日朝8時15分兵庫県警城之崎署から竹野町弁天浜で本人のバッグ発見との連絡。
当時は自殺とされたが、何も見つかっていない。
バックの置いてあったところから海岸に10メートル位足跡があった。
発見される前に雨が降ったがバックも近くにあった本人の靴も濡れていなかったという。
地形や潮の流れから入水自殺であれば遺体が上がるはず。
竹野浜、竹野駅、城崎駅で目撃者がいなかった。
平成15年11月13日、兵庫県警に告発状提出。
秋田美輪さんをただ単に行方不明者とするには、あまりにも不自然ないくつかの疑問点が残されている。
まず、残された美輪さんのバッグの中には急行券があった。
この急行券の使用距離範囲は大阪駅から150km。これではせいぜい城之崎までしか行けず、弁天浜までは30km程度足りない。
この急行券は、当時の改札口を通過したことを示す入挟・押印が無く、未使用のままだった。また、財布の中には定期代の1万8千円がそのまま残っていた。
そして、神戸松蔭女子学院大学内の美輪さんのロッカーの中から、失踪日の数日後に提出することになっていたレポートが発見される。
これらは状況証拠に過ぎないが、それでも単なる行方不明者として考えるには疑問を持たざるを得ない。さらに、美輪さんが行方不明になった前後、現場付近の浜辺でスーツ姿の男が無線機のような機器を使って朝鮮語で交信していたことが『産経新聞』の記事で明らかになっている。
この男は北朝鮮の工作員とみられる。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■徳島県警HP
http://www.police.pref.tokushima.jp/
■愛知県警HP
http://www.pref.aichi.jp/police/
■秋田美輪さんの早期帰国を願う会HP
http://save-akitamiwa.com/top.html
■秋田美輪さんのバッグのあった豊岡市弁天浜からのライブ
https://youtube.com/watch?v=1C30AmCgsyU&feature=youtu.be
■秋田美輪さん他若い女性の失踪の集中について
https://youtube.com/watch?v=MgMRC6KIW_A&feature=youtu.be
■特定失踪者家族の声
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3q1a0KG8cPrkvvhm4kJocEobx5Br1Ti8WDKeHSHMcIJxTRUiv1QiTvukw&feature=youtu.be&v=drLrU0ZSWD0
■特定失踪者家族会ご家族の声ライブ・イイノホール
https://youtube.com/watch?v=_dQgVz7ZAOA&feature=emb_title
■吉見美保さんビデオメッセージ
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=LUc5f2_rnOQ
■吉見美保さんメッセージ(たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる第115回)はコチラ↓
https://youtube.com/watch?v=IxXwNYPhdBg

《特定失踪者・古川了子さんについて》
◆氏名:古川 了子
(ふるかわのりこ)
(Noriko Furukawa)
◆失踪年月日:昭和48(1973)年7月7日
◆生年月日:昭和30(1955)年1月1
◆性別:女性
◆当時の年齢:18歳
◆当時の住所:千葉県市原市菊間
◆当時の身分:三井造船社員(経理)
◆身長:157cmくらい
◆血液型:B型
◆特徴:
1)中学時代水泳部、高校では卓球部部長。
2)書き初めで入選したことあり、簿記、珠算和文タイプ等資格持っている。
3)左利き。文字を書くのは左右同じに使える。
4)左眉に途切れたような傷がある。
◆失踪場所:千葉県市原市の自宅を出てから

【失踪状況】
当日は土曜日で会社が休みだったので、午前中に美容院に行って午後から母親と浴衣を買いに行く予定をしていた。
午前中、了子さんは母親が知らない間に家を出ていたが、美容院に了子さんから電話で「今日の美容院はキャンセルしたい。出かけるところができたので母親に浴衣を買いに行けなくなったと伝えて下さい」と言った。
母親は美容院の人から電話を貰い、友達にでも会うことになったのだろうと気にはしなかったが、それから何の音沙汰もなくなった。
7月に初めて貰ったボーナスは手付かずだし預金通帳も置いたまま。
持って出たのは財布とハンカチくらいしか入らない、いつも持っている小さなバッグ1つだけだった。
その後、家にも勤め先にも全く連絡なし。中学や高校の友人も心あたりはなかった。
元北朝鮮工作員の安明進(アン・ミョンジン)氏が、「1991年に平壌市内の病院にいた女性と似ている」と証言している。
平成16年1月29日、千葉県警に告発状提出。
平成17年4月13日政府に対し拉致認定を求め東京地裁に提訴。
■千葉県警HP
http://www.police.pref.chiba.jp/
■救う会千葉HP
http://sukuukaichiba.web.fc2.com/
■救う会千葉ブログ
http://sukuukaichiba.blog.fc2.com/
■古川了子さんを救う会HP
http://2.furukawanoriko.michikusa.jp/
■特定失踪者家族の声
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3q1a0KG8cPrkvvhm4kJocEobx5Br1Ti8WDKeHSHMcIJxTRUiv1QiTvukw&feature=youtu.be&v=drLrU0ZSWD0
■特定失踪者家族会ご家族の声ライブ・イイノホール
https://youtube.com/watch?v=_dQgVz7ZAOA&feature=emb_title
■竹下珠路さんビデオメッセージ
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=LUc5f2_rnOQ
■竹下珠路さん講演
https://youtube.com/watch?v=PQnCYiKKCp8
■しおかぜ収録inハーグ
https://m.youtube.com/watch?v=CeE7fbhZALk
■千葉ライブ/古川了子さん・峰島秀雄さん・関谷俊子さん・遠山常子さん・江藤健一さん
https://youtube.com/watch?v=OgGoaFrIlV0
■古川了子さんの姉・竹下珠路さんのメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第28回)はコチラ↓
https://youtube.com/watch?v=ATXuHCD6BCI

《特定失踪者・荒谷敏生さんについて》
◆氏名:荒谷 敏生
(あらたにとしお)
(Toshio Aratani)
◆失踪年月日:昭和49(1974)年5月13日
◆生年月日:昭和23(1948)年10月25日
◆性別:男
◆当時の年齢:25歳
◆当時の住所:富山県射水市庄川本町
◆当時の身分:無職。前職は建設会社勤務、その後日本高周波に勤務
◆以前の職歴:
・日本建鋼(約7ヶ月勤務)
・立山アルミ(約7ヶ月勤務)
・日本高周波(1週間勤務)
◆身長:160cm
◆特徴:
1)右利き
2)痩せ型
3)かなり強度の近視
4)盲腸の手術痕あり
5)気が弱く、人と話をするのが不得意
◆失踪場所:富山県新湊市か?

【失踪状況】
新湊市の自宅を出たあと失踪。
家族が外出中に失踪した。
市内を流れる庄川の河口近くで消息絶つ。
家から海まで数十mで、裏には無人駅があった。
身の回りのものはそのまま残っている。
お金を持たず、渡航者リストにもない。
戸籍を動かした形跡ない。
当時パスポート取得してない。
14年後に女性から「荒谷敏生さんいらっしゃいますか」と電話がある。
過去に外泊が増え「アメリカに行きたい」等と言っていた。
また、アメリカかブラジルに移住した日本人の本を読んで感動し手紙を出したことがある。
■矢島文惠さんfacebook
https://facebook.com/profile.php?id=100008008690224&pn_ref=ec_friends_card
■特定失踪者家族の声
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3q1a0KG8cPrkvvhm4kJocEobx5Br1Ti8WDKeHSHMcIJxTRUiv1QiTvukw&feature=youtu.be&v=drLrU0ZSWD0
■特定失踪者家族会ご家族の声ライブ・イイノホール
https://youtube.com/watch?v=_dQgVz7ZAOA&feature=emb_title
■荒谷敏生さんと庄川河口について
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=Wediiz5wD7o

《特定失踪者・生島孝子さんについて》
◆氏名:生島 孝子
(いくしまたかこ)
(Takako Ikushima)
◆失踪年月日:昭和47(1972)年11月1日
◆生年月日:昭和16(1941)年6月14日
◆性別:女性
◆当時の年齢:31歳
◆当時の住所:東京都渋谷区
◆当時の身分:東京都港区役所麻布支所の電話交換手
◆身長:153cm
◆血液型:O型
◆失踪場所:東京都渋谷区の自宅アパート

【失踪状況】
当日、一日の年休届けを出し勤め先を休む。
朝、同居していた妹に「夕方に電話があったら出かける」と言っていたが、詳しいことは言わなかった。
衣類の入れ替えをし、夕方クリーニング店に衣類を出している。
孝子さんは翌日出勤時に着る服を揃えておいて出かけていた。その夜何の連絡もなく帰宅せず。
翌2日夜、自宅に電話があり、しばらく無言の後、「今更仕方ないだろ」と男性の声とともに切れた。
平成16年9月29日、警視庁に告発状提出。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■特定失踪者家族の声
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3q1a0KG8cPrkvvhm4kJocEobx5Br1Ti8WDKeHSHMcIJxTRUiv1QiTvukw&feature=youtu.be&v=drLrU0ZSWD0
■特定失踪者家族会ご家族の声ライブ・イイノホール
https://youtube.com/watch?v=_dQgVz7ZAOA&feature=emb_title
■生島孝子さんの姉・馨子さんのメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第55回)はコチラ↓
https://youtube.com/watch?v=POHXkU3DHq0

◆昭和53(1978)年8月12日
アベック拉致容疑事案
被害者:増元るみ子さん(Rumiko Masumoto)
(拉致被害時24歳)
※This person was Abduction by North Korea
被害者:市川修一さん(Shu-ichi Ichikawa)
(拉致被害時23歳)
※This person was Abduction by North Korea
「浜に夕日を見に行く」と言って出かけたまま失踪。
北朝鮮側は、1979(昭和54)年7月に2人は結婚し、市川修一さんは同年9月に心臓麻痺で死亡し、増元るみ子さんは1981(昭和56)年に心臓麻痺で死亡したとしているが、これを裏付ける資料等の提供はなされていない。
■鹿児島県警HP
http://www.pref.kagoshima.jp/police/
■吹上浜/市川修一さん・増元るみ子さん拉致現場ライブ
https://youtube.com/watch?v=VWMh1hN3LB8
■昭和53年8月12日前後の拉致事件集中について
https://youtube.com/watch?v=raw15b2M1sU&feature=share
■「その後」を考える集い31
https://youtu.be/tnw-Tl9kWXA
■「その後」を考える集い31(稲川版)
https://youtube.com/watch?v=6Gg8ByYRdsA&feature=emb_imp_woyt
■救う会テレビ「条件拉致 市川さん・増元さん事件」
https://youtube.com/watch?v=6ejV971ywBg&feature=youtu.be

[August 12, 1978: Couple abducted]

Abductees: Shuichi Ichikawa (23, male, Kagoshima Prefecture), Rumiko Masumoto (24, female, Kagoshima Prefecture)
Disappeared after saying they were going to watch the sunset at the beach.
North Korea asserts that the two married in July 1979, that Mr. Ichikawa died of a heart attack in September the same year, and that Ms. Masumoto died of a heart attack in 1981. North Korea has, however, provided no documents or evidence to support these claims.

◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.



【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.

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【みんな生きている】しおかぜ収録編[拉致問題担当大臣]/JNN

2021-12-30 18:26:07 | 日記

-その命、見捨てますか?-
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!松野官房長官しおかぜ収録》

【12月1日水曜日】

特定失踪者問題調査会幹事長 村尾建兒

本日、総理官邸にて松野博一官房長官兼拉致問題担当大臣による拉致被害者へ向けたメッセージ収録を実施しました。
松野官房長官は「長きに渡り辛い日々を過ごされている被害者の皆様へ」と切り出し、「2002年以来、一人の帰国も出来ていません」と、被害者、ご家族の方々へ申し訳ないとお話しになりました。
また「北朝鮮には、勤勉な労働力と豊富な資源があります。私は、担当大臣として、必ず拉致問題を解決し、日朝の双方にとって明るい未来を描いていきたいと考えています。そのためには、我が国が主体的に動き、トップ同士で関係を構築することが極めて重要です」と、北朝鮮に対しても呼びかけています。
最後に「私自身、岸田内閣の内閣官房長官、担当大臣として全身全霊で拉致問題の解決に向けて取り組む覚悟です。祖国に帰り家族との再会を果たせずにいる皆様はどんなに無念な毎日をお過ごしのことでしょう。拉致被害者の皆様及び皆様の御家族の想いを強く心に刻み、私の決意をお伝えし、皆様へのメッセージとさせていただきます」と締めくくられていました。
この並々ならぬ決意の呼びかけは、番組編集出来次第、北朝鮮に向け、繰り返し放送して参ります。必ずや北朝鮮に囚われた全ての日本人と、北朝鮮当局へ届くでしょう。コロナ対策で大変ご多忙の中、収録にご協力下さった松野官房長官初め、関係者の皆様へ心よりお礼申し上げます。

■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■横田めぐみさんのご家族のメッセージ
http://www.rachi.go.jp/jp/message/movie_2.html
■横田めぐみさんのご家族のメッセージ(英語版)
http://www.rachi.go.jp/en/shisei/keihatsu/videomessage_2en.html
■「めぐみへの誓い-奪還-」PV
https://www.youtube.com/watch?v=J6cZyGknNi8
■「めぐみへの誓い-奪還-」(英語版)
https://youtube.com/watch?feature=share&v=VEQdbP3JlVo
■アニメ「めぐみ」
https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI
■横田拓也さんビデオメッセージ
https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter06.html
■横田哲也さんビデオメッセージ
https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter07.html
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
http://blog.naver.com/benamu1004
■ベナTVFacebook
http://www.facebook.com/bnatv1004
■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000
■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be
■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8
■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl



◆昭和52(1977)年11月15日
少女拉致容疑事案
被害者:横田めぐみさん(Megumi Yokota)
(拉致被害時13歳)
※This person was Abduction by North Korea
新潟市において下校途中に失踪。
平成16年11月に開催された第3回実務者協議において、北朝鮮側はめぐみさんが1994(平成6)年4月に死亡したとし「遺骨」を提出したが、めぐみさんの「遺骨」とされた骨の一部からは同人のものとは異なるDNAが検出されたとの鑑定結果を得た。
平成18年4月には日本政府の実施したDNA検査により、横田めぐみさんの夫が昭和53年に韓国より拉致された当時高校生の韓国人拉致被害者・金英男(キム・ヨンナム)氏である可能性が高いことが判明した。

※「白い翼でも黒い翼でも、赤い翼でも青い翼でも、何でも結構なんで、帰って来られる翼をめぐみに与えてほしい」
(横田早紀江さん。拉致被害者・横田めぐみさんの母)
※「正義は必ず勝つ、と私は信じていますので、あとしばらくお力をお貸しください」
(横田哲也さん。拉致被害者・横田めぐみさんの弟)
■新潟県警HP
http://www.police.pref.niigata.jp/
■神奈川県警HP
http://www.police.pref.kanagawa.jp/
■あさがおの会HP
http://www.asagaonokai.jp
■ブルーリボンの祈り会/スイス日本語福音キリスト教会HP
https://www.jegschweiz.com/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A5%88%E3%82%8A%E4%BC%9A/
■アニメ「めぐみ」
https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI
■横田めぐみさん拉致現場を歩く(大澤孝司さん・中村三奈子さん)
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=PlwiM5lmdKE
■救う会TV「日本人拉致の3類型-横田めぐみさん拉致を中心に」
https://youtube.com/watch?v=R4tjcFlf7uI&feature=youtu.be

[November 15, 1977: Young girl abducted]

Abductee: Megumi Yokota (13, female, Niigata Prefecture)
Disappeared on her way home from school in Niigata City.
During the third round of Japan-North Korea Working-Level Consultations in November 2004, North Korea claimed that Megumi Yokota died in April 1994 and handed over what it claimed were her remains. DNA analysis, however, indicates that some of the bones from these remains belong in fact to a different person or persons.
Additional DNA analysis conducted in April 2006 by the GoJ indicated a high probability that Kim Young-Nam, a Korean citizen abducted from the Republic of Korea in 1978 when he was a high-school student, was married to Ms. Yokota.

◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.



【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.

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【みんな生きている】村尾建兒編[連合会長面会]/JNN

2021-12-30 18:24:25 | 日記
-その命、見捨てますか?-
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!芳野友子連合会長面会・要請》

【11月27日金曜日】

特定失踪者問題調査会幹事長 村尾建兒

コロナ感染が落ち着きを見せる中、拉致被害者救出運動も日に日に活発になりはじめ、ご報告が遅くなってしまいましたが、11月24日、連合(全日本労働組合総連合会)本部にて女性初の連合会長に選出された芳野友子会長へ面会、要請を実施しました。
特定失踪者家族会からは

◆竹下珠路事務局長(調査会副代表)〈古川了子さんの姉〉
◆矢島文恵幹事〈荒谷敏生さんの妹〉
◆増元照明前家族会事務局長(調査会副代表)〈増元るみ子さんの弟〉

と、調査会代表荒木、幹事長村尾、副幹事長杉野、幹事稲川が参加しました。
芳野会長は女性らしく、ご家族からのお話に一言一言頷き、メモを取りながら熱心にお聞きになり、連合としても人権問題を重視していると仰り、大きな組織であるが故に、動きが鈍い事も認識されているようでした。芳野会長の言葉からは、今後、連合全体としての動きに繋がって行くと期待される面会となりました。
ご家族からは特定失踪者の本「ただいまも言えない、おかえりも言えない」を芳野会長へ手渡しています。また北朝鮮向けラジオ放送「しおかぜ」を通じての拉致被害者へのメッセージ収録もお願いしていました。
拉致・特定失踪者問題は、連合傘下最大の産業別労働組合UAゼンセンが熱心に取り組みを続けてくださっています。そして、ここへ来て各地の地方連合でも動きが出始めています。
しかし、現状の膠着状態を打開するためには、さらに大きな全国規模の動きが必要です。
今回の芳野会長面会・要請を機に、連合傘下の他産別へも運動が広がる事を期待しています。

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■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
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<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
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■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
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《特定失踪者・古川了子さんについて》
◆氏名:古川 了子
(ふるかわのりこ)
(Noriko Furukawa)
◆失踪年月日:昭和48(1973)年7月7日
◆生年月日:昭和30(1955)年1月1
◆性別:女性
◆当時の年齢:18歳
◆当時の住所:千葉県市原市菊間
◆当時の身分:三井造船社員(経理)
◆身長:157cmくらい
◆血液型:B型
◆特徴:
1)中学時代水泳部、高校では卓球部部長。
2)書き初めで入選したことあり、簿記、珠算和文タイプ等資格持っている。
3)左利き。文字を書くのは左右同じに使える。
4)左眉に途切れたような傷がある。
◆失踪場所:千葉県市原市の自宅を出てから

【失踪状況】
当日は土曜日で会社が休みだったので、午前中に美容院に行って午後から母親と浴衣を買いに行く予定をしていた。
午前中、了子さんは母親が知らない間に家を出ていたが、美容院に了子さんから電話で「今日の美容院はキャンセルしたい。出かけるところができたので母親に浴衣を買いに行けなくなったと伝えて下さい」と言った。
母親は美容院の人から電話を貰い、友達にでも会うことになったのだろうと気にはしなかったが、それから何の音沙汰もなくなった。
7月に初めて貰ったボーナスは手付かずだし預金通帳も置いたまま。
持って出たのは財布とハンカチくらいしか入らない、いつも持っている小さなバッグ1つだけだった。
その後、家にも勤め先にも全く連絡なし。中学や高校の友人も心あたりはなかった。
元北朝鮮工作員の安明進(アン・ミョンジン)氏が、「1991年に平壌市内の病院にいた女性と似ている」と証言している。
平成16年1月29日、千葉県警に告発状提出。
平成17年4月13日政府に対し拉致認定を求め東京地裁に提訴。
■千葉県警HP
http://www.police.pref.chiba.jp/
■救う会千葉HP
http://sukuukaichiba.web.fc2.com/
■救う会千葉ブログ
http://sukuukaichiba.blog.fc2.com/
■古川了子さんを救う会HP
http://2.furukawanoriko.michikusa.jp/
■特定失踪者家族の声
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3q1a0KG8cPrkvvhm4kJocEobx5Br1Ti8WDKeHSHMcIJxTRUiv1QiTvukw&feature=youtu.be&v=drLrU0ZSWD0
■特定失踪者家族会ご家族の声ライブ・イイノホール
https://youtube.com/watch?v=_dQgVz7ZAOA&feature=emb_title
■竹下珠路さんビデオメッセージ
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=LUc5f2_rnOQ
■竹下珠路さん講演
https://youtube.com/watch?v=PQnCYiKKCp8
■しおかぜ収録inハーグ
https://m.youtube.com/watch?v=CeE7fbhZALk
■千葉ライブ/古川了子さん・峰島秀雄さん・関谷俊子さん・遠山常子さん・江藤健一さん
https://youtube.com/watch?v=OgGoaFrIlV0
■古川了子さんの姉・竹下珠路さんのメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第28回)はコチラ↓
https://youtube.com/watch?v=ATXuHCD6BCI

《特定失踪者・荒谷敏生さんについて》
◆氏名:荒谷 敏生
(あらたにとしお)
(Toshio Aratani)
◆失踪年月日:昭和49(1974)年5月13日
◆生年月日:昭和23(1948)年10月25日
◆性別:男
◆当時の年齢:25歳
◆当時の住所:富山県射水市庄川本町
◆当時の身分:無職。前職は建設会社勤務、その後日本高周波に勤務
◆以前の職歴:
・日本建鋼(約7ヶ月勤務)
・立山アルミ(約7ヶ月勤務)
・日本高周波(1週間勤務)
◆身長:160cm
◆特徴:
1)右利き
2)痩せ型
3)かなり強度の近視
4)盲腸の手術痕あり
5)気が弱く、人と話をするのが不得意
◆失踪場所:富山県新湊市か?

【失踪状況】
新湊市の自宅を出たあと失踪。
家族が外出中に失踪した。
市内を流れる庄川の河口近くで消息絶つ。
家から海まで数十mで、裏には無人駅があった。
身の回りのものはそのまま残っている。
お金を持たず、渡航者リストにもない。
戸籍を動かした形跡ない。
当時パスポート取得してない。
14年後に女性から「荒谷敏生さんいらっしゃいますか」と電話がある。
過去に外泊が増え「アメリカに行きたい」等と言っていた。
また、アメリカかブラジルに移住した日本人の本を読んで感動し手紙を出したことがある。
■矢島文惠さんfacebook
https://facebook.com/profile.php?id=100008008690224&pn_ref=ec_friends_card
■特定失踪者家族の声
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3q1a0KG8cPrkvvhm4kJocEobx5Br1Ti8WDKeHSHMcIJxTRUiv1QiTvukw&feature=youtu.be&v=drLrU0ZSWD0
■特定失踪者家族会ご家族の声ライブ・イイノホール
https://youtube.com/watch?v=_dQgVz7ZAOA&feature=emb_title
■荒谷敏生さんと庄川河口について
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=Wediiz5wD7o

◆昭和53(1978)年8月12日
アベック拉致容疑事案
被害者:増元るみ子さん(Rumiko Masumoto)
(拉致被害時24歳)
※This person was Abduction by North Korea
被害者:市川修一さん(Shu-ichi Ichikawa)
(拉致被害時23歳)
※This person was Abduction by North Korea
「浜に夕日を見に行く」と言って出かけたまま失踪。
北朝鮮側は、1979(昭和54)年7月に2人は結婚し、市川修一さんは同年9月に心臓麻痺で死亡し、増元るみ子さんは1981(昭和56)年に心臓麻痺で死亡したとしているが、これを裏付ける資料等の提供はなされていない。
■鹿児島県警HP
http://www.pref.kagoshima.jp/police/
■吹上浜/市川修一さん・増元るみ子さん拉致現場ライブ
https://youtube.com/watch?v=VWMh1hN3LB8
■昭和53年8月12日前後の拉致事件集中について
https://youtube.com/watch?v=raw15b2M1sU&feature=share
■「その後」を考える集い31
https://youtu.be/tnw-Tl9kWXA
■「その後」を考える集い31(稲川版)
https://youtube.com/watch?v=6Gg8ByYRdsA&feature=emb_imp_woyt
■救う会テレビ「条件拉致 市川さん・増元さん事件」
https://youtube.com/watch?v=6ejV971ywBg&feature=youtu.be

[August 12, 1978: Couple abducted]

Abductees: Shuichi Ichikawa (23, male, Kagoshima Prefecture), Rumiko Masumoto (24, female, Kagoshima Prefecture)
Disappeared after saying they were going to watch the sunset at the beach.
North Korea asserts that the two married in July 1979, that Mr. Ichikawa died of a heart attack in September the same year, and that Ms. Masumoto died of a heart attack in 1981. North Korea has, however, provided no documents or evidence to support these claims.

◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.



【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.

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【みんな生きている】荒木和博編[拉致問題担当大臣大臣面会]/JNN

2021-12-30 18:22:56 | 日記
-その命、見捨てますか?-
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!松野大臣へのご家族の訴え》

【11月5日金曜日】

特定失踪者問題調査会代表 荒木和博

11月4日の面会での松野大臣の発言は表に出さないようにと言われました(出してしまいましたが)。
ご家族の訴えはもともと出して構わなかったので武藤調査会副代表のメモを元にお知らせします。


■今井英輝特定失踪者家族会会長(今井 裕さんの兄)

本日の面会実現に対し、敬意を表します。
大臣が出席しておりますので、早い解決に向けてお願いたい。
総理との面会が実現していない。政府の姿勢に疑問を感じている。岸田首相は、「しっかり人の声を聞く」と言っている。その特技を発揮し私たちの声をしっかりと聞いてください。


■吉見美保副会長(秋田美輪さんの姉)

選挙後、早々の面会有難うございます。日頃のご努力に感謝致します。
特定失踪者は、警察の発表では、800名となっています。北朝鮮内で目撃証言のある方もいます。認定の有無にかかわらず、特定失踪者のことも考えてほしい。よろしくお願い致します。
私の妹、秋田美輪は失踪後36年経過しました。21歳ですから57歳になります。いまどのようにしているか分かりません。両親は父89歳、母87歳になりました。父は認知症になっています。ここに来られない家族の方もいます。永い間みじめな生活をしてきた家族もいます。拉致は北朝鮮の国家犯罪です。政府は本気になって取り組んでほしい。被害者の救出をよろしくお願い致します。


■竹下珠路事務局長(古川了子さんの姉)

御多忙中、有難うございます。
先生方選挙がありました。拉致の言葉があったでしょうか。選挙の争点になっていません。このままでは、拉致は忘れられてしまいます。
本日「ただいまも言えない、お帰りも言えない」本を届けました。警察でも特定失踪者の氏名を発表しています。今何歳になっているか。70歳以上の方は、50%、60歳以上の方は、77%います。日本では、平均寿命は延びていますが、北朝鮮での寿命はどうなのか。被害者も家族も年を取ってきている。先日もおひとり家族の方がなくなりました。先生方にも認識してほしい。
国内では、「拉致の認定されていないでしょう」と言われる。マスコミでも拉致家族会の人の名前しか出てきません。特定失踪者のアッピールをしてくれない。どうか総理に面会させてほしい。そのことが拉致の認識を深めたり、北朝鮮への大きな圧力になります。是非、総理に面会させてほしい。
拉致家族会と特定失踪者の家族会への対応の違いがあります。妹は、失踪後、48年経過し66歳になります。特定失踪者家族は、せつない思いをしています。


■生島馨子幹事(生島孝子さんの姉)

私は、失踪した孝子の姉です。
失踪して50年経過し80歳になります。妹は北朝鮮に興味もなかった。ふいに連れ去られました。政府がしてくれない以外、帰国できません。取り返す意思を持ってほしい。妹は戦前戦後の辛い思いをしています。母の入院中に失踪しました。政府に救出してほしいと思っていますが、今は、無理と思っています。みんな年を取ってきている。認定している、いない関係なく取り戻すという強い意志をお願い致します。


■矢島文恵幹事(荒谷敏生さんの妹)

今まで活動してきたが、何が変わったのか分からなくなった。支持者から背中を押してくれたので今日も来ました。
支持者より、「めぐみ」の舞台や映画を47都道府県で実地してほしいとの伝言を頼まれました。
家族が何故、こんなに長い間苦しまなければならないのか、2002年に取り戻せると思いましたが、その後、進展がありません。「河野談話」があり慰安婦で悪いことをしたので、拉致されて当然だとの声があります。国会議員でも嘘を言っています。誹謗・中傷・罵詈雑言が多く、家族としては甘んじて受けられません。
総理と話し合いをしたいと思っていますが、いまだ実現していません。拉致家族とは総理は会っています。特定失踪者家族は諦めません。帰国できない被害者を奪還してほしい。大切な国民を取り戻してほしい。


■I幹事(非公開)

兄の家族の関係で、非公開になっています。そのため、陳情や話の出来るところがありません。そこで、調査会に参加させて頂いています。
大臣に会ったとき、手を合わせました。コロナ対策で突破口を開けたように、拉致でもお願いしたい。
ちなみに、大臣・副大臣・政務官のあいさつでは3人が口をそろえて「認定の有無にかかわらず」と言っていました。何か大昔のNHKのクイズ番組「それは私です」で、司会から「お名前は」と聞かれて出演者が3人とも同じ名前を言うシーンを思い出しました。歳が分かりますが。

■官房長官は官僚の台本を読むだけだった
https://youtube.com/watch?v=sJJH9Gzvkbc&feature=emb_imp_woyt
■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
http://blog.naver.com/benamu1004
■ベナTVFacebook
http://www.facebook.com/bnatv1004
■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000
■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be
■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8
■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl



《特定失踪者・今井 裕さんについて》
◆氏名:今井 裕
(いまいゆたか)
(Yutaka Imai)
◆失踪年月日:昭和44(1969)年3月2日
◆生年月日:昭和25(1950)年12月20日
◆性別:男
◆当時の年齢:18歳
◆当時の住所:青森県弘前市
◆当時の身分:青森県立弘前工業高校3年生
◆身長:170cmくらい
◆体重:62kg~63kg
◆5人兄弟の末っ子
◆特徴:
1)眼鏡着用
2)右の頬に子どものとき木に登ってついた傷が残っている
◆失踪場所:青森県弘前市内

【失踪状況】
3月4日の卒業式で答辞を読むことになっていたので「制服のボタンを買いに行く」と自宅を出たが、午後10時を過ぎても帰宅しないので兄弟2人が市内を捜す。
午後11時過ぎ、弘前警察署に捜索願提出。
翌日、警察、消防署、学校関係者で捜すが見つからず。
東京の営団地下鉄(現・東京メトロ)で就職が決まっていた。
失踪2~3日前に家の隣にある物置小屋の脇で書類(紙類)らしいものを燃やしていた。
平成16年1月29日、青森県弘前署に告発状提出。
■今井英輝さんビデオメッセージ
https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter10.html
■今井 裕さんの兄・英輝さんのメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第20回)はコチラ↓
https://youtube.com/watch?v=C3mFEx37lKc

《特定失踪者・秋田美輪さんについて》
◆氏名:秋田 美輪
(あきたみわ)
(Miwa Akita)
◆失踪年月日:昭和60(1985)年12月4日
◆生年月日:昭和39(1964)年1月29日
◆性別:女性
◆当時の年齢:21歳
◆当時の住所:兵庫県川西市湯山台
◆当時の身分:神戸松陰女子大学文学部国文科4回生
◆身長:155cm
◆体重:43kg
◆特徴:両眼とも眼鏡をかけて視力1.2
◆失踪場所:兵庫県神戸市神戸松陰女子大学校門(阪急神戸線六甲)

【失踪状況】
大学で午前の授業を受けた後、1時過ぎに学食で友人と食事をとり校門近くで友人と別れた。
夜8時過ぎに「友人宅へ泊まる」との電話が家にある(実際には泊まっていない)。
翌日朝8時15分兵庫県警城之崎署から竹野町弁天浜で本人のバッグ発見との連絡。
当時は自殺とされたが、何も見つかっていない。
バックの置いてあったところから海岸に10メートル位足跡があった。
発見される前に雨が降ったがバックも近くにあった本人の靴も濡れていなかったという。
地形や潮の流れから入水自殺であれば遺体が上がるはず。
竹野浜、竹野駅、城崎駅で目撃者がいなかった。
平成15年11月13日、兵庫県警に告発状提出。
秋田美輪さんをただ単に行方不明者とするには、あまりにも不自然ないくつかの疑問点が残されている。
まず、残された美輪さんのバッグの中には急行券があった。
この急行券の使用距離範囲は大阪駅から150km。これではせいぜい城之崎までしか行けず、弁天浜までは30km程度足りない。
この急行券は、当時の改札口を通過したことを示す入挟・押印が無く、未使用のままだった。また、財布の中には定期代の1万8千円がそのまま残っていた。
そして、神戸松蔭女子学院大学内の美輪さんのロッカーの中から、失踪日の数日後に提出することになっていたレポートが発見される。
これらは状況証拠に過ぎないが、それでも単なる行方不明者として考えるには疑問を持たざるを得ない。さらに、美輪さんが行方不明になった前後、現場付近の浜辺でスーツ姿の男が無線機のような機器を使って朝鮮語で交信していたことが『産経新聞』の記事で明らかになっている。
この男は北朝鮮の工作員とみられる。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■徳島県警HP
http://www.police.pref.tokushima.jp/
■愛知県警HP
http://www.pref.aichi.jp/police/
■秋田美輪さんの早期帰国を願う会HP
http://save-akitamiwa.com/top.html
■秋田美輪さんのバッグのあった豊岡市弁天浜からのライブ
https://youtube.com/watch?v=1C30AmCgsyU&feature=youtu.be
■秋田美輪さん他若い女性の失踪の集中について
https://youtube.com/watch?v=MgMRC6KIW_A&feature=youtu.be
■吉見美保さんビデオメッセージ
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=LUc5f2_rnOQ
■特定失踪者家族会ご家族の声ライブ・イイノホール
https://youtube.com/watch?v=_dQgVz7ZAOA&feature=emb_title

《特定失踪者・古川了子さんについて》
◆氏名:古川 了子
(ふるかわのりこ)
(Noriko Furukawa)
◆失踪年月日:昭和48(1973)年7月7日
◆生年月日:昭和30(1955)年1月1
◆性別:女性
◆当時の年齢:18歳
◆当時の住所:千葉県市原市菊間
◆当時の身分:三井造船社員(経理)
◆身長:157cmくらい
◆血液型:B型
◆特徴:
1)中学時代水泳部、高校では卓球部部長。
2)書き初めで入選したことあり、簿記、珠算和文タイプ等資格持っている。
3)左利き。文字を書くのは左右同じに使える。
4)左眉に途切れたような傷がある。
◆失踪場所:千葉県市原市の自宅を出てから

【失踪状況】
当日は土曜日で会社が休みだったので、午前中に美容院に行って午後から母親と浴衣を買いに行く予定をしていた。
午前中、了子さんは母親が知らない間に家を出ていたが、美容院に了子さんから電話で「今日の美容院はキャンセルしたい。出かけるところができたので母親に浴衣を買いに行けなくなったと伝えて下さい」と言った。
母親は美容院の人から電話を貰い、友達にでも会うことになったのだろうと気にはしなかったが、それから何の音沙汰もなくなった。
7月に初めて貰ったボーナスは手付かずだし預金通帳も置いたまま。
持って出たのは財布とハンカチくらいしか入らない、いつも持っている小さなバッグ1つだけだった。
その後、家にも勤め先にも全く連絡なし。中学や高校の友人も心あたりはなかった。
元北朝鮮工作員の安明進(アン・ミョンジン)氏が、「1991年に平壌市内の病院にいた女性と似ている」と証言している。
平成16年1月29日、千葉県警に告発状提出。
平成17年4月13日政府に対し拉致認定を求め東京地裁に提訴。
■千葉県警HP
http://www.police.pref.chiba.jp/
■救う会千葉HP
http://sukuukaichiba.web.fc2.com/
■救う会千葉ブログ
http://sukuukaichiba.blog.fc2.com/
■古川了子さんを救う会HP
http://2.furukawanoriko.michikusa.jp/
■特定失踪者家族の声
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3q1a0KG8cPrkvvhm4kJocEobx5Br1Ti8WDKeHSHMcIJxTRUiv1QiTvukw&feature=youtu.be&v=drLrU0ZSWD0
■特定失踪者家族会ご家族の声ライブ・イイノホール
https://youtube.com/watch?v=_dQgVz7ZAOA&feature=emb_title
■竹下珠路さんビデオメッセージ
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=LUc5f2_rnOQ
■竹下珠路さん講演
https://youtube.com/watch?v=PQnCYiKKCp8
■しおかぜ収録inハーグ
https://m.youtube.com/watch?v=CeE7fbhZALk
■千葉ライブ/古川了子さん・峰島秀雄さん・関谷俊子さん・遠山常子さん・江藤健一さん
https://youtube.com/watch?v=OgGoaFrIlV0
■古川了子さんの姉・竹下珠路さんのメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第28回)はコチラ↓
https://youtube.com/watch?v=ATXuHCD6BCI

《特定失踪者・生島孝子さんについて》
◆氏名:生島 孝子
(いくしまたかこ)
(Takako Ikushima)
◆失踪年月日:昭和47(1972)年11月1日
◆生年月日:昭和16(1941)年6月14日
◆性別:女性
◆当時の年齢:31歳
◆当時の住所:東京都渋谷区
◆当時の身分:東京都港区役所麻布支所の電話交換手
◆身長:153cm
◆血液型:O型
◆失踪場所:東京都渋谷区の自宅アパート

【失踪状況】
当日、一日の年休届けを出し勤め先を休む。
朝、同居していた妹に「夕方に電話があったら出かける」と言っていたが、詳しいことは言わなかった。
衣類の入れ替えをし、夕方クリーニング店に衣類を出している。
孝子さんは翌日出勤時に着る服を揃えておいて出かけていた。その夜何の連絡もなく帰宅せず。
翌2日夜、自宅に電話があり、しばらく無言の後、「今更仕方ないだろ」と男性の声とともに切れた。
平成16年9月29日、警視庁に告発状提出。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■特定失踪者家族の声
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3q1a0KG8cPrkvvhm4kJocEobx5Br1Ti8WDKeHSHMcIJxTRUiv1QiTvukw&feature=youtu.be&v=drLrU0ZSWD0
■特定失踪者家族会ご家族の声ライブ・イイノホール
https://youtube.com/watch?v=_dQgVz7ZAOA&feature=emb_title
■生島孝子さんの姉・馨子さんのメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第55回)はコチラ↓
https://youtube.com/watch?v=POHXkU3DHq0

《特定失踪者・荒谷敏生さんについて》
◆氏名:荒谷 敏生
(あらたにとしお)
(Toshio Aratani)
◆失踪年月日:昭和49(1974)年5月13日
◆生年月日:昭和23(1948)年10月25日
◆性別:男
◆当時の年齢:25歳
◆当時の住所:富山県射水市庄川本町
◆当時の身分:無職。前職は建設会社勤務、その後日本高周波に勤務
◆以前の職歴:
・日本建鋼(約7ヶ月勤務)
・立山アルミ(約7ヶ月勤務)
・日本高周波(1週間勤務)
◆身長:160cm
◆特徴:
1)右利き
2)痩せ型
3)かなり強度の近視
4)盲腸の手術痕あり
5)気が弱く、人と話をするのが不得意
◆失踪場所:富山県新湊市か?

【失踪状況】
新湊市の自宅を出たあと失踪。
家族が外出中に失踪した。
市内を流れる庄川の河口近くで消息絶つ。
家から海まで数十mで、裏には無人駅があった。
身の回りのものはそのまま残っている。
お金を持たず、渡航者リストにもない。
戸籍を動かした形跡ない。
当時パスポート取得してない。
14年後に女性から「荒谷敏生さんいらっしゃいますか」と電話がある。
過去に外泊が増え「アメリカに行きたい」等と言っていた。
また、アメリカかブラジルに移住した日本人の本を読んで感動し手紙を出したことがある。
■矢島文惠さんfacebook
https://facebook.com/profile.php?id=100008008690224&pn_ref=ec_friends_card
■特定失踪者家族の声
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3q1a0KG8cPrkvvhm4kJocEobx5Br1Ti8WDKeHSHMcIJxTRUiv1QiTvukw&feature=youtu.be&v=drLrU0ZSWD0
■特定失踪者家族会ご家族の声ライブ・イイノホール
https://youtube.com/watch?v=_dQgVz7ZAOA&feature=emb_title
■荒谷敏生さんと庄川河口について
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=Wediiz5wD7o

◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.



【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.

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【みんな生きている】荒木和博編[担当大臣要請文書]/JNN

2021-12-30 18:20:21 | 日記
-その命、見捨てますか?-
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!松野担当大臣への要請文書》

【10月28日木曜日】

特定失踪者問題調査会代表 荒木和博

本日私が内閣官房拉致問題対策本部事務局を訪れ特定失踪者家族会・特定失踪者問題調査会から松野官房長官兼拉致問題担当大臣への要請文書をお渡ししました。
総選挙の最終盤であり、「拉致どころではない」との声も聞こえそうですが、私たちからすれば「選挙どころではない」と言いたくなるほど事態が全く前に進んでいません。進まないということは「現状維持」ではなく、時間がなくなる分「悪化」です。この各項目は何としても実現して参りたいないようです。今後国会や様々なルートを使い進めていきます。ご協力をよろしくお願い申しあげます。



[以下、要請文書]

令和3年10月28日

内閣官房長官兼拉致問題担当大臣 松野博一様


特定失踪者家族会会長 今井英輝
特定失踪者問題調査会代表 荒木和博

平素の拉致被害者救出のためのご尽力に心より敬意を表します。
さて、総選挙の最終盤に誠に恐縮ではありますが、今次選挙でも拉致問題はほとんど争点になりませんでした。被害者及び家族の年齢を考えれば時間の経過は「停滞」ではなく「悪化」です。一刻も早い進展のため、以下の各項目についてお願いする次第です。何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。


   記

1.総理と特定失踪者家族との面会は歴代総理に要請し、未だ実現していません。「認定の有無にかかわらず」と言っている政府の姿勢が全く矛盾していることの象徴です。岸田総理は過日自民党総裁に選出されたときあいさつの中で「岸田文雄の特技は、人の話をしっかり聞くということであります」と言っておられます。ぜひその特技を発揮して戴き、特定失踪者家族の話をしっかり聞いていただきたくお願い申しあげます。

2.現在の政府認定・警察断定拉致被害者19名以外に拉致の可能性がある人が、特定失踪者問題調査会に約470名、その大部分を含め警察にも900名近くいます。この900名の中には、北朝鮮での目撃・生存情報や、写真等の証拠がある被害者もいます。「日本国民を見捨てない」との思いで、北朝鮮に対し「拉致被害者の全員帰国なくして国交の樹立はあり得ないし、いかなる協力もしない」と明確にして下さい。「しおかぜ」ではこのメッセージを可能な限り北朝鮮に伝えます。拉致問題担当大臣には就任後メッセージの収録をしていただいておりますが、今回はさらに総理にもメッセージの収録をしていただきたく、お願い申しあげます。

3.北朝鮮の内部が相当混乱した状況であることに鑑み、政府・与党として様々なチャンネルを使い、とりわけ官房長官の記者会見で「北朝鮮のどのような組織・個人であれ拉致被害者救出に協力する場合は政府が全面的な支援・協力を行う」とのメッセージを発して下さい。「しおかぜ」ではこのメッセージを可能な限り北朝鮮に伝え、またその反応をキャッチするための情報収集にも全力で取り組みます。

4.拉致被害者救出のために自衛隊に対し任務付与をして下さい。自衛隊法・憲法による制約というのは役所の言い訳に過ぎません。北朝鮮が拉致を認めて5人が帰国してから19年が経過しても未だに1人の救出も叶わないことは、多数の拉致被害者を見殺しにしているのと同じことであり、実際この19年の間にも北朝鮮で亡くなった拉致被害者がいる可能性は否定できません。被害者を救出するためには政治の決断が必要です。

5.拉致被害者支援法を改正し、認定の対象となる拉致被害者を「日本国内で拉致された者及び国外で拉致された日本国民」として下さい。また高敬美・剛姉弟については警察が拉致被害者として断定し、当時の対策本部総合調整室長が他の認定被害者と同様に扱うと明言しています。現状でも拉致被害者は17人ではなく19人であると明言し、政府広報物もそれにそって修正して下さい。

6.政府(総務省)による短波送信施設の維持・管理を実現して下さい。設備の老朽化、NHKによる設備削減は危機管理、安全保障の観点から国益を損ねる重大な問題です。これは「しおかぜ」「ふるさとの風」による北朝鮮拉致被害者向け放送のためだけでなく、全世界の邦人が有事の際保護、情報共有を受けられるようにするためであり、アフガンの例を見ても明らかです。

7.警察官・海上保安官・自衛官の制服にブルーリボンを付けるようにして下さい。これは国民への啓蒙のみならず北朝鮮と日本国内の工作員にも圧力となると考える次第です。

以上

■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■今井英輝さんビデオメッセージ
https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter10.html
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
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■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
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■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be
■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8
■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl



《特定失踪者・今井 裕さんについて》
◆氏名:今井 裕
(いまいゆたか)
(Yutaka Imai)
◆失踪年月日:昭和44(1969)年3月2日
◆生年月日:昭和25(1950)年12月20日
◆性別:男
◆当時の年齢:18歳
◆当時の住所:青森県弘前市
◆当時の身分:青森県立弘前工業高校3年生
◆身長:170cmくらい
◆体重:62kg~63kg
◆5人兄弟の末っ子
◆特徴:
1)眼鏡着用
2)右の頬に子どものとき木に登ってついた傷が残っている
◆失踪場所:青森県弘前市内

【失踪状況】
3月4日の卒業式で答辞を読むことになっていたので「制服のボタンを買いに行く」と自宅を出たが、午後10時を過ぎても帰宅しないので兄弟2人が市内を捜す。
午後11時過ぎ、弘前警察署に捜索願提出。
翌日、警察、消防署、学校関係者で捜すが見つからず。
東京の営団地下鉄(現・東京メトロ)で就職が決まっていた。
失踪2~3日前に家の隣にある物置小屋の脇で書類(紙類)らしいものを燃やしていた。
平成16年1月29日、青森県弘前署に告発状提出。
■今井英輝さんビデオメッセージ
https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter10.html
■今井 裕さんの兄・英輝さんのメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第20回)はコチラ↓
https://youtube.com/watch?v=C3mFEx37lKc

◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.



【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.

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