もずの独り言・goo版

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【みんな生きている】原 敕晁さん[背乗り]/JNN

2021-12-30 18:38:10 | 日記

-その命、見捨てますか?-
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!背乗り(はいのり)と拉致》

【12月16日木曜日】

特定失踪者問題調査会副幹事長 杉野正治

「背乗り」とは国籍を盗用し、その人物に成り代わることです。旧ソ連の情報機関が編み出した手法で西欧や米国に対して古くから使われました。そのソ連が生み出した北朝鮮の情報機関の工作員は、アジア人の容貌を持ち日本語を操って日本に背乗りを仕掛けてきたのです。日本には戦前から朝鮮人が多く住んでいましたし、日本で生まれ自然に日本語を読み書きできる朝鮮人がいても全く違和感はありません。日本やその同盟国米国の情報を収集し破壊活動を行っていく、あるいは世界中で「日本人」として工作活動ができるのです。


■「日本人」になること

いまは随分と少なくなりましたが。高度経済成長期にはビル建設や道路・鉄道の敷設など日雇労働で暮らす人も多く、こうした人たちが過ごす「ドヤ(簡易宿泊施設)街」が全国各地にありました。中には家庭や社会に背を向けて隠れるようにこうしたところに身を投じていった人たちもいました。
こうした人々に北朝鮮は目をつけたのです。正確に言うと彼らの持つ日本国籍に注目しました。いなくなっても誰も気にかけないし探さない。また届け出る人もいないので、調査会や警察も全く把握できていません。つまり背乗りをされたら拉致の事実は全く明らかにならないのです。のちのち本人がひょっこり姿を現すといけないのでその人を拉致する。場合によっては殺害したということだって考えられます。もしそうだとしたら、通常の拉致よりさらに質の悪い犯行です。これが明らかになっても、いまの法律からすると単なる刑事事件の一つとして取り扱われ、「政府認定拉致被害者」とはならないのではないでしょうか。拉致を含む北朝鮮の工作活動が国家主権の侵害であるという認識を国が持っているのかどうか甚だ疑問です。
昭和40年代に日本海から上陸しようとして捕まった工作員は、「スパイ訓練の際、身分盗用の手法として役所の戸籍係を買収すると教えられた」と自供しています。過去にこうしたことが行われていたとも考えられます。さらには日本人に帰化した在日朝鮮人に成りすましたり、日本人と結婚して国籍を取得する工作員もいました。過去には「カネのために戸籍を売った」なんて話も耳にしたことがあります。北朝鮮工作員にとって日本国籍はそれほど価値のあるものだと言えるでしょう。
政府認定の拉致被害者では昭和55(1980)年に大阪で拉致をされた原 敕晁さんです。北朝鮮工作員の辛光洙(シン・グァンス)は、拉致した原さんの戸籍で運転免許証をとり、パスポートをつくって韓国に渡り、ソウルで逮捕されました。また昭和52(1977)年に石川県から拉致された久米 裕さんも背乗りが目的だったと見られています(犯人が逮捕されたため)。さらに政府認定被害者ではないものの小住健蔵さんも戸籍を乗っ取られたことが明らかになっています。


■真正(偽装ではない)の免許証と旅券

日本人の戸籍を盗用した工作員は、多くの場合まず運転免許証を取得します。運転免許証は最も多くの日本人が所有する公的な資格です。自動車の運転はもちろん、本人確認のため役所の窓口で、銀行で、レンタカーを借りるとき等々、今日でもあらゆる場面で運転免許証の提示を求められます。つまり免許証さえ持っていれば、日本人として大抵のことが可能になります。あるいは年金手帳をつくって日本人化したケースもあります。こちらは顔写真を貼る必要もないし更新することもほとんどないから、免許証よりもある程度誤魔化しが効きます。事実年金手帳を使って日本人化した中国の工作員が捕まっています。
さらにはパスポートを取得します。海外に渡航できるし、提示を求められても日本のパスポートであれば大きな信用を得ることができます。何より統一を目指す韓国に怪しまれずに入国できます。背乗りをした辛光洙は取得したパスポートで韓国で逮捕されましたが(密告によると見られています)、同様に韓国や世界中の国々に渡航した工作員は他にたくさんいたはずです。
いずれにしても日本人化さえすれば、捜査する側も追いかけていくことが極端に困難になってきます。目立つこともありませんし、たとえ「怪しいヤツだな」とマークされても、証拠がなければ法廷の場に立たせることすらできなくなるのです。また外国人ではないので「外国人登録証」も不要になります。工作員やその協力者がこれを偽造して所持していた例も多数ありますが、そんなことをする必要もなくなるのです。
そう考えると背乗りは明るみになっているほんの数件だけではなく、もっとたくさんあったと考えるべきでしょう。拉致の目的の一つとして、マークされずに工作活動を遂行するために日本国籍の取得することは、大いに考えるべきです。日本人拉致を北朝鮮の工作活動と切り離して全く別のことだと考えるべきではありません。


■デジタル化が「隠れ蓑」になる可能性

昨今は官民ともにデジタル化が叫ばれていて、マイナンバーカードも普及しつつあります。もちろん私たちも手続きが大幅に簡略化されるなど便利になるし、役所も管理しやすくなるから労力や予算を大幅に削減できるでしょう。しかし同時に、そのデータを北朝鮮当局や詐欺師グループが入手できたとしたら…ましてや日本国民になりすまして工作員が紛れ込んでいたら…
そうなると背乗り防止どころか「隠れ蓑」にさえなってしまいます。こうなったら工作員を追いかけることは、いっそう困難になるでしょう。
日本人になりすまして給付金をもらったりワクチン接種をしていたりする工作員も結構いるのではないでしょうか

■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■原 敕晁さんは背乗りされた-北朝鮮工作員の背乗りについて-
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=MS6jRVZmqqU
■北朝鮮拉致、だます手口の話
https://youtube.com/watch?v=dWgUcMmeCQ8&feature=emb_imp_woyt
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
http://blog.naver.com/benamu1004
■ベナTVFacebook
http://www.facebook.com/bnatv1004
■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000
■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be
■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8
■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl



◆昭和55(1980)年6月中旬
辛光洙(シン・グァンス)事件
被害者:原 敕晁さん(Tada-aki Hara)
(拉致被害時43歳)
※This person was Abduction by North Korea
宮崎県内で発生。
本件については、北朝鮮工作員・辛光洙(シン・グァンス)が韓国当局に対し、原さん拉致を認める証言をしている。
捜査当局は辛光洙について、これまで原さんに成りかわった容疑で逮捕状の発付を得て国際手配するとともに、政府として北朝鮮側に身柄の引渡しを要求してきたが、平成18年4月には、新たに拉致容疑の主犯として逮捕状が発付されている。
北朝鮮側は身柄の引渡しに応じていないどころか、同人を「英雄」として称えている。
また、捜査当局は原さん拉致容疑の共犯者である金吉旭(キム・キルウク)についても逮捕状の発付を得ており、国際手配を行うなどの所要の措置を講じている。
北朝鮮側は、原さんは1984(昭和59)年に田口八重子さんと結婚し、1986(昭和61)年に肝硬変で死亡したとしているが、これを裏付ける資料等の提供はなされていない。

※「辛光洙は原 敕晁さんになりすますために、原さんについてのあらゆることを調べあげた。それこそ、チャーハンの作り方まで調べあげた」
(石高健次さん)
■大阪府警HP
http://www.police.pref.osaka.jp/
■宮崎県警HP
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/police/
■原 敕晁さんは背乗りされた-北朝鮮工作員の背乗りについて-
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=MS6jRVZmqqU
■宮崎県青島海岸現地ライブ(原 敕晁さん拉致現場)
https://youtu.be/C0E2IvXvsX4
■拉致問題を宮崎から発信する9.30オンライン集会
https://youtu.be/inr4yssUi8A
■北朝鮮拉致、だます手口の話
https://youtube.com/watch?v=dWgUcMmeCQ8&feature=emb_imp_woyt

【荒木和博・特定失踪者問題調査会代表による原 敕晁さん拉致事件の解説】
昭和55年(1980)年6月中旬、当時大阪市天王寺区の中華料理店『宝海楼』に勤めていた原 敕晁(はら・ただあき)さん(当時49歳)が北朝鮮工作員・辛光洙の主導により、『宝海楼』店主の李三俊らによって宮崎市青島の橘ホテルで飲食させられた後、海岸まで誘い出されて拉致された。
辛光洙は北朝鮮に帰国して工作員の再教育を受けていた際、指導部の幹部から「日本人を拉致し、本人になりすまして在日工作を続けよ」との指令を受け、李吉炳(在日朝鮮人大阪府商工会長)、李三俊(在日朝鮮人大阪府商工会元理事長)らと計画を練り、李三俊が経営する中国料理店『宝海楼』のコックとして勤務していた原さんに対し「良い職場を世話する」とだまして宮崎県日南市の青島海岸まで連れ出し、橘ホテルで飲食させて酔わせ、海岸に連れ出した後、「こどもの国」付近の海岸で工作員らに引き渡し、辛光洙も同行して北朝鮮に拉致していった。
このあと辛は、原さんを監禁した招待所で原さんから本人の経歴、家族の構成、過去の生活から中国料理法までマスター、完全に本人になりすまして同年11月、再び日本に密入国し、原さん名義の旅券、運転免許証、国民保険証などの発給を受け、韓国へ渡航するなどしてスパイ活動を続けていた。
辛は昭和60年(1985)2月26日ソウルで逮捕された。同年6月28日付『朝日新聞』の記事には次のように記載されている。

[以下、記事引用]

(国家安全企画部)の発表によると、主犯の辛は北朝鮮の最高首脳から「日本人をら致し、本人になりすまして在日工作を続けよ」との指令を受け、八〇年四月、李三俊・在日朝鮮人大阪府商工会元理事長らと計画を練り、李氏が経営する中国料理店「宝海楼」=大阪市天王寺区下味原=に勤める日本人コック原 敕晃(ただあき)さん(四九)が独身で身寄りの少ないことに目をつけた。八〇年六月、原さんを「良い職場を世話する」とだまして宮崎県青島にある李吉炳・在日朝鮮人大阪府商工会長所有の別荘に連れ込んだ。さらに青島海水浴場の児童公園に誘い出したうえ、ここで待ち構えていた北朝鮮工作員四人と力ずくで口をふさぎ、手足をしばった後、袋に入れて八人乗りゴムボートで五百メートル沖に待機していた北朝鮮の工作船に移し、辛が同行して北朝鮮へ連れ去ったという。このあと辛は、原さんの経歴、家族の構成、過去の生活から中国料理法までマスター、完全に本人になりすまして、八〇年十一月、日本に不法入国し、原さん名義の旅券、運転免許証、国民保険証などの発給を受け、韓国へ来るなどしてスパイ活動を続けていたという。

[Mid-June 1980: Sin Kwang-Su case]

Abductee: Tadaaki Hara (43, male, Miyazaki Prefecture)
Disappeared in Miyazaki Prefecture.
North Korean agent Sin Kwang-Su has confessed to authorities in the Republic of Korea that he was responsible for the abduction of Mr. Hara. Japanese authorities issued an arrest warrant for Sin Kwang-Su as the person responsible for the abduction, and listed him with Interpol. The GoJ has demanded that Sin Kwang-Su be extradited to Japan, and in April 2006 issued a new arrest warrant that names him as the main suspect in this abduction case. Showing no willingness to extradite him to Japan, North Korea has instead honored Sin Kwang-Su as a hero. Japanese authorities have also issued an arrest warrant for Kim Kil-Uk, believed to be a co-conspirator in the abduction of Mr. Hara, and are working on the steps necessary to list him with Interpol.
North Korea asserts that Mr. Hara married Yaeko Taguchi in 1984 and that he died of hepatic cirrhosis in 1986. North Korea has, however, provided no documents or evidence to support these claims.

◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.



【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.
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